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『雪崩事故事例集190』 出川あずさ著 2021年1月5日初版第一刷 山と溪谷社

過去30年間の日本国内での雪崩事故、 190事例を詳しく分析しています。雪崩死亡事故は 平均 年6件発生で 年9人死亡ということで 多発する 中高年の 道迷い・転落滑落 遭難事故に比べ 少ないので 多雪地帯以外では 雪崩に対する認識も低いのでしょう。 . . . 本文を読む
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お亀岩避難小屋 雪崩

夏季には お亀岩避難小屋 周辺で テント設営しているのを見かけます。無積雪時は 問題ないとしても積雪期 大雪のときはお亀岩避難小屋 自体が 雪崩の危険にさらされています。お亀岩避難小屋 周辺の幕営は とても危険です。くれぐれも ご用心ください。 . . . 本文を読む
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2017-2018シーズンのアバランチナイトで思ったこと

アバランチナイトは雪崩事故防止活動などで活動しているNPO法人日本雪崩ネットワークが雪崩事故防止啓発のために行っているセミナー。 ■昨 2016-2017年のシーズンの雪崩死亡事故は14件、21名。 内訳は 7件が登山、スキー2件。ボード2件。スキーパトロール1件、その他2件。 なかで注目すべきは組織登山者、経験年数を経た ベテランの事故が多いこと。 . . . 本文を読む
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ブラックダイアモンド ジェットフォース エアーバック

2017年5月31日のセミナーで  充電式 エアーバックが 実際に作動する様子を 拝見することができた。 雪崩対策で 従来の 3種の神器 はビーコン スコップ プローブ。   それに加え いま欧米ではエアーバックが かなり普及しつつあるという。 ブラックダイヤモンド ジェットフォースは充電式リチウム電池で空気充填200リットル、満充電で雪崩遭遇4回まで対応可能。 4秒で空気充填し、はじめ . . . 本文を読む
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雪崩 いつどこで 雪崩れるか わからないことが多すぎる

■2017年3月27日 雪山で若い方々が大勢まきこまれる まことに痛ましい 雪崩事故がおきてしまった。 雪崩 いつどこで 雪崩れるか わからないことが多すぎる。  明日は我が身と つくづく自戒する次第だ。 ---------------------------------------------------- 以下のURL 発生地点の写真を見ると 上部から 雪崩れてきたようだ。 【日本雪 . . . 本文を読む
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『山岳雪崩大全』雪氷災害調査チーム編 2015年2月5日 初版 山と溪谷社

『山岳雪崩大全』雪氷災害調査チーム 編 2015年2月5日 初版 山と溪谷社  『最新雪崩学入門』1996、続編 『決定版雪崩学』2002 に続く 続々編といえる本で 雪崩について ことに 登山 スキー、スノボ などの対象となる山岳地帯での雪崩についての最新の 知見が盛り込まれている。 事故事例の分析も 新しい。 2013年11月23日の立山 真砂岳での7名死亡 2012年の三段山 2011 . . . 本文を読む
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2015年2月1日 お亀岩から 天狗峠までの区間 

獲物を追う 猟師は 雪面に残された 動物の足跡から 多くの情報を得て 的確に 判断する。 同様に 雪面に残された 登山者のトレースから いろいろな情報を 得ることができる。  登山者トレースから 単に人数 履物 歩幅 ペース 装備 など 表面的な 動きや 情報を読みとるだけでなく ルートのとり方などから  経験 判断力 など 大げさに言えば 山に対する考え方までも 知ることができる。 . . . 本文を読む
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西熊山 南面 一週間後 みると 案の定 雪崩れていた。

2015年1月24日 西熊山 南面 2015年2月1日 西熊山 南面 2015年2月1日 西熊山 南面 2015年1月24日グライドで おおきな クラックがはいり  もうすぐ雪崩れるとおもっていたが 一週間後 みると 案の定 雪崩れていた。 前週1月24日に続けて 2月1日も 西熊山 山頂へ 稜線つたいにたどるのはやめて より安全側のルートを辿った。 北側の斜面でも 風が吹 . . . 本文を読む
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2014年2月1日 お亀岩避難小屋と 24時間後の 2月2日 お亀岩避難小屋

