福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

唐津に行ってきました

2017年01月17日 | 旅行記


先週の木曜日から九州は唐津方面に行っていました。
最大の目標は、子どもたちの人間関係能力を育てる実践についてお話を聞くためです。
福岡教育大学の小泉令三先生が中心となって開発されたプログラムを、小中学校の校長先生や生徒指導の先生方が学ぶ場があったので、そこに参加させていただきました。

小泉先生のプログラムはSEL-8Sというもので、このプログラムを実践することで子どもたちは、自己への気づき、他者への気づき、自己コントロール、対人関係、責任ある意思決定、生活上の問題防止のスキル、人生の重要事態に対処する能力、積極的貢献的な奉仕活動、について学んでいくことができます。

教科の学習は、「自己をしっかり捉え、他者とのかかわり方が身についている」ことと「規範意識と自尊心」が土台となっていないと身につかないのです。

私は今、暴力を受けた子どもたちの自己肯定感を回復する心理教育プログラムの実践をお手伝いしていますが、そのプログラムと似ている部分があり、とても興味があったので参加させていただきました。
身近に居る子どもたちにも、このプログラムが実践出来たらいいなあと思います。

半日の研修を終えれば、あとは自由です。

翌日、福岡の友人と会い、唐津の文化に思いっきり浸りました。
唐津城は工事中のため、ホテルから眺めて楽しむ。
 

まずは、江戸時代に町民によって作られ、補修しながら今でも唐津くんちで活躍している14台の曳山を見てみました。
大陸文化の影響を受けた高い芸術性に圧倒されます。
  

炭鉱主である高取伊好(これよし)のお屋敷。
欄間の彫り物や、杉戸に書かれた絵、数々の床の間の作り方、そして能舞台・・・と、実に繊細な意匠でした。
 

残念ながら室内は撮影禁止でしたので、こちらの高取邸のリーフレットをご覧ください。

そして鏡山の展望台から唐津市内を見下ろして、つく田で美味しいお寿司をいただき、虹の松原を抜けて福岡まで戻りました。
  

唐津には初めて行ったのですが、唐津城の殿様の影響をあまり受けていない町人文化の力強さを感じた旅でした。
なぜ影響を受けていないのかと言えば、転勤のあるローテーション殿様だったからのようです。
今度はもっとゆっくり滞在し、そして唐津くんちを見てみたい♪

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南総発見伝! 房総半島を知ろう!

2009年12月20日 | 旅行記

12月17日(木)

11時前に自宅を出て、車で南下しました。

P1010506 はじめにたどり着いた場所はここです。

さて、ここはいったい、どこでしょうか・・・? という投げかけを、当日twitterでしてみました。

その日のうちに反応してくださるお優しい(お暇な?)方々によって、離れていても千葉と繋がっているようで、「情報を渡したよ!」という実感を抱きながらの旅が始まりました。

さて、この場所ですが、野口雨情が作詞、中山晋平が作曲をした、あの有名な童謡のもととなった伝説が伝わる場所です。

    

P1010512その後も南下をつづけ、海沿いを走りました。

新日本製鉄君津製鉄所の正門前を通り過ぎ、富津岬の突端まで行きつくと、こんな展望台がありました。

明治百年記念展望台で、五葉の松をかたどっているのだそうです。

一番上まで登りました。

しかし誤算! 車ばかりを使用して鍛えられていない足腰には、ちょっときつく、反省反省! でも、見晴らしは最高です。

       

P1010522 次に彼方に見つけたのは、この観音さま。

東京湾観音というのだそうで、胎内の螺旋階段(324段)を上ることもできるのですが、う~ん、ちょっと勘弁!

ということで、外から見上げました。

この観音様は、世界平和の祈念と戦没者の追悼のために、昭和36年に篤志家(宇佐美政治衛氏)によって建立されたものなのだそうです。さてそこで、問題です。

この観音様の高さは何メートルでしょうか?三択です。①33m ②56m ③100m

       

P1010524 さらに南下して、ついに夕日が沈む場面に遭遇しました。

秋の日はつるべ落としと言いますが、秋どころか冬至になろうという季節。

午後4時を過ぎたらあっという間に暗くなってしまいます。

この時間には風も強くなり、寒さも増してきましたが、夕日に浮かび上がった富士山を見ることができました。さて、そこで問題です。

この富士山を眺めている場所は、どこでしょうか?

    

ということで、一日目はひたすら南を目指して館山まで進みましたが、千葉県のこと、知っているようで意外と知らないというのが実感です。

「もっと南下して千倉に行けばいいところがあるぞ~!」とか、

「いいないいな~!」

などとtwitterに野次られながら、顔見知りの気配を感じながらの旅をしたせいか、千葉に愛着を感じます。

我がマチを愛するというのは、こういうことなのですね!

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