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週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

交流会とか

2009-02-05 16:57:28 | 編集・森本(東京・獅子座)
朝寝ぼけてベランダサッシのガラスに激突。
あいていると思い込んでいたのです。
ガラスがゆがんだ感触で一気に睡魔が消えました。
割らなくて良かったですが、近所を驚かせてしまったようです。

何で冬の寒い時期に、10分早く起きたんだろうと、混乱に近い物忘れに浸っていたら、

「銀行に行くんだった!!」

思い出しました。


先日も休みの日に早起きをしたら、なぜ早起きをしたのか忘れて、ゆっくり風呂に入っていると

突然

「散髪に行くんだ」

と思い出したほど。


急いで銀行に行って、窓口に行こうとすると、最近はATMでも納税が出来るというではありませんか。

今まで結構待ち時間があったのに便利になったものです。

なにやらキャンペーン中らしく、ハンカチまでいただいてしまいました。

これでプラスマイナスゼロと勝手に喜んでいます。
そんな日常です。


さてさて、せっかく公式ブログになったのに更新しなくて、すみません。

先日は、囲碁棋士と将棋棋士の交流会を行いました。

週刊碁と同じgooブログで、頻度の高い更新をされている片上大輔五段。
そして、竹清勇四段らが集まったもの。

片上大輔五段のブログ


竹清勇四段の主催するスターナインホームページ


を貼り付けておきます。

参加者は全員男性だったので合コンとは言いませんね。
貴重なお話を拝聴してまいりました。

こういう経験を記事にも生かせていければよいのですが。。。。


※おしらせ


ただいま

ヒカルの碁完全版
が発売中。

週刊碁編集室が出てくる漫画ですね。

私も、編集室に入る前に週刊碁のシーンをよく読みました。
エピソードはコセムラさんからの書き込みに期待です。

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センター試験

2009-01-21 13:28:50 | 編集・森本(東京・獅子座)
土日はセンター試験でした。
思い出すのは、前職の学校で行ったセンター入試の業務です。

といっても、私の仕事は、外の警備。
つまり、寒い中に立って、受験生以外が入らないように見守るわけ。
しかしこれが半端なく寒い。
とにかく雨が降らないようにと祈ったものです。

寒さは足から伝わってくるんですね。
靴の中にカイロを入れてシノギました。


さてさて、先日、アスリートにお会いしました。
女子サッカーの選手で、アメリカの大学でプレーされている方。
その前は、イギリスの大学に行かれていたそうです。
笑顔が素敵な21歳。
これからの活躍に期待しています。
世界に羽ばたいている姿はまぶしい。
改めて自分も頑張らなくてはと思う瞬間です。



その他いろいろなことを。

週刊碁ブログが、gooの公式ブログに仲間入りしました。
リンクをペタリ




写真は、女流本因坊就位式での謝女流本因坊。
素敵なドレスですね。
囲碁をモチーフに、白と黒の2色が使われているそう。
この模様は、来週発売の週刊碁でお届けです。
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打ち初め式

2009-01-06 18:24:06 | 編集・森本(東京・獅子座)
携帯電話の画面が急に映らなくなってあせりました。

壊れたと思い、携帯会社に出かけると50分待ちの表示。

参ったなあと思っていると

「どうなさいましたか」
と聞かれ、こういう事情だと話すと


「それは、●●●モードなんですよ」

といわれ、ボタン一つ押しただけでで元に戻りました。

なぜそうなったのかもわからないのですがとりあえず一安心。

きっと、初歩的な使用方法を知らなかったのでしょう。
店員さんには申しわけないことをしました。


そういえば、この前は赤外線の受信の方法がわからず、笑われました。




さて、今年は穏やかな新年。
いわゆる寝正月でした。

ちゃんと仕事モードに戻れるか心配だったのですが、何とかなっているようです。

5日の打ち初め式が仕事始め。
タイトルホルダーが集結しました。



壮観です。


今日は子ども大会を少し取材。

その後、デスクで編集作業です。




そういえば、4日にはちょっと将棋連盟にお邪魔しました。
(ずっと寝ていただけではなかったんだなあ)
新春女流フェスタを見学です。


ここで、将棋アイドルとして活躍中

(初心者に将棋を教えるという企画から、初段になったそうです)

