四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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メス化する社会の本質 クロネコヤマト殺人事件

2007年06月25日 22時08分19秒 | 美術・建築・工芸
我々は好きになることは滅多にないが、嫌いになることはしょっちゅうある。しかし、この感情を増大させてはいけない。良い感情は育ちにくいが、悪い感情は指数関数的に増えて行く。女におけるこの感情は特に質(たち)が悪い。女の恨みは昔から恐ろしいものの一つとされてきた。クロネコヤマトの殺人事件はこの感情が高じて起こったのである。
これは男だが、男が女のようになっていると現象が起こっている、メス化する社会。


ミートホープ社の偽装 誰が解るのか 責任の所在

2007年06月25日 06時30分35秒 | 食文化
普段食べているものが何であるかを言い当てることは難しい。

食べられるものなら、何でも食べているのが現状であろう。

ハンバーガーの肉に何が入っているか、食べていて解る人間はほとんどいない。

どのようなスパイスを使い、どのような調味料を使い、どこの塩を使っているかを言い当てるのは難しいであろう。

私のところは醤油もどれを使うか一応決めている。丸大豆が基準になっている。脱脂加工大豆は使わないようにしている。大豆から油を抜き取った滓大豆で動物などの飼料として使われたりするものである。ペットフードのあのかりかりとした丸いものなどが脱脂加工大豆である。おからといえば聞こえがよいが、大豆から油をとるときにノルマルヘキサンを使用する。これは発ガン物質であるともいわれている。メーカー側はそれを否定しているが、できれば避けた方がよい。油も安いものは二番絞りである。機械絞りではなく、ノルマルヘキサンを使ってすべての油脂分を抽出するらしい。その滓が脱脂加工大豆である。

肉はできるだけ信用ができる肉屋でブロックを買うが、これは値段からすると高く付く。ジャスコの不味いものを買うこともあう。スーパーが大型化すると必ず単価が高くなるが内容が薄くなる。

まさにこの問題がミート社の問題である。スーパーが値段を落とさせるのである。供給元はそれに対応しなければならない。

加工牛をステーキにして売っているレストランはかなり多い。客は知らずに一枚肉だと思って食べている。肉の内容は定かではない。

だれが本当にそれを知っているだろうか。輸出業者もごまかしている。さらに畜産業者や家畜をやっているものもごまかしている。

私はアジアの各地で日本向けの魚類を養殖しているところを見学したことがあるが、魚が食べる肥料を人糞でもって賄っているところを見たことがある。

人糞は薬にもなるらしいし、栄養価も高いという。豚は人糞を喜んで食べる。では、日本の家畜は安全かというと、日本の場合はかなりの抗生物質を投与している。河豚でも問題になったが、大抵の養殖には抗生物質を投与しているのである。

また、畜類の飼料は遺伝子組み換えのトウモロコシなどが頻繁に使われている。使われていないと言ってもその飼料会社は遺伝子組み換えの研究をしている企業である。使うなというほうが無理である。

女が社会にでると、食は危険にさらされる。味盲症は女におおい。食を真剣に考えないからである。ミート社の社長も消費者やスーパーが悪いと言っているのも一理ある。

大手のハム会社がO157で食中毒を出したが、そこのスーパー向けのハム・ソーセージには何が入っているかは解らないと以前にも書いたことがある。工場長でさえその実体は解らないのである。

日本では安心して食べるものが少ない。なぜなら実際その行程を目の当たりにすることがないまま、口にしているからである。

スペインではハモンセラーノにする豚は秋口になると森に放し飼いにし、ドングリの実を腹一杯食べさせ太らせるらしい。自然の中に自由にするとことでストレスも解放されより肉が薫り高く旨くなるという。その点日本の豚も人間もストレスだらけである。

