【《抜く》か、《2年間何もしない》
歯医者がなにしろ増えています。本当に増えているのです。………!!……何故かわかりますか?】
「そこに銃があるから打ちたくなる。そこにインプラントがあるから歯を抜きたくなる。」……。
『えっ?!…本当に、この歯,、抜くと言われたのですか?……嘘じゃないですよね?……。』
「なるべく早くインプラントにしましょう。」と言われたのですか?……
本当に?本当なのですか!…?!……。』
思わず、
開いた口がふさがらないないような、
『患者さん!本当に、本当の事を言っているのでか?……』と疑いたくなるような…。
何しろ、
……インプラントが増えてから、【変な言い様=ヘンないいよう】が増えました。……そう、確かに増えたのです!…。
とにかく、奇妙なのは、全く、何らつながりも、年齢はもちろん、男女問わず、
いろんな地域から、歯を抜くと言われた患者さんが、口を揃えて、示しあわせたように言うのです。
私に言うのです。
【抜かないと癌になります。】と言われた。と…。
【…えっ?抜かないと癌になる。……?】
〔何それ?〕
で、インプラントにしようとするんですね。
どうも、歯を残そうとせず(残せず?…)
歯を抜こうとする歯医者の常套手段というか定石というか、決まり文句というか、決め台詞(セリフ)が、どうも、
【抜かないと癌になります。】のようなのです。…!……。
インプラントも歯の治療の一環であり、もちろん、ひとつの立派な選択肢です。
ただ、インプラントは、云うまでもなく、自分の歯でないし、
さまざまな種類がある入れ歯の中のうちのひとつにすぎないのです。
自分の歯のようには当然噛めません。
咬めるわけないのです。
そのことは、此処でまた改めて繰り返しきます
インプラントは【入れ歯の中の選択肢の最終兵器】です。
【素直に考えてください。コンタクトレンズが自分の眼ですか?】
コンタクトレンズはメガネ(眼鏡)の一環です。
コンタクトレンズはメガネです。
インプラントは入れ歯です。
「いや!私はインプラントは自分の歯だとは言ってない。《自分の歯のように噛めると推奨してるんだ》… …!」
そうでしょうか?
インプラントの(それも一流雑誌の)宣伝、広告には、《インプラントは自分の歯と変わらない》と、何かインプラントに満足した笑顔の患者さんの写真が大きく掲載されているじゃないですか。
エライ広告料払って… …。
《大切なのは患者さんとの信頼関係です。》
《インプラントを薦めるのは患者さんの信頼を得て、薦めることが大切です。》
患者さんとの信頼関係。 もちろん、大切、最も肝心なことです。
《しかし、私には、信頼関係を得れば、患者さんを騙せるぞ。
言いくるめられるぞ。
インプラントを打ち込んで、儲けることができるぞ。》
と、聞こえます。
聞こえてくるのです。
【信頼関係は基本です。】その通り。
私の初心にも通じます。
医学の倫理の基本は信頼関係です。
でも、何か、
《歯では死なないから、患者を信頼させて、
(騙して)、インプラントにしようぜ。
抜いてインプラントにしようぜ。
早く抜いてインプラントにしようぜ。
骨のあるうちに、
早く抜かないと癌になると言って… …。
《歯では死なない。
上手く信頼させれば、騙せるぞ。インプラントにして儲かるぞ。》
私にはそう聞こえます。
{信頼を得ることは騙すことだ。}
と。
《信頼関係を得て(騙して)インプラントにしよう!》と、
私には聞こえてくるのです。
《歯じゃ死なない。上手くやろうぜ。》
【おそらく、本当に多くの歯がむやみやたらに抜かれてるんでしょうね?】
【笑顔で、インプラントを薦められば、患者さんわからないですものね。】
《こうしている間も、多く、残せる歯が抜かれているのでしょう。》
【歯医者にとっては《抜く》と決めれば楽なのです。ストレスがなくなるので。】
あとは、金額勝負です。
金の払える患者さんにはインプラントを薦めて、
金のない人には、ちゃちな取り外しの入れ歯をいれとけば… …。
取り外しの入れ歯=義歯も自分に合ってきちんと作れば、
インプラントに劣らない(インプラントに負けない)
下手なインプラントより、ずっとずっと、噛めるし、噛み心地もいいですよ。
もちろん、自分の歯ではありません。
それはインプラントも同様、自分の歯ではありません。
私の施す【歯を残す治療】は1時間はかかります。
手術が伴えば、2時間です。
その歯を抜く、と決めれば、30分かかりません。… …、かからないのです。
歯医者向けの参考書にこう書いてあります。
《何より大切なことは信頼関係です。
(その通り!)
