'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

PK戦

2010-07-03 23:32:34 | sinbou_san
 今日は、遊水地練習で、9時集合。何度も話しているが、また元に戻ってしまう。9時集合は、9時にはウォ-ミングアップを終了し、基本ができる状態にしておく事と話しているが、予選も終わると沈滞ムードで、こちらもやる気がなくなる。
 いいチームは、いいリーダーがいて、いい方向性でまとまるはずだが、未だ自律していない証拠だと、遠くからグランドを覗き思うのだ。
 
 先日の南ア日本代表対パラグアイ PK戦を見て様々思うのだが、「順番は誰が決めて、どの様な順番が理想なのか」と。

 FIFA2010ワールドカップ決勝トーナメント 日本対パラグアイ PK戦

 遠藤・長谷部・駒野・本田。遠藤・長谷部は、精神的主柱。駒野・本田は、フリーキックの名手。
 桜町中は、昨秋からPK戦3連敗。いろいろ考えるが、日本対パラグアイPK戦後の選手達を見るだけで、必要なことを教えてくれている気がする。勇気を持ったメンバーの育成だと思う。そして、「抱きしめあう」「苦しさを共有する」チームワークの素晴らしさ。
 負けても、爽やかな敗退。そして、「次のPKも、逃げずに蹴る」。駒野選手に活躍と勇気に和歌山県スポーツ特別賞が贈られた。ひとりでも多くの子供たちが、自らPKを蹴りたいと思う勇気を育成したいと思う。

明日は、県リーグU-15 2部リーグ北上中戦。

勇気を持って、頑張って行きましょう。