四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ソニーは謝罪しましたが、手紙による謝罪です。

2007年06月16日 12時17分56秒 | 美術・建築・工芸
宗教や芸術に無知な日本の企業はこうして一応謝罪した。しかし、謝罪は宗教への理解ではなく利害の麺からである。か行かが行かでかなり意味が異なってくる。がであるということは企業の我がちらついて見えてくる。

ソニーも盛田の時代は大賀もおり、カラヤンともつき合いがあった。当時はオーディオ製品の新作にも力を入れていた。銀座のソニービルではミニコンサート会場があった。今はどうなっているかしらない。CDの演奏時間はカラヤンのベートヴェン第9が丁度収まる長さを基準にしたのはソニーの力であった。

その頃のソニーに比べると人間に対するアプローチの根底にゲスな力を感じる。誤るということは、謝らなければならない要因を作り出すことであるから、まずはものを作る前にそれがどういうものであり続けるかを考えて作って欲しいものである。

私の知人の優秀な技術者がリストラにあった。リストラにあうようでは優秀でないように思うかもしれないが、性格がリスのように優しくで上司はトラのように凶暴であった、その二人が出会えばリストラに会うということになる。意味不明だが、その知人はソニーのアイボを30万円以上も出して買った一人である。しかし犬に似せたアイボに対して愛慕を持ち続けることもなく、一ヶ月ほどで飽きてしまった。ふたたびアイボと遊ぶこともなく、アルバイト生活をして若者たちにいびられている。


ソニー、英国国教会に謝罪の手紙 聖堂内描写を無断使用
2007年06月16日10時35分

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が家庭用ゲーム機「プレイステーション3」のソフトに英国マンチェスター大聖堂の内部の描写を無断で使用していた問題で、英国国教会は15日、ソニー側から謝罪の手紙が届いたとして公表した。教会側は同日、「謝罪に感謝する」としながらも、ソフトの回収を求める意向は変わらないとの姿勢を示し、近く同社と直接交渉に臨むことを明らかにした。

 手紙はSCEヨーロッパの社長名で「心から謝罪する」と陳謝し、マンチェスター大聖堂の場面を使ったことを認めた。一方で、架空の物語であり、現実に起こっている銃犯罪と関連づけて批判する教会側の主張は受け入れられないとしている。ゲームソフトは「レジスタンス~人類没落の日~」。



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