木曜・金曜日の話ばっかりしていてもまたか、と思われては
いけません。
ブログだから同じネタを書いているんだろ、アタマひねって
ないな、と自分でツッコんでいるようでは話が早い。
………………………………………………
今週発売分で、小瀬村がレイアウト(組み付け作業)を
担当したのは、
4、5、6、7、8、9、15、18、19、20面です。
他は相方の担当です。
思い入れが深いのはどの面も、ではありますが、ちょっと
制作の幕の裏側をご紹介してみましょう。
20面ですが、新人王戦決勝三番勝負の第1局は19日の水曜日に
行われました。原稿ははやばやと翌朝に入れてくれました。
この新人王戦はじめ、三番勝負は「先勝」と見出しを立てる
のも事実ながら、あまりにも短期決戦。場合によっては翌週
に決まってしまいます。
昔話ながら、こういう時は先勝とやるのはいかがなものか、と
直されたことがあります。たしかにそうですね。
では、今回、どうしたか。小瀬村は考えたのは「面白い紙面に
したい」。ですが、メイン見出しは初校から即失笑を編集室の
満場からいただきました。あれが掲載されていたら歴史に名を
残せたのに……(恥で名を残す必要はまったくありません)。
レイアウトは、今回の優勝を争う富士田明彦三段と金沢真三段の
二人をカラー面で等しく扱ってみました。
どちらが勝つか負けるかは勝負の話ですが、第1局でもあり、
また、次で決まる可能性もある。ちょっと考えてお二人を
カラー面で大きくしてみました。
タテ写真を二つ並べて、その間にリード(前文)を配置したの
ですが、まったく同じに左右対称のレイアウトを目指したの
ですが、棋譜の位置がうまくいかない……。
整理に来てすぐのころに教わったのは、「(タイトル戦では)
写真はなるべく上。対局情報などもなるべく上。読み出しも
なるべく上」という無茶言うな(笑)って内容でした。
趣旨はわかるのですが、なんでもカンでも上からってできるカイ!
って面従腹背でした(心でツッコミ入れる程度ですヨ)。まあ、
でも従っているとそれができるようになっていくから不思議でした。
覚えの悪い後輩に辛抱強く教えてくださり感謝です。
で、20面ですが、基本的には左右対称なのですが、ちょっと
工夫して、読みやすくなるように融通してみました。
お手元の紙面と見比べてみてくださいね^^
9月24日発売(10月1日号)のラインナップです。
1、2面 名人戦七番勝負第2局
3面 天元戦挑戦者決定戦
4面 棋戦ワイド
5面 碁界ネットワーク・週刊碁的囲碁ガール・竜星戦
泰書展
結城聡NHK杯優勝記念ファン感謝デー
6面 阿含・桐山杯決勝直前
7面 これぞプロ!
8、9面 世界アマ日本代表決定戦・二十五世本因坊治勲の「お悩み天国 これが治勲のシノギかた」・日本棋院GOサマースクール(後編)
10、11面 日中韓名人戦
13面 認定
15面 NHK杯・1分の詰碁
16面 ベスポジを探せ・大和証券杯ネット囲碁オープン
17面 アマ碁界ワイド
18面 小林光一名誉棋聖の「現代トップ棋士の棋風を探る」
20、19面 新人王戦決勝三番勝負第1局
〈ふろく1〉
え、20面のボツ見出しは何だったの?って? それは奥さん、
利かないノゾキですよ……。
歴史の闇に葬る一手です。
〈ふろく2〉
今週は出張に出させていただきます!立候補です。
佐賀は嬉野市で行われる女流本因坊戦の第1局です。
開幕の記念撮影もしなきゃな重責もあるんですよね。
関東はこれを書いている現在雨ですが、九州は晴れの様子。
いい天気に恵まれて被写体もいい。あとはウデですね。
(´-`).。oO これが…。
〈ふろく3〉
今週の週刊碁的囲碁ガールは撮影枚数40枚くらい。
すべてプリントアウトして並べて協議の結果決めた……わけでは
ありませんが、かなり時間をかけて選ばせていただきました。
記事もなにやら元気いっぱいです。
見出しも絵解きも一切直されることもなく「やればできるじゃん」
状態。そうですね。心を無にして精神統一。頑張りました。
ぜひ、お買い上げのほどを!
