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令和6年7月6日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)

令和6年7月6日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)

【天候】 曇

【コース】

見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893) 名頃 (バス乗車) 見ノ越

【記録】

見ノ越 発 0:47 --- 西島リフト駅 1:38 --- 剣山 (2:19-2:29) --- 次郎笈(3:21-3:36) --- スーパ-林道下降点 4:16 --- 丸石 (4:34-4:55) --- 丸石避難小屋 5:18 --- 奥祖谷かずら橋下降点 5:19--- 荒廃した小屋跡 5:19 --- 高ノ瀬 (6:09- 6:23) --- 石立山分岐 6:48 --- 1732m標高点(7:18-7:26) --- 1700m三角点 7:52 --- 白髪避難小屋 8:16 --- 白髪山分岐(8:28-8:36) --- カヤハゲ (9:10-9:15) --- 三嶺(10:19-11:06) ---名頃下山道分岐標識 11:17 --- --- ダケモミ 11:54 --- 名頃駐車場 13:06 --- 名頃バス停 着 13:12

名頃バス停 13:43======(バス乗車)======見ノ越 14:08 着

【山頂】

梅雨は まだ明けて いないものの 下界では このところ連日 猛暑が続いており 夜中でも 気温が下がらず 標高1400mの 未明の 見ノ越でも 気温20度。

剣山・次郎笈周辺の混雑を避け 日中の暑さも 少しでも 回避するため 見ノ越を まだ暗いうちに 出発。

水の消費が増えることを 予想し グッと 重くなるが 念のため 計 4.5L携行。(結果は ほぼ使い切るぐらいの 厳しい酷暑登山となった)

■剣山 「プラス16.6度 西 6.4m ガス まだ暗い。」(累計登頂回数126回目)

■次郎笈 「プラス16.7度 西 7-3m ガス まだ暗い。」(累計登頂回数113回目)

■丸石 「プラス17.9度 西 2m 曇。夜が明けて 明るくなる。剣山 次郎笈 三嶺 山頂部はガスがかかる。丸笹山、塔の丸は見える。」(累計108回目)

丸石避難小屋 周辺で 計4名の登山者と出会う。

■高ノ瀬(こうのせ)「プラス18.5度 北西 1m 曇。剣山~次郎笈~丸石は ガスがかる。三嶺は 山頂部分だけガスがかかる。」(累計103回目)

朝から 日差しがきつく 風も弱まって 気温の上昇が 著しい。

剣山 から 三嶺の縦走時では 西風の 風向きだと 山稜の登りにかかると 山かげとなり 風の無風地帯になることが多く 暑さを余計に感じる。

反対に 三嶺 剣山への 縦走コースは 西風が吹くとき 登りで風が吹き 下りで無風になる ケースがおおくなり 少し有利かも。

しかし 今日は 標高が高いのに 里の 暑さがそのまま 登ってきたような 感じで、しかも 日差しは とても きつい。

そのうち 山稜のガスも すべて消え 視界は良好になるが 暑さが 更に厳しくなる。

1732m標高点で 縦走者1名。1700m三角点のさきで 1名。白髪分岐で2名。カヤハゲから 三嶺で3名と すれ違う。

白髪山分岐から カヤハゲへの登り返し カヤハゲ 三嶺山頂 間は 気温上昇で ぐっとペースが落ち 熱中症気味か 夏バテか ようやく 三嶺山頂へ到着。

■三嶺「プラス24度 風2m 風弱い 曇 剣山 次郎笈 天狗塚 見える。」(累計登頂回数 834回)

