朝早くから、制服に着替えるものの、恥ずかしさが表に出てか、中々外へは出ない。まだまだ考えが甘いのか。
入学式集合時間5分前に、駐車場に到着し、野球部らしき生徒から挨拶を受け清清しく思えた。初めて校舎・体育館に足を運び、見たときがある先生方に会釈をする。親としても不安と期待を交錯しながら入学式だった。
思った以上に真剣な吹奏楽部の生徒達、体育コースの子供達の坊主頭の大きな声・堂々とした風貌。全国入賞を目指す・野球部・陸上部の真剣な眼差し。全国駅伝で有名な小岩副校長の開式の言葉、そして校長先生の明確なあいさつ。校歌斉唱もどこかで聞いたリズム・・・・。甲子園で、硬式野球でいつの間にか覚えていたんだな。
堂々の入学式だったと思う。
やはり、私立ならではの、目標の明確化。甲子園・京都駅伝を目指す兵達が集合した。クラス懇談で担任の先生から今後の進路を聞きましたが、進路も大分道が開かれ安心して預けられる環境と思って帰って着ました。
さて、中学時代の担任の先生のお父さんが亡くなり、「・・・先生泣いてっから、行ってやっか!」子供達なりに、先生を心配する気配りが芽生え始めてきた。説教されキレ窓ガラスを割った事が笑い話になるのも早い気がする。明日は、息子の16回目誕生日。友達から誕生日プレゼントとして驕ってもらったラーメンと入学式は一生忘れないと思う。
頑張って行きましょう。