それには、《歯を小さく削り、大きく削って被せ、覆い、いい材料を使用しましょう。》
この意味わかりますか?
歯医者向けの参考書です。歯医者にはすぐ理解できます。
【歯は抜かない、削らない、できれば何もしない。】がいいのです。
先の参考書の、小さく削り、大きく削って被せる… というのは、
小さく削り、までは 正しいのです。
《問題は大きく削って被せる…》の記述です。
これは、なんとか歯を残す時は、
歯にこしらえる柱は小さくして、
その柱は大きく削って、大きく被せろ!と言っているのです。
おかしいと思いませんか?素直に考えて、おかしいと思いませんか?
単純におかしいでしょう?
《 家を建てる時、柱を小さくして、屋根を大きく作りますょう。》
なんて、馬鹿なことありますか?
そんな家、すぐ壊れてしまうのは、小学生が考えても、
自明でしょう。
歯も同様です。
柱が小さく屋根が大きい作り方、設計したら、壊れますよ!
壊れたら、《インプラントにしましょう。》
と、その参考書は続けているのです。
で、《抜いて、インプラントに、すんなり、もっていくには、
患者さんとの信頼関係を築いておくことだ、と、強調しているのです。》
詐欺師の重要な騙しのテクニック、手口は、
信頼関係だと云います。
この歯医者の向けの参考書(医学書の出版では、定評のある出版社です。)
には、要は、《抜いて、インプラントにするには、いきなり、抜かず、
いずれ、抜けてくるように、作り、
(その間に、信頼関係を築いておけば、
いざ、インプラントにする時に、
すんなり、インプラントにして、(儲かる?) と、教えているのです。
ただ、それには、ひたすら、インプラント治療は、上手くなっておけ!と… …。
こうして、インプラント予備軍を貯めておけ!と。
それには、何より大切なことは、
患者との信頼関係だと… …。
一見、大切なことを言ってますが、
歯科の初心、原点を見失っています。
特に、この参考書は、意図的です。
《…抜くにあたっては、
できれば、マイクロスコープ、CT等の先端機器も、駆使しろ(勉強しとけ。)と… …。
巧妙ですよね?
【私は欠点だらけのつむじ曲がりです。が、正直患者さんを選びはしますが、患者さんを差別、区別はしません。騙しません。】
とにかく、人間、何事にも初心を見失ってはいけません。
歯では死なないからって… …。
信頼関係は騙すことではありません。
信頼関係を得られれば、騙せる、と、
医学書に記述してはいけません。
医者も、その手術の上手い外科医は、地味な手先の修行、修練を積んでいる外科医が、先端機器も使えるのです。
ましてや、歯科は、狭い口の中を複雑にして、磨きにくくしてはいけません。
素直にシンプルに、です。
マイクロスコープ、なんて、あんなでかくて(高価なもの)普通の開業医には、
現状では断じて無用です。
地味に、治療技術=スキル、
その優れた、治療技術=スキルこそです。
優れた歯科医、歯医者の目(眼)は、
その手先、指先にあるのです。
歯では死なないからって、騙して… 信頼関係?
で、抜いて、インプラントですか?
