名人戦第2局行ってまいりました。
初の七番勝負の記事ということで、
多くの関係者に、
「だいじょうぶ?」とお声をかけていただきました。
前夜祭が終わったあとに、Sさんから遊びにいこうと声をかけていただきまして
向かった先が”バッティングセンター”でした。
毎日のように草野球の試合をしているSさん。
さすが快音が響きます。
一緒に言ったAさんもよく飛んでおりました。
見た目から運動神経のない自分は、当たるのがやっとという有様。
大変なのはこの後。
翌日は体のあちこちが痛い。
写真を撮る手がいつも以上にプルプル。
そんななかの写真が一面となっております。
それだけではなく、対局終了後にも、Sさんからもう一度バッティングセンターへのお誘いを受けました。
プロ棋士も交えて総勢5名の、ちょっと不思議な打ち上げでありました。
このときに取材した話は、影ながら紙面のあちらこちらにコメントや変化図として紹介しています。
その後ホテルで記事を書いたわけですが、翌日の朝には完成していないといけないわけで、徹夜に近い状態。
飛行機で、印刷所に飛び校正作業も待っているのが、週刊碁の編集です。
飛行機に乗る前に「ちゃんとかけた?」とこれまたご心配をいただきました。
シルバーウィークのため配送の都合でいつもよりお届けが遅れている地域があるかと思いますが、ぜひ週刊碁を今週もお楽しみいただければ幸いです。