鹿児島へ取材に出させてもらっていたのは、
先日来のブログの通りです。
七番勝負の記事を書かせてもらえて身が引き締まる
思いです。
棋士の先生方はお話をさせていただくと、「ホレて
まうがなー」というくらいのこともある、
いい先生ばかり。
今回も、盤外で少々そういうところが垣間見られました。
立場上、中立でいないといけませんので、そこは
書けませんが。
イベントなどで、プロ棋士と接する機会をぜひファンの
皆様も作ってみてください。
心残りは、桜島ととうとう逢えなかったこと。
山下本因坊、羽根九段の両雄もことあるごとに「桜島みました?」と
話かけられていましたが、入梅と同時に対局開始では
仕方ありません。
いつかまた、碁縁で鹿児島を訪れられたら、と黒子の一記者も
そう思いましたです。
さてさてさて、お待たせいたしました「井山世界最強」の記事。
お叱りを頂戴いたしました。大変申し訳ございません。
編集室でも正直迷いました。
一週間熟成させてよき記事になったとお考えいただければ幸いです。
5月30日発売(6月6日号)のラインナップです。
1、2、3面 本因坊戦七番勝負第2局
4、5面 棋戦ワイド
7面 ネットワーク・竜星戦
8面 講座 活碁新評
9面 早送り劇場(坂田の黄金時代)・さわやか手筋
10-11面 津島寿一杯記念大会・なんでもコーナー
13面 認定
15面 NHK杯・1分の詰碁
16面 べスポジを探せ
17面 アマ・碁の句春夏秋冬
18面 アマの碁いちばん
20、19面 博賽杯金佛山国際囲碁超覇戦
※これぞプロはお休みです。