それが、有名な出版社の医学書に記述してあるなんて… …
出版社の人は、医者、歯医者ではありませんけど… …。
で、ひたすら、インプラント治療は巧くなっておけ! と。
インプラントを私は全否定しているのではありません。
インプラントは医学的問題がある(もちろん、優秀な医者は警告しています。)
最終兵器だと言っているのです。
繰り返します。
【歯科の初心は、まずはその歯が残るか、残せるか】なのです。
歯医者は過剰です。 行き過ぎるのも、問題ですが、(もちろん、ネットは参考だけ)
焦らず、抜かず(抜かれず)
症例によってはセカンドオピニオンも、大切です。
【初心不可忘】
… … …。
「そこに銃があるから打ちたくなる。そこにインプラントがあるから歯を抜きたくなる。」……。
『えっ?!…本当に、この歯,、抜くと言われたのですか?……嘘じゃないですよね?……。』
「なるべく早くインプラントにしましょう。」と言われたのですか?……
本当に?本当なのですか!…?!……。』
思わず、
開いた口がふさがらないないような、
『患者さん!本当に、本当の事を言っているのでか?……』と疑いたくなるような…。
何しろ、
……インプラントが増えてから、【変な言い様=ヘンないいよう】が増えました。……そう、確かに増えたのです!…。
とにかく、奇妙なのは、全く、何らつながりも、年齢はもちろん、男女問わず、
いろんな地域から、歯を抜くと言われた患者さんが、口を揃えて、示しあわせたように言うのです。
私に言うのです。
【抜かないと癌になります。】と言われた。と…。
【…えっ?抜かないと癌になる。……?】
〔何それ?〕
で、インプラントにしようとするんですね。
どうも、歯を残そうとせず(残せず?…)
歯を抜こうとする歯医者の常套手段というか定石というか、決まり文句というか、決め台詞(セリフ)が、どうも、
【抜かないと癌になります。】のようなのです。…!……。
インプラントも歯の治療の一環であり、もちろん、ひとつの立派な選択肢です。
ただ、インプラントは、云うまでもなく、自分の歯でないし、
さまざまな種類がある入れ歯の中のうちのひとつにすぎないのです。
自分の歯のようには当然噛めません。
咬めるわけないのです。
そのことは、此処でまた改めて繰り返しきます
インプラントは【入れ歯の中の選択肢の最終兵器】です。
【素直に考えてください。コンタクトレンズが自分の眼ですか?】
コンタクトレンズはメガネ(眼鏡)の一環です。
コンタクトレンズはメガネです。
インプラントは入れ歯です。
「いや!私はインプラントは自分の歯だとは言ってない。《自分の歯のように噛めると推奨してるんだ》… …!」
そうでしょうか?
インプラントの(それも一流雑誌の)宣伝、広告には、《インプラントは自分の歯と変わらない》と、何かインプラントに満足した笑顔の患者さんの写真が大きく掲載されているじゃないですか。
エライ広告料払って… …。
《大切なのは患者さんとの信頼関係です。》
《インプラントを薦めるのは患者さんの信頼を得て、薦めることが大切です。》
患者さんとの信頼関係。 もちろん、大切、最も肝心なことです。
《しかし、私には、信頼関係を得れば、患者さんを騙せるぞ。
言いくるめられるぞ。
インプラントを打ち込んで、儲けることができるぞ。》
と、聞こえます。
聞こえてくるのです。
【信頼関係は基本です。】その通り。
私の初心にも通じます。
医学の倫理の基本は信頼関係です。
でも、何か、
《歯では死なないから、患者を信頼させて、
(騙して)、インプラントにしようぜ。
抜いてインプラントにしようぜ。
早く抜いてインプラントにしようぜ。
骨のあるうちに、
早く抜かないと癌になると言って… …。
《歯では死なない。
上手く信頼させれば、騙せるぞ。インプラントにして儲かるぞ。》
私にはそう聞こえます。
{信頼を得ることは騙すことだ。}
と。
《信頼関係を得て(騙して)インプラントにしよう!》と、
私には聞こえてくるのです。
《歯じゃ死なない。上手くやろうぜ。》
【おそらく、本当に多くの歯がむやみやたらに抜かれてるんでしょうね?】
【笑顔で、インプラントを薦められば、患者さんわからないですものね。】
《こうしている間も、多く、残せる歯が抜かれているのでしょう。》
【歯医者にとっては《抜く》と決めれば楽なのです。ストレスがなくなるので。】
あとは、金額勝負です。
金の払える患者さんにはインプラントを薦めて、
金のない人には、ちゃちな取り外しの入れ歯をいれとけば… …。
取り外しの入れ歯=義歯も自分に合ってきちんと作れば、
インプラントに劣らない(インプラントに負けない)
下手なインプラントより、ずっとずっと、噛めるし、噛み心地もいいですよ。
もちろん、自分の歯ではありません。
それはインプラントも同様、自分の歯ではありません。
私の施す【歯を残す治療】は1時間はかかります。
手術が伴えば、2時間です。
その歯を抜く、と決めれば、30分かかりません。… …、かからないのです。
歯医者向けの参考書にこう書いてあります。
《何より大切なことは信頼関係です。
(その通り!)
