'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

練習試合 FCみやぎ

2010-04-12 22:05:47 | 桜町中サッカー部関係

昨日は、朝4時に起床。天気が気になり、外を見たが真っ暗で解らなかったが、雨が降っていないので一安心。寝るにも寝れず、ライン引きのために、数字をインプット。今日は、顧問の先生の初陣で、集合場所の中学校駐車場まで向った。出発時間を過ぎても、集らず時間を経過し、全員揃ったところで、早速先発隊として一関市唐梅館多目的グランドまで急いだ。FCみやぎが来る前にライン引きを終えようとしたが、やはりバスが来るのが早かった。
 当初、遊水地グランドで計画していたが、ユースが来る事と天気予報が雨なため、芝生を考え場所を変更し探したがが、ちょうど空いていたため幸運だった。

 練習試合の打ち合わせでは、ジュニユース2チームとユース1チームで、50人弱ぐらいで来るのかと思いきや、大型バスとマイクロバス。予想以上で、試合数は関一と桜町の体力勝負となった。

 3年前は、FCみやぎ泉グランドに何度も足を運びまいたが、今でも懐かしい想い出ですし、11人揃わずFCみやぎから選手も借りて練習しました。今回は、御礼も含めグランド2面での練習試合にしましたが、やはりサッカーの質が違いましたね。
 FCみやぎJYと桜町中の1本目は、残り10分でバイタルゾーンから決められ失点。ディフェンス陣も頑張りましたが、後半10分に早くも両足をつる選手も出たりし、走り込み不足を露呈しました。又、サイドチェンジも、遅いためパスカットを喰らったりし、前に進むことが出来ませんでした。フォアチェックを受けても、安心して回せるようにならなないと、中々活路は見出せませんね。

 関一も奮闘しておりましたが、怪我人多くメンバー不足で、4試合はきつかったかもしれません。ただ、苦しくとも頑張れる選手が多いのには、感心しました。関一に進んだ桜町卒のメンバーも昔を思い出すと話してましたが、怪我で2名は出場できず悔しかったに違いないと思います。

 FCみやぎU-14は、桜町に比較し格段に上手かったですね。フェイント・ドリブルを仕掛けられ、太刀打ちできません。中学校からサッカーを始めた子供も多く、しょうがありませんが、目の前に見本があるように、何かを掴んで吸収できればいいのだと思います。
 途中からは、「何点はいるかわからない!」状態でしたが、一生懸命頑張ってましたね。今回のチームは、U-14パルマですから、ひとつ上のチームと対戦すれば、大変だったかもしれません。

 桜町中U-15は、0:1と0:6で、2敗。U-14は、0:8と2:6。どのゲームも予定通り頑張った成果が表れました。春休みの練習不足でしたが、足をつるという事は、やろうと動いていた証拠で、足がついてこない。走り込みしかないんだと思います。走り込みといっても、外周をだらだら走るのでは意味がありませんが。走り込みの目的をはっきりさせればいいと思います。それと、得点不足は、これから最もの課題ですね。何とかするしかありません。

 FCみやぎの人数は、凄いですね。ユースのコーチから、スポーツ店の営業の話を聞きましたが、元関一高総体ユニホーム緑赤(カメルーン)は、マイルドスポーツから購入したものですね。

 桜町中の子供たちも、ようやく挨拶ができるようになったかな。今日は、25名参加。ひとり一人いいプレーをしていたと思います。
 
 頑張って行きましょう。