クライミングコンペ

丹沢の山岳ＳＣで開催されたコンペ（労山主催）に参加してきた。
オープンクラスは１チーム３人でのチーム戦、トップはＯＳ形式で２、３番手はトップの登りを見てのＦＬ形式。２ルート登って３人の合計ャCントで順位を決定。
セッターはビギナーが大岩さん、オープンが宇佐美氏。
１本目　１１ａ　手足限定 　 ＯＳ完登　　
左壁の右側からスタート、左にトラバースした後直上。ホールドが遠い所が何箇所か有った
２本目　１２ａ　手足限定 　 ＯＳ完登　
左壁からスタートして右上、真ん中でトラバースして右壁に入りハングを乗っ越して終了点へ。
どちらも女性は手のみ限定なので１グレード位マイナスか、２本ともトップバッターで登った。チームとしては入賞ならずでしたが２本ともＯＳ出来たので満足出来るクライミングとなった。

１本目 左壁

２本目 左壁から右壁へ

ミゾーのNewアックス

ミゾーの新しいアックス”きら星”
ピックの先端が半月状に下方に曲がっている為、先端を氷にひっかけるように登っても氷より外れにくい。
全長５２０ｍｍ　　５０５ｇ
￥２７３００
http://www.mizo.co.jp/index.html

左のアックスがきら星 　表紙はペルー「タウリラフ南壁」を登る溝渕氏

今日のパン２

長物のボルダー５．９～１１ｂまで２時間弱、軽めに登って終了。
軽めの割には指皮がビリビリ痛い、毎度～。

第５回 アイスキャンディカップ

第５回アイスキャンディーカップ スケジュール
２００９年２月２８日（土）～３月１日（日）
参加費５０００円 (保険料込み、宿泊代別）
登攀を含む山岳保険に加入済の方は宿泊代別で３０００円
申し込み期間　２００９年１月４日～２月２７日
参加者は先着５０名
http://www.alles.or.jp/~akadake/

２６日のキャンディ　赤岳鉱泉ＨＰより

大倉/山岳スメ[ツセンター

１３時から３時間程３人で丹沢の大倉に有る山岳スメ[ツセンターの人工壁で登ってきた。
高さは１５ｍ、右壁がうす被り、左壁は上部でドっ被り、マスターでヌンチャクを鰍ｯながら登らないといけない。
天気も良く青空の下での人工壁も中々楽しい。
１０台２本、グレード不明（１０ｄ位か）、１１ｃ（手足限定で途中サイドへのホールドが遠くて届かなかった）を登り４時過ぎには薄暗くなってきたのでヌンチャクを回収して終了。
さて週末はいかに。

アイスクライミングＭＬのご案内

アイスクライミングメーリングリスト（ＩＣＭＬ）のご案内
国内外を問わずアイスクライミング、ミックスクライミングの情報（氷結情報、アプローチ、ルート、ギア、コンペ情報）、山行報告等、情報交換の場としてのメーリングリストです。 現在１７５名の方が参加中！
アイスクライミングに興味がある方なら何方でも参加出来ます。
情報提供、山行報告、質問等、活発な投稿をおまちしています。

ＭＬ参加希望の方は iceice03jp@yahoo.co.jp まで氏名、所属山岳会、登録希望アドレスを記入したメールをお送り下さい。（手動登録です）
投稿は iceclimbing@freeml.com にお願いします。
＊ＭＬ情報ページ
http://www.freeml.com/info/iceclimbing@freeml.com
　

Rock&Snow No.42

特集は「最難 Hardest Climbs」。
クリス･シャーマによるアメリカ・クラークマウンテンの「ジャンボ・ラブ」登頂の最新レメ[トのほか世界の最難ルートを紹介。
135度に前傾した壁を80mにわたって登る世界、表紙の写真はまさに垂直＋45度に前傾した天井裏のような岩壁をよじ登るクリス・シャーマ。
このルートは5.15b。現在、世界で最も難しいルートと呼ばれています。
ほかに紹介されているのはイギリスの「オーバーシャドウ（5.15a）」と「ノーススター（5.14d／15a）」。
12月6日発売予定 1400円
う～ん楽しみ、早く来ないかな。

アイス用グローブ

予約していたグローブが入荷したのでさかいやへ、他のグローブと比べてあれこれ見ていたら棚の下の方にひっそりとパタゴのグローブが・・・それも４０％引き。
どちらを買うか迷いに迷って結局甲乙付け難く両方購入してしまいました。
（ャCントがどっさり貯まっていたしね）
これでグローブは当分買う必要はないですね。

今日のパン２

城山の予定だったが午後から崩れるとの予報だったのでパン２に変更、お昼過ぎまでガラガラだった。
５テンカップのルートが残っていたので登ってみたがさすがコンペルート、ムズイの一言です。
ＵＰ３本
奥壁 ５テンカップ　ミドルＡ予選ルート　　×ＲＰ　　
タワー　１２ｃ＋　　×
奥壁 ５テンカップ　ビギナー決勝ルート　××
クールダウン１本
ビギナー決勝ルートは最後でメチャムズイ、１２クライマーでさえ嵌ってテンションしていた。自分は２便出したが最後が出来なくて×、身長、リーチで色々なムーブで登れる様だ。今日見ていた限りＯＳしたのは遠藤由佳さんだけだった。

初冬の神戸岩 バブルスＲＰ

先週１テンだったバブルスを片付ける為に城山の予定を変更してＧ夫妻と神戸岩へ。
バスが７時とメチャ早く岩場には８時頃着で一番乗り（その後クライマーも増えて９人位）、アプローチにも霜が降りていて岩の冷たさ＆気温も先週と打って変わって完全に冬に突入。
９時過ぎＵＰでバブルスのヌン鰍ｯ、チョンボ棒を使って登り核心だけ少し触ったが岩が冷たくてムーブがまともに起こせない、ムーブ確認も出来ないまま一旦降りる。
午後からは気温が低くなってくるので昼頃の便に賭けるしかない。
１１時を過ぎても余り気温が上がらなかったが２０分頃気合を入れて半袖で２便目のトライ。
核心手前のクリップまでは何とかこなしたがそこから先は徐々に指先の感覚が無くなり最終ピンのクリップ付近では完全に感覚無し、思わずテンションと口から出そうになるのをグッと堪えてレスト（核心からは気合が入ってウッウッと声が出てしまったが）、その後のガバ地帯は落ち着いて登って終了点にクリップしてＲＰ 。
これで思い残すことなくアイスシーズンに突入出来ます、良かった～ 。
Ｇさんも割箸をＲＰ出来たので３時のバスで早々に五日市へ、駅近くの魚鶴で田舎そばを賞味後帰宅。
バブルス　 １１ｂ　　ヌン鰍ｯ、ＲＰ/Ｐ　
注：指皮は殆ど復活していなかった、外岩に行く前はインドアでの登り過ぎに注意！
毎回々指皮の事を書いているが人並み外れて皮膚が薄い＆再生力が遅いのでオーバーに感じるかも知れませんが生まれ付きなので仕方ない。
フリーの場合一日に登れる本数が少なく日数が鰍ｩるのが難点だ。
２００７/３　３便　２００８/１１　５便（ヌン鰍ｯ1便含）