の、りさほさんにお会いできました。

話を聞くと

「囲碁も勉強しているんですよ」

とのこと。
ブログでは将棋の事もたくさん触れていらっしゃいますが、ぜひ囲碁のことも紹介してください。
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今年もよろしくお願いします

2009-01-04 10:50:50 | 編集・森本(東京・獅子座)
新年も週刊碁をどうぞよろしくお願いいたします。

個人的には、週刊碁ブログの更新をがんばる一年にしたいなとおもっております。
週刊碁2年目に突入しますが、棋戦やアマ取材も、今年で完全燃焼するくらいの気持ちで取り組みます。
あわせてどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年まで週刊碁で連載されていた「サルスベリがとまらない」で、イラストを描いてくださっていました、はやひろ先生から直筆扇子をいただいてしまいました。
おもわずパチリ。



はやひろ先生自画像とのこと。
最近では、碁ワールドでもイラストを描かれていますのでおなじみの方も多いのでは。
ほかの仕事もされており「もっとがんばる年にしたい」とのこと。
私もあやかりたいとおもっております。

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最近2週間

2008-11-11 00:57:40 | 編集・森本(東京・獅子座)
最近の2週間を振り返ってみると

10月
27日王座戦第1局(横浜)写真撮影
29日女流本因坊戦第3局(日本棋院)記事執筆

11月
3日IGO・FESTIVAL2008記事執筆(次週掲載)
6日名人戦第七局

という感じでした。
特に、先週(11月10日号、3日発売)掲載された女流本因坊戦は棋戦タイトル戦のデビュー戦。
前日から緊張。
もし先週号をお持ちの方がいらっしゃいましたら、そんな緊張感もあわせて読んでいただければ。
さまざまな関係者からもご意見を頂きました。

さて、
やはり今週号(11月17日号、10日発売)の話題は名人戦。
私も、2日目いってまいりました。

とある記者さんによれば、こんなに関係者が集まっているのを見たのは記憶にないとのこと。
これだけの靴ですから。




終局直後の様子をご紹介。



印象的だったのは、敗者である井山八段が、終局後改めて、記者たちのインタビューに応じたこと。
この模様もきちんと週刊碁に掲載されています。
私しか撮影しなかった秘蔵ショットも掲載。
こちらも紙面で楽しんでいただけたら幸いです。


本当は原稿を書かなければいけないのですが、なかなか進まず、ちょっとブログで息抜きをしました。


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北京も終わりですね

2008-10-20 18:48:33 | 編集・森本(東京・獅子座)
記者として初めての対局取材となったWMSG。
自分にとっては、編集部に移籍して迎える大きな試練ととらえていました。
どういう取材をするか。
どう書くか。

悩んだ結果、今回の週刊碁が出来上がりました。
いかがだったでしょうか。


個人的な話ですが、前職では、マインドスポーツについての準備をしていました。

記事はもちろん、ブログやプレゼントなど、新しいことにも挑戦したいと思ったのは、できることは何でもして、大会を盛り上げたい気持ちがあったからでした。

囲碁だけでなく



チェス







ドラフツ・チェッカー







ブリッジ(これは対局の様子を写す画面の様子)




そして、シャンチーも熱戦が繰り広げられていました。

前代未聞の大会が終わってしまうのはちょっとさびしい気持ちもあります。


記者は、あとひと踏ん張り。
次は碁ワールドの原稿を書きはじめます。

これが終わると僕の北京「マインドスポーツ」も終わり。

記者になって半年。
感慨深い大会をあと少し、余韻を楽しみたいと思います。

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中国お土産(読者プレゼント)

