森ビル杯十段戦五番勝負が決着いたしました。
衆目を集めるところでもあり、「夢の~」「歴史の目撃者~」という
ストーリーで申しますと井山裕太先生には残念な結果でした。
勝者の結城聡九段には、新十段おめでとうございます。
@@@@
私がタイトル戦で出張させていただいた井山先生の対局では、
○(大阪・十段初防衛)
●(鳥羽・本因坊戦)
●(熊本・十段戦)
という感じで、数少ない井山先生の敗局を担当……、といっても、私の立場は
「紅勝て白勝て」という公平な立場、心持ちでおりますです。
ツイッターでは井山先生のファンの方から、私の●●に「縁起悪いから出張に
行かないで」とお声をいただいてます(困)。でもでも、ワタクシがごときで
勝敗がどうのは1000パーセントありませんってば^^;
@@@@
さて、今週の本紙では、第5局の観戦記を1、2、3面に組み付けました。
毎度おなじみ金曜対局のことですが、今回はハードでした。
原稿の締め切りは土曜の朝?時、という約束だったものと思われますが、まあ、
その辺りは「10時はアウト」というくらいの感覚。ですが、14時に輪転機が
回り始めるので、金曜日の昼間から気持ちが焦りはじめます。
対局が終わって、金曜日にできる作業は他の面の校正、十段戦の下準備をすべて
終わらせて……少~し早めの帰宅です。なにしろ組み付いた面が少ないので^^;
昔と違って、携帯電話で入稿を確認できるので、夜な夜な携帯を片手に寝ました。
気持ちが張っているせいか、眠りが浅く、2時間置きに携帯チェックです。
そう、約束が約束でも、人によっては早くいただけることがあるので、
それを知りたいのでした。
5時にセットした目覚まし時計、5分置きに5回セットして3回目で起きました。
朝、シャワーで目を覚まして、6時前に自宅を出ました。バスがまだ走ってない。
徒歩で駅へ向かいました。仕事場には7時に到着しましたが、原稿がまだ。近所の
ファストフード店でランチをいただきました。戦闘準備完了です。
あ、1面は後輩のHくんが引き受けてくれました。私は2、3面です。
原稿が入ったのが8時。そっからは全力疾走です。作業作業作業作業作業。
金曜日の段取りというか、下拵えがあればこその順調な進行でした。
そして印刷終了………。燃え尽きました。
@@@@
以前、平成23年の碁聖戦第5局で関西棋院さんで取材をさせていただいた折に
結城天元(当時)には大変お世話になりました。「はじめまして小瀬村です」の
ご挨拶の後、その直前に決まった井山先生の天元挑戦についてお気持ちを伺いました。
(紙面ではその声を掲載できなかったこともあり、ご挨拶代わりの質問でした)
「今まで挑戦を受けたことがないので」と突然の質問に苦笑いをされてました。
来年の十段戦挑戦者決定戦の後でお話しを伺えたらな、と勝手に夢想しました^^
4月29日発売分(5月6・13日号)
1、2、3面 森ビル杯十段戦五番勝負第5局
4、5面 棋戦ワイド・竜星戦
7面 丙級リーグ奮戦記(金沢真三段)
8面 依田紀基九段の「依田式上達術」
9面 これぞプロ! 選評・石田章九段
蘇耀国八段(中国)―望月研一七段(東京都)
潘善き八段(台湾)―白石勇一五段(神奈川県)
10面 碁界ネットワーク
井山裕太 棋聖就位式
LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選
11面 二十五世本因坊治勲の「お悩み天国~これが治勲のシノギかた」スペシャル
10、11面下三段 マイケル・レドモンド九段の英国囲碁普及の旅
13面 認定
15面 NHK杯・1分の詰碁
16面 ベスポジを探せ
17面 アマ碁界ワイド
宝酒造杯クラス別チャンピオン戦、京都大会から開幕
心拓塾の特別セミナーで石倉昇九段と為末大さんが対談
「105歳の有段者」訪問記
ロータリー国際囲碁大会で日本優勝
20、19、18面 棋士200人が選んだ心に残る本因坊戦七番勝負ベスト10
〈ふろく1〉
ラインナップにあります通り、お悩み天国は2度目のスペシャルです。
ありがたいことに、ツイッターでは「それは買いたい」との声が。
ぜひぜひお買い求めください。
私は組み付けて、見出しを付けたくらいの、縁の下の力持ちですが、
読者の皆様に喜んでいただけるのはとてもうれしいです。
(見出しの絵文字に髪の毛をのせたは私です)
〈ふろく2〉
大事なことなので、先週に引き続きましてもう一度。
今週は合併号です。5月6日(月)の発売はお休みです。
次の発売は5月13日(月)です。よろしくお願い申し上げます。
衆目を集めるところでもあり、「夢の~」「歴史の目撃者~」という
