春朝の「月鳴」一打として聞かむ （春の朝）
福井の中内亮玄氏から
俳諧旅団「月鳴」（主宰中内亮玄）創刊号が送られてきた。
会報も入っていたから現代俳句協会役員の関係で送ってきたのだろう。
中内氏は、権威主義的で自己顕示的な面が見えすぎるので
そういうところは好きではないが
福井という地方からの発信には盛大なエールを贈りたい。
結社誌の常識を変えたいという思いは伝わる。
青蛙ひやりと燃やす命かな 中内亮玄
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プロフィール
- 自己紹介
- 俳句短歌誌Ｗｅ共同編集発行人。句集『アダムとイブの羽音』『櫨の実の混沌より始む』『たかざれき』。熊本県現代俳句協会会長。（一社）現代俳句協会評議員・添削教室講師。日本現代詩歌文学館振興会評議員。
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