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令和6年6月15日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)

令和6年6月15日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)

【天候】 曇

【コース】

見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893) 菅生 (バス乗車) 見ノ越

【記録】

見ノ越 発 0:47 --- 西島リフト駅 1:37 --- 剣山 (2:15-2:27) --- 次郎笈(3:13-3:26) --- スーパ-林道下降点 3:59 --- 丸石 (4:17-4:34) --- 丸石避難小屋 5:02 --- 奥祖谷かずら橋下降点 5:04--- 荒廃した小屋跡 5:19 --- 高ノ瀬 (5:48- 6:04) --- 石立山分岐 6:26 --- 1732m標高点(6:52-7:02) --- 1700m三角点 7:22 --- 白髪避難小屋 7:45 --- 白髪山分岐(7:55-8:02) --- カヤハゲ (8:31-8:38) --- 三嶺(9:39-9:57) --- 菅生下山道分岐標識 10:06 --- 1791m標高点 10:23 --- 林用作業小屋跡 11:20 --- いやしの温泉郷 12:26 --- 菅生バス停 着 12:51

菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08 着

【山頂】

見ノ越を まだ暗いうちに 出発。

剣山・次郎笈周辺の混雑を避けるためと 日中の暑さも 回避するため 未明出発。

■剣山 「プラス11.7度 南東 7-5m まだ暗い。遠くの街の灯りがしっかり見える。」(累計登頂回数125回目)

■次郎笈 「プラス12.3度 南 3.7m まだ暗い。」(累計登頂回数112回目)

次郎笈下り途中で シラジラと夜が明けてきた。

■丸石 「プラス13.6度 南東6-4m 曇。明るくなる。剣山 次郎笈 三嶺見える。」(累計107回目)

次郎笈から 丸石にかけては かつては 笹の朝露が多く ここで 膝上から股下までビッショリ濡れることが 多く、ときには雨具着用していたが 今回は 登山者が増えたのか 複線箇所などの登山道拡幅がふえてきたりしたほか 笹自体が鹿の食害で 急速に縮小したためか、朝露による 足元の 濡れはなかった。風が強かったので 朝露も少なかったせいかも?

その昔 丸石付近は 笹が深く 胸から首まで達する 笹をかき分け スリ足で歩いて苦労したが 今となっては 懐かしい。

丸石避難小屋へかけての 縦走路は このところ倒木が多くなってきていたが 倒木処理は行われていないが 倒木の迂回箇所は すでに しっかりした 踏み跡となっていた。

一年ぶりに訪れた 縦走路では 踏み跡の変化で 昨年から この一年間の 登山者の動向を読み解くことができる。

丸石避難小屋も 風雪にさらされて だいぶ 傷んできていた。

先代の丸石避難小屋小屋跡も ブロックが倒壊したあと だんだん 影薄くなっていた。さらに 先々代の丸石小屋跡は丸石山頂すぐ横にあるが その存在も もう すっかり 忘れ去られている感じだ。

■高ノ瀬(こうのせ)「プラス12.4度 南 4.8m 曇。剣山 次郎笈 三嶺 見える。」(累計102回目)

笹が生い茂っていた昔の高ノ瀬山頂 

高ノ瀬のさきで登山者 縦走者3名とすれ違う。

1732m標高点 の先で 縦走者3名とすれ違う。

白髪避難小屋 テント泊縦走者 2名 追い越す。大きな荷物が重そうだった。

三嶺山頂への 最後登りにいたるまで くもり空ながら 視界はクリアーで 剣山方面の視界は良好だったが 山頂到達 直前 に 南からの雲が 山稜を 覆ってきた。

■三嶺「プラス12.7度 南 4.7m 曇 剣山 次郎笈 天狗塚 雲がかかって見えない。縦走路の山並みは 雲がかかり 剣山から白髪山分岐まで 見えない。西熊山も見えない。」(累計登頂回数 832回)