うまいものを食べようと思えばバカでは駄目である。いろいろ料理の原点を知らなければならない。それには野菜はどうして育つかくらいのことは知っておくべきである。

ちなみにジャガイモには発芽作用を押さえるために放射能を浴びせているということも知っておくべきである。

今の日本人の体質から考えるとあらゆる分野で信用がおけなくなっている。
私は豊かな社会を目的にするとこのような偽造がかならず起きると思う。


キーワード:住友金属鉱山
      キッコーマン(野田醤油) 労働争議+暴力団



マスコミ報道とは 数学書き報道である。

2007年06月25日 05時59分58秒 | DV
ここ毎日のように痴漢・盗撮・セクハラのニュースがあとを絶たない。

わざわざ公の場で話題にすべき内容を含んでいるとは思えない。
もちろん全く軽視できることではないにしろ。

喫煙がすぐに火事につながらないように、これらの微罪が重大事件に発展するとも思えない。大学教授で経済評論家の某氏はエスカレータで女子高生のスカートの中を鏡を使って覗いたということで、社会的物議を醸し出したが、それがそれほど重大なことであろうか。マスコミは挙ってこれらの問題を大げさに追求するが、現にマスコミ自身もそれらの対象となっているばかりか、司法関係者警察まで、痴漢などで逮捕されている。

こういうお粗末な微罪を対象にするということは、一体誰が得をし誰が損をしているのであるか。

私の近辺でもこういうバカな報道に腹を立てる女性も少なくはない。雄はそのそもいかがわしいもので球の中に精虫を飼っている。これを排出するために日夜もんもんとしている。雌もそれを受け入れようと悶々と夜を過ごしているということである。

肉体はそうしてこの世に送り出される。いかがわしいが健全な行為である。そこにストップを掛けるからさらにいかがわしさが増幅する。危険な世界でもある。

モザイク主義というものがこの国にはまかり通っている。いわゆる先進国の人たちからすると、何が目的でそのようなことをしているか疑問に思うらしい。見たいものを見せるために、わざわざ見せないで違った欲求不満を高めることは、さらなる慾情を刺激し、危険なサイトや実際の犯罪を刺激する。

この問題はいわゆる人間のように四季を通じて発情する動物にはところ構わず発情状態に置かれているのだから、これを速やかに解放させる社会的な装置が必要である。

これを除外したのは女の国会議員であったが、それで危うくなったのは一般の子女である。

今ではAVは24時間自宅にいて見ることができる。CS放送ではかなり多くのチャンネルで流し放しの放映をやっている。

以前WOWWOWを臨時視聴したことがあったが、夜間帯にAVをやっていた。外国もののすれすれのほとんど薄消しの状態であった。

これは視聴制限が掛かっていないから子どもも見ることができる。世の中の微罪的なスカート覗きが法律の対象になっていながら、このような番組が対象にならないというのは何か本末転倒である。番組で仕掛けをしておいて、そこには利益誘導を許し、未成年者に過剰な慾情を煽らせている方が異常である。

マスコミ報道がいつから数学書き報道になったのであろうか。


自立している人も自立していない人も 漫画は精神を弱くする

2007年06月25日 03時56分14秒 | 行住坐臥
今までの経験上でも健全な読書経験を持っている人は漫画を読まない。健全な読書をする時間は人生には限られているからでもある。

最近は学者でも漫画を養護しているが、私の知っている学者先生たちはまず漫画やゲームやTVや雑誌ともほとんど無縁である。むしろ私の方がややそういう世界を知っているが、私も子どものころからほとんど漫画を読んだことはない。TVで漫画を見ていた磁気はある。ゲームもパソコンでやったことはあるが、ゲームはすぐにバカバカしくなり、ソフトそのものを消去するか捨ててしまう。

