熊本産業遺産研究会の活動の一つとして案内があったので
大江渡鹿地区の旧陸軍施設の見学会に参加した。
同地区のあまり長くはないルートで一時間超。
暑かったが、熊本市内にこういう戦跡があるということを初めて知った。
「玉名荒尾の戦争遺跡をつたえるネットワーク」の方の説明は
年配の方だったが
大変分かり易く、また的確だった。
熊本学園大学内にある
歩兵第十三連隊食堂・酒保所棟(現学園大学第2体育館)
窓の上方のコンクリートが少し張り出した部分には
装飾として煉瓦の半分サイズが張り付けてある。
入口の支柱も装飾的である。
中の方は天井はあまり高くなく柱も太く頑丈な造作である。
歩兵第十三連隊営門
いまでは騎兵第六連隊碑が残るのみ。
ヒメシャラの花
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