四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

マスコミ報道とは 数学書き報道である。

2007年06月25日 05時59分58秒 | DV
ここ毎日のように痴漢・盗撮・セクハラのニュースがあとを絶たない。

わざわざ公の場で話題にすべき内容を含んでいるとは思えない。
もちろん全く軽視できることではないにしろ。

喫煙がすぐに火事につながらないように、これらの微罪が重大事件に発展するとも思えない。大学教授で経済評論家の某氏はエスカレータで女子高生のスカートの中を鏡を使って覗いたということで、社会的物議を醸し出したが、それがそれほど重大なことであろうか。マスコミは挙ってこれらの問題を大げさに追求するが、現にマスコミ自身もそれらの対象となっているばかりか、司法関係者警察まで、痴漢などで逮捕されている。

こういうお粗末な微罪を対象にするということは、一体誰が得をし誰が損をしているのであるか。

私の近辺でもこういうバカな報道に腹を立てる女性も少なくはない。雄はそのそもいかがわしいもので球の中に精虫を飼っている。これを排出するために日夜もんもんとしている。雌もそれを受け入れようと悶々と夜を過ごしているということである。

肉体はそうしてこの世に送り出される。いかがわしいが健全な行為である。そこにストップを掛けるからさらにいかがわしさが増幅する。危険な世界でもある。

モザイク主義というものがこの国にはまかり通っている。いわゆる先進国の人たちからすると、何が目的でそのようなことをしているか疑問に思うらしい。見たいものを見せるために、わざわざ見せないで違った欲求不満を高めることは、さらなる慾情を刺激し、危険なサイトや実際の犯罪を刺激する。

この問題はいわゆる人間のように四季を通じて発情する動物にはところ構わず発情状態に置かれているのだから、これを速やかに解放させる社会的な装置が必要である。

これを除外したのは女の国会議員であったが、それで危うくなったのは一般の子女である。

今ではAVは24時間自宅にいて見ることができる。CS放送ではかなり多くのチャンネルで流し放しの放映をやっている。

以前WOWWOWを臨時視聴したことがあったが、夜間帯にAVをやっていた。外国もののすれすれのほとんど薄消しの状態であった。

これは視聴制限が掛かっていないから子どもも見ることができる。世の中の微罪的なスカート覗きが法律の対象になっていながら、このような番組が対象にならないというのは何か本末転倒である。番組で仕掛けをしておいて、そこには利益誘導を許し、未成年者に過剰な慾情を煽らせている方が異常である。

マスコミ報道がいつから数学書き報道になったのであろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。