いけません。
ブログだから同じネタを書いているんだろ、アタマひねって
ないな、と自分でツッコんでいるようでは話が早い。
………………………………………………
今週発売分で、小瀬村がレイアウト(組み付け作業)を
担当したのは、
4、5、6、7、8、9、15、18、19、20面です。
他は相方の担当です。
思い入れが深いのはどの面も、ではありますが、ちょっと
制作の幕の裏側をご紹介してみましょう。
20面ですが、新人王戦決勝三番勝負の第1局は19日の水曜日に
行われました。原稿ははやばやと翌朝に入れてくれました。
この新人王戦はじめ、三番勝負は「先勝」と見出しを立てる
のも事実ながら、あまりにも短期決戦。場合によっては翌週
に決まってしまいます。
昔話ながら、こういう時は先勝とやるのはいかがなものか、と
直されたことがあります。たしかにそうですね。
では、今回、どうしたか。小瀬村は考えたのは「面白い紙面に
したい」。ですが、メイン見出しは初校から即失笑を編集室の
満場からいただきました。あれが掲載されていたら歴史に名を
残せたのに……(恥で名を残す必要はまったくありません)。
レイアウトは、今回の優勝を争う富士田明彦三段と金沢真三段の
二人をカラー面で等しく扱ってみました。
どちらが勝つか負けるかは勝負の話ですが、第1局でもあり、
また、次で決まる可能性もある。ちょっと考えてお二人を
カラー面で大きくしてみました。
タテ写真を二つ並べて、その間にリード(前文)を配置したの
ですが、まったく同じに左右対称のレイアウトを目指したの
ですが、棋譜の位置がうまくいかない……。
整理に来てすぐのころに教わったのは、「(タイトル戦では)
写真はなるべく上。対局情報などもなるべく上。読み出しも
なるべく上」という無茶言うな(笑)って内容でした。
趣旨はわかるのですが、なんでもカンでも上からってできるカイ!
って面従腹背でした(心でツッコミ入れる程度ですヨ)。まあ、
でも従っているとそれができるようになっていくから不思議でした。
覚えの悪い後輩に辛抱強く教えてくださり感謝です。
で、20面ですが、基本的には左右対称なのですが、ちょっと
工夫して、読みやすくなるように融通してみました。
お手元の紙面と見比べてみてくださいね^^
9月24日発売(10月1日号)のラインナップです。
1、2面 名人戦七番勝負第2局
3面 天元戦挑戦者決定戦
4面 棋戦ワイド
5面 碁界ネットワーク・週刊碁的囲碁ガール・竜星戦
泰書展
結城聡NHK杯優勝記念ファン感謝デー
6面 阿含・桐山杯決勝直前
7面 これぞプロ!
8、9面 世界アマ日本代表決定戦・二十五世本因坊治勲の「お悩み天国 これが治勲のシノギかた」・日本棋院GOサマースクール(後編)
10、11面 日中韓名人戦
13面 認定
15面 NHK杯・1分の詰碁
16面 ベスポジを探せ・大和証券杯ネット囲碁オープン
17面 アマ碁界ワイド
18面 小林光一名誉棋聖の「現代トップ棋士の棋風を探る」
20、19面 新人王戦決勝三番勝負第1局
〈ふろく1〉
え、20面のボツ見出しは何だったの?って? それは奥さん、
利かないノゾキですよ……。
歴史の闇に葬る一手です。
〈ふろく2〉
今週は出張に出させていただきます!立候補です。
佐賀は嬉野市で行われる女流本因坊戦の第1局です。
開幕の記念撮影もしなきゃな重責もあるんですよね。
関東はこれを書いている現在雨ですが、九州は晴れの様子。
いい天気に恵まれて被写体もいい。あとはウデですね。
(´-`).。oO これが…。
〈ふろく3〉
今週の週刊碁的囲碁ガールは撮影枚数40枚くらい。
すべてプリントアウトして並べて協議の結果決めた……わけでは
ありませんが、かなり時間をかけて選ばせていただきました。
記事もなにやら元気いっぱいです。
見出しも絵解きも一切直されることもなく「やればできるじゃん」
状態。そうですね。心を無にして精神統一。頑張りました。
ぜひ、お買い上げのほどを!