2014年2月2日お亀岩避難小屋には雪崩が 押し寄せていましたが 前日 2014年2月1日9時半頃お亀岩避難小屋を rikimaru_R様  2LTSR20DEK6A様 が訪れており写真提供いただきました。ありがとうございます。ヤマレコ 拡大 2014年2月1日お亀岩避難小屋 rikimaru_R様  2LTSR20DEK6A様 撮影 拡大 2014年2月1日お亀岩避難小屋 rikim . . . 本文を読む
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2014年2月2日 お亀岩避難小屋

2014年2月2日 お亀岩避難小屋 2014年2月2日 三嶺 天狗塚の 縦走途中  お亀岩避難小屋を見ると 裏側の斜面で雪崩が発生し デブリが小屋の近くまで押し寄せていました。 デブリを見ると 本日のと 前日以前のと ありましたが 今回は 屋根の落雪が ガードしたような 形で ギリギリ セーフでしたが まだ 裏の斜面には 大量の崩壊予備軍のような 雪塊があり まだ 次の崩壊が心配です。 ( . . . 本文を読む
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今週末は 気温上昇と 降雨。 山域の 積雪は 不安定になりそうだ。

今週末は 気温上昇と 降雨。 山域の 積雪は 不安定になりそうだ。 よく通う 四国の山域でも  とくに 気をつけなければいけないと思う。 過去には 雪庇とか ウィンドスラブなど ヒヤッとしたことなど 数多くあり 雪山は積雪状態 雪質 次第で  登れる時は登れるが 登れない時は 登れない。 やはり 山をのぼるときは 気持ちが先にいっても  状況を冷静に 的確に判断し  状況に合わせ . . . 本文を読む
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三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意。

■三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意。 三嶺 徳島県 東祖谷 側からの 登山ルート として名頃からのコースは夏はポピュラーな一般コースですが 多雪の冬は 樹林限界を越えたところで  雪の不安定なときは 危険な箇所がでてきて  適確な雪質判断と 慎重な行動が要求される厳しいコースとなります。 ここは かねてから 積雪期には 雪崩のリスクありと 指摘されています。 2006年 . . . 本文を読む
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Snow Fall: The Avalanche at Tunnel Creek

ニューヨーク・タイムズの雪崩事故について調査し分析した 英文記事。 Snow Fall: The Avalanche at Tunnel Creek http://www.nytimes.com/projects/2012/snow-fall/ プロフェッショナルなスキーヤー ボーダー、16人中3名が犠牲になった ちょうど1年前(2012年2月)発生の アメリカ ワシントン州トンネル クリ . . . 本文を読む
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雪崩事故 鹿島槍の映像(sikisaikou さん提供)

雪崩事故 鹿島槍の映像(sikisaikou さん提供) 明日は我が身 本当に危ないですね。 この貴重な映像から 状況をどう判断すべきか? もし 引き返すとしたら どんな場合か? 実際の 微妙なタイミングを どうとらえていくべきかなど とても 多くの教訓をえることができます。 sikisaikou さん の動画です。雪崩事故の情報公開していただき 有難うございます。 雪崩事故 鹿島槍  . . . 本文を読む
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4月の雪崩 矢筈山(1848) 膳棚 間 北側の斜面

四国の山域では 珍しい 4月の降雪があったが 矢筈山北東面 標高1550m地点では 雪崩デブリあり。 四国の雪崩 http://shumiyama.blogspot.jp/2012/04/41848.html 平成24年4月。この山域では 珍しい4月の大量 降雪があり、 矢筈山北面 標高の高いところでは  新雪が 堅雪の上に大量に積もり 4月7日 は とても不安定な積雪状態。 4月7日  . . . 本文を読む
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