Twitterをご存じですか?
2週間ほど前に知り、いろいろ試しています。
メールでもなくブログでもない新たな情報発信の手だてです。
目の前で起きていることや、思いついたことを気軽に短い文章(140文字制限)で発信できます。
メモ代わりになり、シンポジウムや講演会などの実況中継もでき、それがそのまま記録になりますから一石二鳥です。
また、一方的な情報発信だけではなく、離れた友とのブレインストーミングができるなど、コミュニケーションの手段としても楽しめます。
「今どうしてる?」という問いに応えるような感覚です。
頑張ったり、困っている友人に対して、その瞬間に離れた場所からエールを送ることもできます。
議会で言えば、「良質な野次(=合いの手)」のようなもの・・・?
お互いにフォローしたりフォローされたりという関係性がありながらも、こちらからアクセスしない限り情報は届きませんからうるさくもなく、縛られないというゆるやかさです。
2人だけの世界から、ムクドリのようなコミュニティまで、選択は貴方次第!なのです。
うまく使えば、欲しい情報をりリアルタイムに取ることができます。
私のつたない説明では何ともわかりにくいと思います。
百聞は一見に如かず・・・ということで、お試しください。
登録は(http://<wbr></wbr>twtr.jp:携帯)か(http://<wbr></wbr>twitter<wbr></wbr>.com:PC)にアクセスして画面指示で。
私は、登録名 shoukosan で登録しています。
http://twitter.com/shoukosan
こんなこと考えながら(いや、考えないで)、日々動いています。フォローしてね。
さて、私が日々ブログを更新しているのは、「議員という立場で得た情報イコール市民のみなさんの物」だと思っていますので、できる限り早く情報を伝えたいから・・・です。
と同時に、日頃は何をしているのかさっぱり分からないと言われている市議会議員を身近に感じていただきたくて、私生活も若干さらしつつ(見苦しい!?)活動報告を兼ねています。
ブログは、内容をそれなりに練りますので、まとめ上げるエネルギーが必要ですが、140文字のTwitterはストーリー性は必要ありません。
伝えたいことを簡潔に、それだけです。
速報性の点でも、ブログはTwitterには敵いません。
なにはともあれ、体験あるのみ。
試してみないことには是非も語れない・・・ということで、現在チャレンジ真っ只中です。
ところで、情報というものは、発信者はさることながら受け手側のリテラシー(教養)によっても大きく変化するものです。
同じ内容を発信しても、最終的には全く異なる「伝言ゲーム」でも明らかですし、また「情報の一人歩き」という無責任で興味本位な伝達によって社会不安を巻き起こすこともあります。
そんな理由で、公(おおやけ)というところは情報発信には慎重です。
よって、意思形成過程の情報は公開できない・・・という今一つ説得力に欠ける理由で、拒むほどではない情報も大切にしまいこんだりしています。
要するに、日本社会の情報リテラシーは、まだまだそれほど高くない。
しかし、今や情報戦略は日々進化しているのです。
出せる情報を如何に正確に早く発信するか、これは私が議員である間のミッションでもありますから、Twitterは役に立ちそうな気がして、インターンシップ中。
先日開催された緑区での市長のタウンミーティングですが、離れた友人に実況中継を試みました。
発信情報の取捨選択や、その内容には発信者のフィルターがかかっている、ということさえ踏まえておけば、有効な情報ツールだと思います。
その内容は下の羅列の通りです。
参考までに市長がブログできちんと報告している内容はこれです。
http://kumagai-chiba.seesaa.net/article/134794694.html
鈴木議員も緑区のタウンミーティングの報告をなさっています。
http://cb1.seesaa.net/article/134783852.html
情報収集は多角的にされることが望ましいので、比べてみてください。
Twitter ID shoukosan での私の簡単な報告内容
◆千葉市タウンミーティングなう。質問始まりました。いきなり核心。議会とのねじれをどうする?
◆財政難を乗り越えるために市民ができることは?たとえば宝くじやタバコを買うならば市内で、別にタバコすすめているわけではないけれど、と市長。
◆受益者負担を増やすべきだ。中央集権からの脱却を!プライマリーバランスの健全化はそんなに簡単に出来ないよ。自治会をもっと使って。ゴミ処理くらいやるよ。
◆市長: ゴミの有料化はまだまだ議論が必要。自治会は大切、でも自治会だけではなく色々な団体との連携を。財政再建まずしなければ。
◆ゴミについて。生ゴミ処理による堆肥は市がシステムを作って取り組んでは。ゴミ処理の啓蒙を徹底して。処理後の行き場がない。こみを資源と呼んでは。
◆お金に対する職員の意識改革を、予算があるからではなく必要だから使う。無くていい仕事もあるはず。職員も議員も減らすべき。
◆市長: インセンティブ予算を導入し、使いきることが良いことという考え方改める時。議会は議長さんが記者会見で総合的な見直しについて表明しているので見守りたい。
◆JRへの改善要望いろいろ。京葉線の蘇我いき減った。自転車が安全に走れる走行環境を整備して。地域の循環バスを市民の力で作りたい、田舎の人はいきはバスでも帰りはタクシー、足がないから。
◆誉田駅南口に歩道がない。事業認可されているので10年後でもいい。でも40年は待てない。緑区は宝の山。下水を繋いでいない人が多くて臭い。都川をきれいに。
◆千葉市で子育てがしたい、という街に。図書館の充実を。社協の活動拠点がない。いきいきセンターの集会室を子どもと高齢者のふれあいサロンに。小規模の音楽ホールを。ソフト面ではプロのサポートを。
◆市長: 安心して子育てできる街は、重政策です。
◆タウンミーティング市長の総括 市民の活力で行政を引きずり回していくような街に!