それには、《歯を小さく削り、大きく削って被せ、覆い、いい材料を使用しましょう。》
この意味わかりますか?
歯医者向けの参考書です。歯医者にはすぐ理解できます。
【歯は抜かない、削らない、できれば何もしない。】がいいのです。
先の参考書の、小さく削り、大きく削って被せる… というのは、
小さく削り、までは 正しいのです。
《問題は大きく削って被せる…》の記述です。
これは、なんとか歯を残す時は、
歯にこしらえる柱は小さくして、
その柱は大きく削って、大きく被せろ!と言っているのです。
おかしいと思いませんか?素直に考えて、おかしいと思いませんか?
単純におかしいでしょう?
《 家を建てる時、柱を小さくして、屋根を大きく作りますょう。》
なんて、馬鹿なことありますか?
そんな家、すぐ壊れてしまうのは、小学生が考えても、
自明でしょう。
歯も同様です。
柱が小さく屋根が大きい作り方、設計したら、壊れますよ!
壊れたら、《インプラントにしましょう。》
と、その参考書は続けているのです。
で、《抜いて、インプラントに、すんなり、もっていくには、
患者さんとの信頼関係を築いておくことだ、と、強調しているのです。》
詐欺師の重要な騙しのテクニック、手口は、
信頼関係だと云います。
この歯医者の向けの参考書(医学書の出版では、定評のある出版社です。)
には、要は、《抜いて、インプラントにするには、いきなり、抜かず、
いずれ、抜けてくるように、作り、
(その間に、信頼関係を築いておけば、
いざ、インプラントにする時に、
すんなり、インプラントにして、(儲かる?) と、教えているのです。
ただ、それには、ひたすら、インプラント治療は、上手くなっておけ!と… …。
こうして、インプラント予備軍を貯めておけ!と。
それには、何より大切なことは、
患者との信頼関係だと… …。
一見、大切なことを言ってますが、
歯科の初心、原点を見失っています。
特に、この参考書は、意図的です。
《…抜くにあたっては、
できれば、マイクロスコープ、CT等の先端機器も、駆使しろ(勉強しとけ。)と… …。
巧妙ですよね?
【私は欠点だらけのつむじ曲がりです。が、正直患者さんを選びはしますが、患者さんを差別、区別はしません。騙しません。】
とにかく、人間、何事にも初心を見失ってはいけません。
歯では死なないからって… …。
信頼関係は騙すことではありません。
信頼関係を得られれば、騙せる、と、
医学書に記述してはいけません。
医者も、その手術の上手い外科医は、地味な手先の修行、修練を積んでいる外科医が、先端機器も使えるのです。
ましてや、歯科は、狭い口の中を複雑にして、磨きにくくしてはいけません。
素直にシンプルに、です。
マイクロスコープ、なんて、あんなでかくて(高価なもの)普通の開業医には、
現状では断じて無用です。
地味に、治療技術=スキル、
その優れた、治療技術=スキルこそです。
優れた歯科医、歯医者の目(眼)は、
その手先、指先にあるのです。
歯では死なないからって、騙して… 信頼関係?
で、抜いて、インプラントですか?
それが、有名な出版社の医学書に記述してあるなんて… …
出版社の人は、医者、歯医者ではありませんけど… …。
で、ひたすら、インプラント治療は巧くなっておけ! と。
インプラントを私は全否定しているのではありません。
インプラントは医学的問題がある(もちろん、優秀な医者は警告しています。)
最終兵器だと言っているのです。
繰り返します。
【歯科の初心は、まずはその歯が残るか、残せるか】なのです。
歯医者は過剰です。 行き過ぎるのも、問題ですが、(もちろん、ネットは参考だけ)
焦らず、抜かず(抜かれず)
症例によってはセカンドオピニオンも、大切です。
【初心不可忘】
… … …。