ストーリーで申しますと井山裕太先生には残念な結果でした。
勝者の結城聡九段には、新十段おめでとうございます。
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私がタイトル戦で出張させていただいた井山先生の対局では、
○(大阪・十段初防衛)
●(鳥羽・本因坊戦)
●(熊本・十段戦)
という感じで、数少ない井山先生の敗局を担当……、といっても、私の立場は
「紅勝て白勝て」という公平な立場、心持ちでおりますです。
ツイッターでは井山先生のファンの方から、私の●●に「縁起悪いから出張に
行かないで」とお声をいただいてます(困)。でもでも、ワタクシがごときで
勝敗がどうのは1000パーセントありませんってば^^;
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さて、今週の本紙では、第5局の観戦記を1、2、3面に組み付けました。
毎度おなじみ金曜対局のことですが、今回はハードでした。
原稿の締め切りは土曜の朝?時、という約束だったものと思われますが、まあ、
その辺りは「10時はアウト」というくらいの感覚。ですが、14時に輪転機が
回り始めるので、金曜日の昼間から気持ちが焦りはじめます。
対局が終わって、金曜日にできる作業は他の面の校正、十段戦の下準備をすべて
終わらせて……少~し早めの帰宅です。なにしろ組み付いた面が少ないので^^;
昔と違って、携帯電話で入稿を確認できるので、夜な夜な携帯を片手に寝ました。
気持ちが張っているせいか、眠りが浅く、2時間置きに携帯チェックです。
そう、約束が約束でも、人によっては早くいただけることがあるので、
それを知りたいのでした。
5時にセットした目覚まし時計、5分置きに5回セットして3回目で起きました。
朝、シャワーで目を覚まして、6時前に自宅を出ました。バスがまだ走ってない。
徒歩で駅へ向かいました。仕事場には7時に到着しましたが、原稿がまだ。近所の
ファストフード店でランチをいただきました。戦闘準備完了です。
あ、1面は後輩のHくんが引き受けてくれました。私は2、3面です。
原稿が入ったのが8時。そっからは全力疾走です。作業作業作業作業作業。
金曜日の段取りというか、下拵えがあればこその順調な進行でした。
そして印刷終了………。燃え尽きました。
@@@@
以前、平成23年の碁聖戦第5局で関西棋院さんで取材をさせていただいた折に
結城天元(当時)には大変お世話になりました。「はじめまして小瀬村です」の
ご挨拶の後、その直前に決まった井山先生の天元挑戦についてお気持ちを伺いました。
(紙面ではその声を掲載できなかったこともあり、ご挨拶代わりの質問でした)
「今まで挑戦を受けたことがないので」と突然の質問に苦笑いをされてました。
来年の十段戦挑戦者決定戦の後でお話しを伺えたらな、と勝手に夢想しました^^
4月29日発売分(5月6・13日号)
1、2、3面 森ビル杯十段戦五番勝負第5局
4、5面 棋戦ワイド・竜星戦
7面 丙級リーグ奮戦記(金沢真三段)
8面 依田紀基九段の「依田式上達術」
9面 これぞプロ! 選評・石田章九段
蘇耀国八段(中国)―望月研一七段(東京都)
潘善き八段(台湾)―白石勇一五段(神奈川県)
10面 碁界ネットワーク
井山裕太 棋聖就位式
LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選
11面 二十五世本因坊治勲の「お悩み天国~これが治勲のシノギかた」スペシャル
10、11面下三段 マイケル・レドモンド九段の英国囲碁普及の旅
13面 認定
15面 NHK杯・1分の詰碁
16面 ベスポジを探せ
17面 アマ碁界ワイド
宝酒造杯クラス別チャンピオン戦、京都大会から開幕
心拓塾の特別セミナーで石倉昇九段と為末大さんが対談
「105歳の有段者」訪問記
ロータリー国際囲碁大会で日本優勝
20、19、18面 棋士200人が選んだ心に残る本因坊戦七番勝負ベスト10
〈ふろく1〉
ラインナップにあります通り、お悩み天国は2度目のスペシャルです。
ありがたいことに、ツイッターでは「それは買いたい」との声が。
ぜひぜひお買い求めください。
私は組み付けて、見出しを付けたくらいの、縁の下の力持ちですが、
読者の皆様に喜んでいただけるのはとてもうれしいです。
(見出しの絵文字に髪の毛をのせたは私です)
〈ふろく2〉
大事なことなので、先週に引き続きましてもう一度。
今週は合併号です。5月6日(月)の発売はお休みです。
次の発売は5月13日(月)です。よろしくお願い申し上げます。