福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

第3回あきのみち公園みなみまつり

2016年07月24日 | アート・文化


3人の校長先生を囲む大勢の子どもたち。
夏休みの土曜日。
校庭ではなく緑いっぱいの公園。
周囲には、地域の人たちや違う学校の子どもたち。
この後、校長先生一人ひとりを相手にして、全員が思いっきり大声で、
「最初はぐー!ジャンケンポン!!」
何度もどよめきが湧きました。
あきのみち公園みなみまつりの11のステージ行事を終えてのクライマックスです。

まだ3年目のこのお祭り。
年々参加者も増え、地域の人からも親しまれるようになる一方で、
「今日は何かあるのですか?」
と、準備中に尋ねられたりします。
その都度、丁寧に説明をしながら地域の人たちが心待ちにする祭りに育っていくんだなと感じます。
   

今年の出店は22団体。
地域の自主的なサークルや青少年育成委員会やおやじの会のような地域サポート団体、福祉活動をしている団体や、地域で事業をしている店舗の出店もあり、バラエティー豊かです。
参加者も多いので、どこも長蛇の列でした。
様々な団体が力を出し合って、地域の誰もが楽しめる祭りを目指しています。

祭のフィナーレは、花火です。
7時15分から30分までのわずか15分ですが、その15分間に、幕を閉じる祭りへの思いが凝縮されているように感じます。
 

   

お楽しみじゃんけん大会と花火が私は大好きですが、実はもっともっとたくさんの魅力が、あきのみち公園みなみまつりにはあるのです。

  

朝早くの設営から片付けまで、そして夜遅くまで落とし物一つ一つにも丁寧に対応していた実行委員のみなさんに、心から感謝です。
そして、最初から最後まで見守ってくれていたみなみどりさん、お役目ご苦労様でした。




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