週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

中国優勝

2009-05-31 19:02:29 | 編集・森本(東京・獅子座)
世界アマは

中国代表の胡選手が優勝。

日本代表の金沢選手は5位でした。

大会翌日は、歓迎イベント。
地元の方と選手の交流対局や、禅の体験を楽しみました。

私は、禅の様子を見て、選手とは別ルートで東京へ。

この模様は来週発売の週刊碁6月15日号(6月8日発売)で特集します。


さて、実は取材中、私が胡選手と間違えられることがしばしば。
ある方から、「グッドゲーム」と声をかけられ、間違えられていることに気が付きました。

カメラマンの方からは似ているといわれたのですが。。。

公式ホームページにも写真がふんだんに掲載されていますのでぜひご覧ください。
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対局会場へ

2009-05-29 14:23:58 | 編集・森本(東京・獅子座)
結果ボードも大きいですよ。



現在の上位陣の結果です。




いろんな対局を見てみましょう

(左)テオドルネドコブネデフ(ブルガリア)-ラビン ラヤ(ネパール)




最年長はエドガルド・カセレスエストラーダ(グアテマラ)61歳。

「囲碁はクリエイティブぶなところが面白いね」



最年少はマテジ・ザカンジ(クロアチア)14歳。


「ベストを尽くして頑張りたい」


アンティトルマネン(フィンランド )

カッコイイ選手です。
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6回戦はじまる

2009-05-29 14:04:46 | 編集・森本(東京・獅子座)
昨日の4回戦は残念ながら金沢さん負け。

現在は6回戦が進行中。

柳(韓国)ー胡(中国)

が全勝対決となります。

結果は
こちらのページからご確認を



さて、昨日は雨だったこちらも、今日の朝は青空ものぞきました。

対局がはじまる少し前にエコパアリーナをバックに選手や関係者の写真撮影を行いました。

私は準備担当。

皆さんスムーズに並んでいただき、パチリ。

でも残念。僕のカメラで撮るのを忘れました。

こちらのゲートを背景にとっています。



今日は会場の客席から会場を見てみましょう。





広い会場では、指導碁、大盤解説会も行われています。


下は優勝記念の金杯です。

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日本ー中国香港

2009-05-28 14:14:21 | 編集・森本(東京・獅子座)
4回戦がはじまりました。

注目の



金沢(日本)ー陳(中国香港)戦は

幽玄の間で生中継されています。

写真は対局前に、金沢選手を撮影する陳選手です

※3回戦が終わって全勝国は
韓国、ハンガリー、中国、中国香港、日本、シンガポール、ロシア連邦、中華台北。

本局は全勝対決です。

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エコパアリーナ

2009-05-28 11:09:37 | 編集・森本(東京・獅子座)
対局会場は袋井市のエコパアリーナ。





全体の様子です。


使用している対局時計はこちら。



今回の秒読みはカナダ式秒読み
90分の持ち時間を使い切ると、10分で15手を打ち切らなければいけません。

選手は終局後は、プロにいろいろ質問します。
機会が少ないこともあり真剣な場です。

通訳を介し意見を交換します。



山田規喜九段(左端)



高梨聖健八段に聞いていたのはアゼルバイジャンの選手です。

また、Ranka-online (国際囲碁連盟情報サイト/英文) が充実。
こちらものぞいてみてください。
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世界アマ

2009-05-28 10:26:48 | 編集・森本(東京・獅子座)
 66の国と地域から66名が参加する世界アマチュア囲碁選手権が昨日から行われています。
 26日には、オリエンテーションやレセプションがありました。
 紙面ではなかなか紹介する機会がありませんのでちょっとのぞいて見ましょう。



 まずはオリエンテーション会場に集まる選手たち。
 成田からバスで4時間ぐらい乗ってきたようです。
 各自宿に荷物を置き集まってきました。

 オリエンテーションでは、ルール説明が行われます。
 使用言語は日本語と英語。もちろん個別にそのほかの言語での説明会も行われます。
 宿泊施設やバスについてが主に説明されます。(今回は会場と宿泊地が離れているのでバスで移動。出発時間の案内があります)



 写真は、一回戦の対局の抽選会。
 1番のカードを引いた選手は歓声をあげていました。



 こちらは記者会見の様子。
 「楽しさ半分。緊張感半分」と語ったのは日本代表の金沢さん。

 ウェブページはこちら
 対局結果をはじめさまざまな情報を確認することができます。

 
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第2回囲碁マンガ原作大賞決まる!