2008-10-20 13:33:05 | 編集・森本(東京・獅子座)
今日(20日)発売の週刊碁で、WMSGの前半戦を掲載しています。


WMSGのお土産といたしまして、わたくしが現地で購入したグッズをプレゼント。
応募につきましては、本紙にて。


メインは、古力・王檄・周睿羊の各中国棋士の直筆サイン入り、WMSG記念切手シート





中身はこんな感じです。



こちらを、大会パンフレット付きで3名様に。



パンフレットはこちら。







そのほか、中国棋院特製扇子。





中国棋院特製切手シート




などが当たります。

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前半戦の金メダリスト

2008-10-12 23:58:44 | 編集・森本(東京・獅子座)
ワールドマインドスポーツゲームズ前半戦囲碁部門を簡単に振り返ってみます。

大会全体では4000人を越える参加者。
囲碁は600人を越える参加者がいます。
種目は、男女個人戦・オープン個人戦・男女団体戦・ペア戦の6つ。

4日の男子個人戦から大会はスタート。

優勝は韓国の姜東潤八段。

終局直後の写真はこちら



韓国の選手団に話を聞くと、今回期待されていなかった選手で驚いているとのことでした。
そばで取材をしていて、落ち着いている選手という印象。
決勝戦の直前は結果表が張られたボードを、普通に眺めていました。

結果については、日本棋院のホームページに本戦トーナメント表があります。

女子個人は中国の宋容慧初段が優勝。



写真をごらんいただくとわかるように表彰台でメダルが授与されます。
もちろん、国旗が掲げられ、国歌が流れます。
これだけの表彰は囲碁界では初めてといって良いでしょう。
このことに、プレシャーを感じるプロもいたように感じました。

トーナメント戦の表はこちら

宋容慧初段は16歳。



卓球の愛ちゃんのようなかわいらしい選手。

翌日の新聞の見出しに、「中国にメダルが天から降ってきた」
とあるように、チームとしてはあまり期待があった選手ではありませんでした。

中国チームの喜びは大きいものでしたよ。



中国で、囲碁はスポーツとして捉えられており、スポーツ新聞に情報があります。
また、スポーツを扱うテレビ放送(CCTV5)でも、今大会の結果は詳しく紹介されています。

オープン個人戦は、朝鮮民主主義人民共和国の趙大元さんが優勝。

トーナメント表はこちら

2・3位は韓国の選手でした。



がっちり握手が印象的。
左が趙大元さん。真ん中は3位の李勇熙さん。右が2位の咸泳雨さんです。

また、朝鮮民主主義人民共和国選手団とも記念撮影



友好を強く感じました。

チマチョゴリを着た女性たちは皆さん選手。
個人戦にも参加していましたが、棋力はプロと遜色はありません。
たまたま隣で対局したプロ棋士は、最新の手を打っているし強敵と分析しておりました。

そうそう、メダルどんなものか気になりますよね。
僕もどうしても知りたかったので見せてもらいました。



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帰国しました

2008-10-12 14:50:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
昨日、無事帰国しました。
大会も後半に入っています。
まだまだ会場にいたかったというのが正直な気持ち。

前代未聞の大会はまだまだ続きます。



大会期間中、北京で紹介しきれなかった小ネタをすこしずつ出していき、ちょっとでも雰囲気をお伝えできればと思っていますので、改めましてどうぞよろしくお願いします。


会場は、オリンピック会場から近いので、

鳥の巣


ウォーターキューブを見ることができました。


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男子個人準決勝

2008-10-08 11:24:40 | 編集・森本(東京・獅子座)
男子準決勝がはじまりました



李六段(中国)―姜東潤八段(韓国)




朴正祥九段(韓国)―王檄九段(中国)




こんな雰囲気の会場で打たれています。




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