三嶺山頂で名頃から2名の登山者。

天候が イマイチなので 早々に下山。下山は 静かで 混雑無しの菅生ルートを選択。

■この日 山中で であった登山者は 剣山から三嶺 菅生までで 計10名。

菅生小学校跡地「すげおい」の花文字は きれいに 刈り込み剪定されていたが ピンクが ほんの少し残る。

菅生小学校は2012年廃校、下瀬の小中学校に統合されたが 分校卒業生の方々により その後の 刈り込みやグラウンドが維持されている。

■菅生から見ノ越まで 三好市営バス乗車。菅生バス停 から乗った 三好市営バスは 久保からの登山者1名様 ご乗車済で 名頃で登山者 1名様 ご乗車。計3名様 で見ノ越へ。

菅生バス停乗車時は いまにも降り出しそうな 曇り空だったが 走行中に 小雨がふってきて、見ノ越到着時は 小雨。

梅雨時期でも 雨にふられずに 縦走できラッキーだった。

天候のせいか 見ノ越も 比較的空いていた。

■剣山~三嶺 間 スルーの縦走は 今回で 98回目。

今回も バスで 出発地点まで戻るなど ずいぶん 楽な縦走になってしまったが、かつて 白髪~高ノ瀬や 丸石付近の 胸から首までの 笹漕ぎで 両手で笹を かき分けて スリ足で歩き 難儀した かつての縦走が 懐かしい。

【剣山~三嶺 縦走】

https://shumiyama.com/kiroku/turugi-mimune.html
http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku/turugi-mimune.html

Jimdo

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2024 令和6年6月15日現在
累計山行日数 2073日(内 四国1683 日)
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【バス】

三好市営バス https://www.miyoshi.i-tokushima.jp/docs/4292.html

ぐるっと剣山登山バス https://nishi-awa.jp/topics/tourism/799/

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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【動画】

https://youtu.be/KJHPozR_8ZU



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720317959649

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6933115.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/32525561

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ガーミンGPSMAP66i ライブトラッキング(2024年6月15日)
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■2024年6月15日 GARMIN GPSMAP66iのライブトラッキングを実施。

GPSMAP66iにて イリジウム衛星経由で 10分ごとの現在位置をリアルタイムでWEBサイトに表示。 

ライブトラッキング、メールでの双方向通信 ともに順調。

(携帯電話圏外エリアでも作動)

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【APRS】

2024年6月15日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。



「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 



「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400



「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/


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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2024年6月15日



https://ibuki.run/
3分毎にリアルタイムに現在位置を表示公開。

ただし 携帯電話圏外エリアでは リアルタイムには表示できず、携帯電話圏内になって はじめて表示できるようになる。

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ココヘリSUMMIT



ココヘリSUMMIT

■ ココヘリが GPS付をリリース。

山岳遭難対策として使用していたココヘリは ヒトココ ヤマモリの時代からの初期の製品であったが、今般 GPS機能付きのココヘリSUMMITがリリースされたので 新型に切り替えてみた。



■ココヘリSUMMITは ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)通信を使用

従来のココヘリは 探索用方向探知機で 雪崩ビーコンのように 電波の方向から 居場所を追いかけて 探していくシステムだったがココヘリSUMMITは GPSでの 位置情報を発信。

■ココヘリにGPSを搭載し位置情報を3分毎に発信 (電池残量減だと12分間隔に)

■通信には ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)を使用

(ELTRES SONY ELTRESは 低消費電力 安定通信・長距離伝送・高速移動体対応が特徴)

■搭載する電池の残容量から

はじめ7日間は GPSの位置情報を3分間隔。
その後7日間は 12分間隔。

その後はGPS機能は停止するが さらに2ヶ月間にわたり 従来のココヘリとしての機能が維持される。

合計 2ヶ月半の間 山岳遭難対策として 強力に機能してくれるのは 心強いところだが サブスクの値が高いのが残念。

山岳地帯では 標高の高い所では通信可能のようだが 標高の低い 谷間では 通信不可となっているようだ。

■ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のWEBサイト

通信可能 エリア
https://eltres-iot.jp/area/area.html

まだ 使いはじめたところで 全く 不慣れなのだが 今後は GPSの機能を活かせるよう 色々と 試しながら 機器の習熟度をあげて いきたい。

ELTRES 概要
https://eltres-iot.jp/overview/

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【気象】


2024年6月15日 午前9時 地上天気図


2024年6月15日 午前9時 500,300hPa高層天気図


2024年6月15日 午前9時 850,700hPa高層天気図


2024年6月15日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)





短期予報解説資料






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