音楽もフォークもロックもジャズも聴いたしレコード・テープ・CDなども持っていたがやはり捨ててしまった。それらは私が買ったものだが、若いときはいろんな知人が我が家に遊びに来て、当時様々なオーディオ装置を持っていて、私のところへ音楽を聞きに来る人間がいた。そして自分でレコードを持ってくるものはほとんど無く、私にレコードを買わせて、それを聞くのだが、そういうレコードが数百枚もたまってしまった。いまではそういうレコードは高値で取引されている。私はそれらは二十歳になる前にすべて消去した。成人になるにはふさわしくないと考えたからである。高校の時に買ったクラッシク全集を除いてほとんど無くなっている。やはり高校あたりから猛烈な読書が始まった。起きてから寝るまで読書の日々であった。それと音楽を聴き、絵を見るという猛烈な生活が始まっている。一週間に何度も美術館に通い、食事も取らないで本を読む。とにかく猛烈に精神的な事に飢えきっていた。

視覚的に造形的に漫画はやはり幼稚である。言葉の上でもやはり幼稚と言わざるをえない。手塚治虫でさえやはり幼稚である。とにかく私の経験からだけではないが、読書する人たちは強い。単なる読書ではなく、古典を読んでいる人間は動じない精神をもっている。骨組みが強い精神を持っているから、大地震にも耐えられる。そして重要なのは宗教的な精神を持つ人間はさらに強い。宗教的なというのは何々教を指すのではない。

人間が発生するにはそれなりの火が宿らなければならない。その火を入れ込む何かの力を信じるかどうかと言うことであるが、我々日本人はその火を入れ込む何かに対しての信仰を失っている。これは明治維新(1868)から薄れだしてきた精神であるが、この火のことを考える人たちの読書はさらに強靱な精神を作りだしていく。

レオナルドにしても、ベートーヴェンにしても、セザンヌにしても、トルストイにしても、ゲーテ(1749~1832)にしてもそれらの火について考えないことは無かったようである。

自立することは極めて重要である。自立すると言うことは自分で物事を判断し、行動し、交渉することである。

ユダヤ人は常に自立精神を育てようとする。形あるものよりも智力を求めようとする。財は智力のもとに集まってくる。日本人が蓄える財力はものの効用であるが、ユダヤ人たちは智力を構築し、経済の基本法則を打ち出してくる。そしてユダヤ教という特殊なもっとも古い宗教とともにある。

その独自性はいつの時代でも迫害にあうほど、協力なものである。統一教会も創価学会もそれらの力には及ばないであろう。アメリカはユダヤ人の資本によって動かされているともいう。WASPの上層部がアメリカを牛耳っているのではない。イスラエルの建国はアメリカとイギリスとロスチャイルドが資金を出して作りだしたという。その建国の資金の半分近くを個人のユダヤ人が捻出したというのである。どれだけその力があるのかいまもって計り知れないという。ソロスの資金をコントロールしているのも多くのヘッジファンドをコントロールしているのもロスチャイルドが裏で資金を提出しているとさえいう。

私は実質的には詳しいことを知っているわけでないが、参考文献として広瀬隆の『赤い楯』をお勧めする。漫画を読むよりはスケールも大きいし、漫画のようには簡単に読めないもので、まずは時間つぶしとして読んで見るとよい。キリストもマルクスもユダヤ人であるし、ユダヤ人は思想的にも科学的にも大きく世界を回転させているのである。東洋人の我々もそれらに振り回されているともいえるのである。


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AUTHOR: 山田ひさし
URL:
DATE: 07/05/2007 13:09:09
Unknown

さみしい人ですね。
そして、自分の事が大好きなんですね。
そこまで俗っぽいものを毛嫌いしなくても・・・
漫画と読書を必死で比較してあーだこーだいってるほうがよっぽど幼稚ですね。
まして幼いころから漫画に触れてないんでしょ?そんな人に何がわかるのですか?触れもしないで幼稚と決め付けるのは良くないでしょう!あっでも今から触れたとしても幼い頃からのねじまがった固定概念が邪魔して何の理解もできないでしょうね
かわいそーな人・・・そして、情けない人・・・・