Shuklaのクライミング日記

クライミング&トレッキング、スキー。オールランダーの為ちっとも上達しません

指皮が永遠に薄いシニアクライマー

子持山・獅子岩

おくりびと

2009年02月23日 | 独り言
「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した、納棺師の仕事に就いた男性が人の死に向き合う様を描いた映画だそうだ、私はまだ見ていないがCMだけは見た。
一昨年両親の死に立会い母親の納棺では地元の葬儀社の方と一緒に納棺をした。
その時葬儀社の方の仕事はつくづく大変な仕事だな思った(毎回亡くなった方に触れて納棺をしたりする訳だから)、また母親の通夜後の精進落としで父が唐黷ト亡くなった時も色々とやって下さり、今まで何年も葬儀の仕事をしていたがこういう事は初めてと涙ながらに話して下さった。
映画を見ていないので上手くは書けないが人の死、その後の葬儀迄の段階を映像にすると言う今までに無かったことを表現した加藤監督に賞賛を送りたい。
またこういう映画を受賞させたアカデミー賞側にも賞賛を送りたい。
こういう映画が評価される世界になってきた事を嬉しく思う。


コメント (2)
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