賑う 三嶺山頂では 15名の登山者。

山頂で この気温では 下山につれて 気温もさらに 上昇していくので 里では 間違いなく 35度以上の 酷暑となっているはず。

これだけの 暑さだと 下山も いつもより 時間がかかりそうだ。

酷暑の中 この時間から 三嶺山頂から 菅生ルートへ下るとしたら 菅生13:31の バスの時間に間に合わせるのは かなり タイトとなりそう。

涼しい時期なら 十分 まにあい 問題なしだが。。。。

やや 夏バテ気味なので 暑さで もしペースダウンでも したら バスに間に合わないおそれもある。

一方 短縮コースの名頃だと まず どう ゆっくり 下っても 余裕で 名頃13:43のバスの時間には 十分に 間に合う。

いつもなら 混雑を避けた 静かな菅生ルートをとるのだが 距離が長く 樹林帯は 無風で暑そうだ。

今日の 酷暑を 考慮し、下山は 時間的余裕を重視して混雑はあるが ゆっくり間に合う 安全策の ショートコースの名頃ルートをとり 選択。

三嶺山頂から 名頃バス停まで 計43名とすれちがった。

名頃駐車場は41台駐車。

■名頃から見ノ越まで 三好市営バス乗車。

名頃バス停 から乗った 三好市営バスは 乗客なし だったが 名頃で登山者 4名様 ご乗車。奥祖谷二重かずら橋で1名様 計5名様が乗車して 見ノ越へ到着。

■剣山~三嶺 間 スルーの縦走は 今回で 99回目。

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2024 令和6年7月6日現在
累計山行日数 2075日(内 四国1685日)
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【剣山~三嶺 縦走】

https://shumiyama.com/kiroku/turugi-mimune.html
http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku/turugi-mimune.html

Jimdo

【バス】

三好市営バス https://www.miyoshi.i-tokushima.jp/docs/4292.html

ぐるっと剣山登山バス https://nishi-awa.jp/topics/tourism/799/

【動画】

https://youtu.be/-iLqO-FB9xk


【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720318553308/

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6999979.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/32925541


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ガーミンGPSMAP66i ライブトラッキング(2024年7月6日)
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■2024年7月6日 GARMIN GPSMAP66iのライブトラッキングを実施。

GPSMAP66iにて イリジウム衛星経由で 10分ごとの現在位置をリアルタイムでWEBサイトに表示。 

ライブトラッキング、メールでの双方向通信 ともに順調。

(携帯電話圏外エリアでも作動)

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【APRS】

2024年7月6日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。



「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 



「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400



「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/


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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2024年7月6日



https://ibuki.run/
3分毎にリアルタイムに現在位置を表示公開。

ただし 携帯電話圏外エリアでは リアルタイムには表示できず、携帯電話圏内になって はじめて表示できるようになる。

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ココヘリSUMMIT



ココヘリSUMMIT

■ ココヘリが GPS付をリリース。

山岳遭難対策として使用していたココヘリは ヒトココ ヤマモリの時代からの初期の製品であったが、今般 GPS機能付きのココヘリSUMMITがリリースされたので 新型に切り替えてみた。



■ココヘリSUMMITは ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)通信を使用

従来のココヘリは 探索用方向探知機で 雪崩ビーコンのように 電波の方向から 居場所を追いかけて 探していくシステムだったがココヘリSUMMITは GPSでの 位置情報を発信。

■ココヘリにGPSを搭載し位置情報を3分毎に発信 (電池残量減だと12分間隔に)

■通信には ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)を使用

(ELTRES SONY ELTRESは 低消費電力 安定通信・長距離伝送・高速移動体対応が特徴)

■搭載する電池の残容量から

はじめ7日間は GPSの位置情報を3分間隔。
その後7日間は 12分間隔。

その後はGPS機能は停止するが さらに2ヶ月間にわたり 従来のココヘリとしての機能が維持される。

合計 2ヶ月半の間 山岳遭難対策として 強力に機能してくれるのは 心強いところだが サブスクの値が高いのが残念。

山岳地帯では 標高の高い所では通信可能のようだが 標高の低い 谷間では 通信不可となっているようだ。

■ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のWEBサイト

通信可能 エリア
https://eltres-iot.jp/area/area.html

まだ 使いはじめたところで 全く 不慣れなのだが 今後は GPSの機能を活かせるよう 色々と 試しながら 機器の習熟度をあげて いきたい。

ELTRES 概要
https://eltres-iot.jp/overview/

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【気象】



2024年7月6日 午前9時 地上天気図



2024年7月6日 午前9時 500,300hPa高層天気図



2024年7月6日 午前9時 850,700hPa高層天気図



2024年7月6日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)






短期予報解説資料






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