続・知青の丘

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久しぶりの菊池で鰻せいろ蒸し

2021-10-17 00:05:52 | 日帰り旅行
先週から今週前半は
蕁麻疹ができたり
少しアレルギー気味で薬を飲んだりしていたが
(例年10月はヤバい)
木曜日(14日)に、
久しぶりに友人と菊池の菊鰻で鰻のせいろ蒸しを食べ
(けっこうお客さんは入っていて、
3グループ7人が入店していた)
菊池神社のほうへ徳富蘆花の文学碑を探しにいったり
(妻愛子さんは菊池・隈府出身で
蘆花の作品に影響を与えたということでか
左隣に愛子さんの髪塚があった。)



物産館近くの喫茶・軽食?のお店「チムチム」の二階の画廊で
(教室の生徒さんの展示会開催中?だった)
佐藤厚子さんという画家・イラストレーターにお会いしたりして
かなりリフレッシュできた。

彼女が自費出版した『十力の金剛石』というのは
宮沢賢治のお話に
彼女が絵をつけていて
その絵の素晴らしいことといったら
(ネットで検索したら少し見ることができます)
もう完売で増刷予定なしだそう。
ああ~なんだか癒された~
こういう感性の方とゆっくりお話しができ
或るお約束までしてきたので
とても満足した。

毎年10月13日には菊池の能場で
御松囃子能奉納が行われている。
その翌日ではあったが行ってみた。
この松囃子は、
「菊池松囃子起源書」(宝暦7・1757年)によると、
南北朝時代、菊池15代武光の時に、
都から菊池に征西将軍として来られた懐良(かねなが)親王への、
正月の祝いとして守山城内(現在の菊池神社)で行われたのが始まりという。
国の重要無形民俗文化財。

能場の正面には樹齢600年以上とされる椋の木が聳え立つ。
懐良親王の御手植えとも伝えられ、
その「将軍木」を懐良親王と見立てて奉納されるのだそうだ。

イベントの名残

加藤清正の治水工事の一端
築地井手にも回った。


ついでに築地横穴墓があると標識があったので
山鹿や玉名のは見学したことがあったが
菊池市内にもあったとは!
低木に覆われていたが5・6基は見えた。

次はどこ行こうかな。
菊池渓谷の紅葉狩にでも行くかな。

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