2009-05-27 20:42:10 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
今週発売の本紙で記事が出てますが、グランプリが出ました、囲碁マンガ原作大賞。

最終選考会を、及ばずながら末席にて取材させていただきました。

私にとっては、
選考委員の、〝ルパン三世〟モンキー・パンチ先生はもちろん、
鈴木光司先生もデビュー作「楽園」を初版で買ったひとりとして、
なんだか夢みたいな、失神しそうな場でした。

プロ棋士の先生方に「きゃー」とか黄色くない声をあげる
(すいません誇張しすぎです)
ミーハーな私も、この仕事をしてると棋士の先生方にはさすがに慣れてきますが…、
他の業界の有名人の方にはまだまだ免疫がありません。

なんだかトリトメがありませんが、
やんごとない事情から参加した最終選考会、
記事はまあ、フツウにまとめたつもりです。

お恥ずかしい限りですが
(このブログの方がよっぽど?)、
本紙を手に取っていただけましたら幸いです。
コメント (2)
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新人来たる

2009-05-25 23:25:19 | 現編集長・上田(高知/水瓶座)
 先々週の金曜から、新人のHくんが週刊碁の新メンバーとして働き始めた。
 
 酒は飲むし、碁もかなりの腕前。面接のときに場の空気を察知したようで、その日のうちに麻雀を始めたという、なかなか見どころのある男だ。人柄も明るく、すでに周囲に馴染みはじめていて、予想外の逸材の加入をみんなが喜んでいる。もっとも、期待通りかどうかは、今後を見てみないことには分からないのだけれど。

 週刊碁の新スタッフ募集はいつも突然のことだ。今回は、大きな戦力だったアルバイトのDくんが別の部署で職員として採用されることになり、抜けた穴を埋めるべく慌ててハローワークと週刊碁で募集をかけた。

 二年ほど前に同じように穴が開いたときは、週刊碁紙上でしか募集しなかったせいもあってか、それはそれは寂しい応募数だった。それに比べると、やはり不況の影響なのか、「22歳以上でアルバイト」という条件だったにもかかわらず、今回は相当数の履歴書が送られてきた。

 編集部の方にも電話での問い合わせが何件かあったけれども、すでに採用が決定していたのでお断りした。募集をかけたのはゴールデンウィーク前で、早い人は
GW真っ只中に速達で送ってきてくれた。世の中がのんびり休んでいるときでも、週刊碁は休めず普段どおりに仕事をしている(涙)。校了直前の毎週金曜などは、忙しすぎて親の死に目に会うことさえできないほどだ。そんなものだから、熱意のある応募にはつい心が動かされてしまう。

 まあでも、数ある中でHくんに決まったのは、何というか、縁ですね。この縁が彼の人生にとってプラスであって欲しい。

 ところで他の会社の人たちは、どうやって採用を決めているんだろうか。一目で人の性質を見抜くのは本当に難しいと、最近感じる。
コメント (3)
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訃報

2009-05-09 16:34:03 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
昨日金曜日、業務時間に入るや鳴った電話がスタートでした。

信じたくない現実。藤沢秀行名誉棋聖死去の報せでした。


…すいません。ブログの形で黒子であるスタッフが多くを語れません。そんな気がするからだけですが…

11日発売の本紙の速報をご覧いただければ、と思います。

末筆ながら、心より哀悼の意を表します。
コメント (8)
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