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令和3年1月10日 三嶺(1893)
令和3年1月10日 三嶺(1893)
【日時】 2021 令和3年1月10日
【天候】 雪 曇
【コース】 菅生 三嶺(1893) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 4:41 --- 林用作業小屋跡 6:37 --- 1791m標高点 9:34 --- 菅生下山口標識 10:43 --- 三嶺 (11:37-12:22) --- 三嶺ヒュッテ前(中には はいらず)(12:50-13:00) --- 菅生下山口標識 13:07 --- 1791m標高点 13:43 --- 林用作業小屋跡 15:09 --- いやしの温泉郷 着 16:16
【山頂】
このところの寒波襲来で 祖谷谷は 真っ白。
しんしんと 雪が降る 未明の いやしの温泉郷を出発。
はじめの 樹林帯には トレースが残っていたが 新たに 新雪が 積もっている。
登っていくと 風が強い 標高1480mくらいの尾根に出るところで トレースは消え 以降 急に 雪が 増えてくる。
進む ペースも ぐっと 遅くなる。
標高1791m地点で 三嶺山頂は ガスで見えない。
登り返しのあと 山頂まで550mの標識地点 からの 稜線は 吹き溜まり 雪庇の発達が大きい。
シカ除け ネットフェンスは すでに かなり埋まってきている。
時間的に遅いので 三嶺ヒュッテには 立ち寄らず 菅生下山口標識から 三嶺山頂へ直行。
ガスの 切れ目に 見上げた 三嶺山頂は 雪庇の発達が著しく 白い城砦のよう。
寒波で 一気に増えた雪だけに まだ不安定な雪がフワッとついた感じ。
前週 矢筈山で 雪庇崩壊の痛い目に遭っているので ことさら 安全なルートを慎重に 選び、吹き溜まりの深い雪を 塹壕堀。
菅生下山口標識からは 54分で山頂へ。
■三嶺 12:10 「マイナス11.4度 北3m 雪 曇り ガス 視界なし。時折 上空のガスが 薄くなって太陽が近づき 暖かく感じが すぐまた ガス 雪と 寒さ 目まぐるしく変わる。」(累計登頂回数 686回)
■今回も はじめは 縦走の予定だったが、三嶺山頂までの所要時間 積雪状況からして この先 縦走は まず無理。
念のため 縦走路を 行って 三嶺西峰から 北西尾根の下降も検討だが この積雪条件では かなりの時間が かかりそう。
今回は 素直に もと来た道を菅生へ 引き返すのが 一番リスクが少なく ともかく確実で 無難なようだ。
途中 三嶺ヒュッテ に立ち寄ったが、雪でドアまで一杯。
除雪したり 雪の後片付け などしていたら 冬山では 貴重な時間が たちまち過ぎていくし、もとより風雪を味わうために 雪山に きているので 小屋のなかで休むより 外で風雪を味わい 雪景色を眺めているほうが ずっといい。
中には はいらず、ヒュッテ前で 小休止後 すぐ立ち去る。
■この日 山中で 出あった 登山者は無し。
2021 令和3年1月10日現在
累計山行日数 1917日(内 四国 1527日)
【動画】
https://youtu.be/n-FG52xU7u4
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157717834323107
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2855311.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/9407339
【APRS】
2021年1月10日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。
「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。
「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
-----------------------------------------------------------
【気象】
令和3年1月10日 午前9時 地上天気図
令和3年1月10日 午前9時 500,300hPa高層天気図
令和3年1月10日 午前9時 850,700hPa高層天気図
令和3年1月10日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
短期予報解説資料
趣深山shumiyama.com 2021年1月10日 趣深山Jimdo 2021年1月10日 2021年1月10日 fc2 2021年1月10日 xdomain 趣深山ブログ goo 2021年1月10日 趣深山ブログ fc2 2021年1月10日
【日時】 2021 令和3年1月10日
【天候】 雪 曇
【コース】 菅生 三嶺(1893) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 4:41 --- 林用作業小屋跡 6:37 --- 1791m標高点 9:34 --- 菅生下山口標識 10:43 --- 三嶺 (11:37-12:22) --- 三嶺ヒュッテ前(中には はいらず)(12:50-13:00) --- 菅生下山口標識 13:07 --- 1791m標高点 13:43 --- 林用作業小屋跡 15:09 --- いやしの温泉郷 着 16:16
【山頂】
このところの寒波襲来で 祖谷谷は 真っ白。
しんしんと 雪が降る 未明の いやしの温泉郷を出発。
はじめの 樹林帯には トレースが残っていたが 新たに 新雪が 積もっている。
登っていくと 風が強い 標高1480mくらいの尾根に出るところで トレースは消え 以降 急に 雪が 増えてくる。
進む ペースも ぐっと 遅くなる。
標高1791m地点で 三嶺山頂は ガスで見えない。
登り返しのあと 山頂まで550mの標識地点 からの 稜線は 吹き溜まり 雪庇の発達が大きい。
シカ除け ネットフェンスは すでに かなり埋まってきている。
時間的に遅いので 三嶺ヒュッテには 立ち寄らず 菅生下山口標識から 三嶺山頂へ直行。
ガスの 切れ目に 見上げた 三嶺山頂は 雪庇の発達が著しく 白い城砦のよう。
寒波で 一気に増えた雪だけに まだ不安定な雪がフワッとついた感じ。
前週 矢筈山で 雪庇崩壊の痛い目に遭っているので ことさら 安全なルートを慎重に 選び、吹き溜まりの深い雪を 塹壕堀。
菅生下山口標識からは 54分で山頂へ。
■三嶺 12:10 「マイナス11.4度 北3m 雪 曇り ガス 視界なし。時折 上空のガスが 薄くなって太陽が近づき 暖かく感じが すぐまた ガス 雪と 寒さ 目まぐるしく変わる。」(累計登頂回数 686回)
■今回も はじめは 縦走の予定だったが、三嶺山頂までの所要時間 積雪状況からして この先 縦走は まず無理。
念のため 縦走路を 行って 三嶺西峰から 北西尾根の下降も検討だが この積雪条件では かなりの時間が かかりそう。
今回は 素直に もと来た道を菅生へ 引き返すのが 一番リスクが少なく ともかく確実で 無難なようだ。
途中 三嶺ヒュッテ に立ち寄ったが、雪でドアまで一杯。
除雪したり 雪の後片付け などしていたら 冬山では 貴重な時間が たちまち過ぎていくし、もとより風雪を味わうために 雪山に きているので 小屋のなかで休むより 外で風雪を味わい 雪景色を眺めているほうが ずっといい。
中には はいらず、ヒュッテ前で 小休止後 すぐ立ち去る。
■この日 山中で 出あった 登山者は無し。
2021 令和3年1月10日現在
累計山行日数 1917日(内 四国 1527日)
【動画】
https://youtu.be/n-FG52xU7u4
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157717834323107
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2855311.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/9407339
【APRS】
2021年1月10日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。
「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。
「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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【気象】
令和3年1月10日 午前9時 地上天気図
令和3年1月10日 午前9時 500,300hPa高層天気図
令和3年1月10日 午前9時 850,700hPa高層天気図
令和3年1月10日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
短期予報解説資料
- 2020年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
- https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
- 電子登山届「コンパス」にて登山届提出 http://www.mt-compass.com/index.php
- 山中では常時「ヒトココ」携帯、「ココヘリ」加入 http://www.authjapan.com/
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