週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

春です!

2008-03-19 12:21:38 | 雑務・つる(長野/水瓶座)
北海道出身の編集長と、
高知出身の上田君との会話。
テーマは雪です。

私「やはり北海道は、雪のために生活が大変なんでしょうか」
上「高知じゃ、雪かきっていうのを見たことないです。
  たまに降ると、車とか滑りまくり…」
編「雪が降ると筋肉がキュッと引き締まるから寒くないんだよ
  ボクが小学生の頃はね、春が来ると山に入って雪の中に水芭蕉を探すわけ。
  あの頃は『へびのまくら』って呼んでたけど」

雪の降るところや寒いところ。
冬の生活は大変だけど、その分だけ、
春の優しさとかありがたみをたくさん受け取れるんですね。

さて、厳冬のさなかから始まった棋聖戦も今日から最終局。
(開幕が真夏のサンパウロだったことはさておき
編集者も人の子、みんな大注目しています。

どっちにもサクラサクといいんですけど…。
それを許さないのが勝負の厳しさです。

中継は、(もうみなさんご存知かと思いますが)「幽玄の間」にて。
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呉清源九段登場!

2008-03-14 14:42:15 | 元編集長・小高(東京/乙女座/卒業生)
昨日、棋聖戦第6局一日目に
昭和の大棋士、呉清源九段が控室にて対局を観戦。

簡単に手どころの解説をし、
打ちかけ後、山下敬吾棋聖、趙治勲十段の両対局者をはじめ、
立会の王立誠九段、新聞解説楊嘉源九段、衛星放送解説片岡聡九段らの
豪華メンバーで囲碁談義に花を咲かせていた。

もうすぐ94歳とは思えぬ快活な話し振り、
一同師の姿にただただ見入っていた。

「ここの分かれはどうかな…。○○がいいでしょう」
との予想も披露し、控室の判断とほぼいっしょ。

そのすごさに、ただただ脱帽。
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