福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

再びまっているよ~!おゆみ野の森でどんじゃらほい♪

2020年03月25日 | フリースクールどんじゃらほい

大変ご無沙汰しています。
1年4か月ぶりの投稿になります。
引き続きどんじゃらほいのお話です。
毎月1回のペースで始まった「おゆみ野の森でどんじゃらほい」は、2019年4月から毎週開催となりました。
木曜日の午前11時から午後3時ころまで。

活動内容も多様になっていました。
新型コロナウィルスの影響で学校がお休みになっていることもあり、
いつもは少ない中学生がいて、
ギターやアコーディオン をBGMにみんな好きなようにしていました。
たとえば、
ハンモックで読書

炭火でチョコレートフォンデュ

円陣になり虫の観察

火起こし
ドンジャラカーの乗り合い
石集め
ボール遊び
まだまだあります。

不要不急の外出、密閉密集密接は控えましょう!
というのが今の行動原則ですが、森は密閉密集密接を余儀なくされることはありません。
心が折れそうできれいな空気が必要で、生きるために必要な心と体の健康を回復するためにも、森へおいでよ~!

という呼びかけが、ブログ再開第一報です。
3月26日木曜日はおゆみ野の森へどうぞ!

「おゆみ野の森でどんじゃらほい」は、学校へ行けない子どもたちが過ごす場として、開設しました。
学校に行けない子どものみならず、社会に出て心が折れた時、子育てに行き詰まった時など、さまざまな悩みが持ち込まれています。
豊かな緑と包容力のある人々に囲まれて、少しずつゆっくり元気になれば良い。
スタッフ一同、そんな思いでお待ちしています。
主催は、社会福祉法人心友会 福祉のまちづくり支援室です。

おゆみ野の森で待ってるよ!~焚火が恋しい季節です~

2018年11月26日 | フリースクールどんじゃらほい


森でゆったり過ごすプロジェクト森のどんじゃらほいをご紹介して早2か月です。
はじまるよ~!と呼びかけて、その後どうなっているのでしょうか(^.^)

9月は子どもと大人が20人くらい。
顔合わせのように場になれるためにひっそりと。
安心して過ごせたようです。

10月は参加者が40人近くに倍増し、おゆみ野の森を育てる会のご厚意でサツマイモを掘らせていただきました。
もちろん、火を起こして焼き芋を焼いてみるのは当たり前の流れです。
楽しい様子が、写真で次々と送られてきました。
  

焼き芋以外にも食べられるものを焼いたり歌を歌ったり、思い思いに過ごしました。
  

次回は11月29日の金曜日です。
寒くなって来たので、焚火などもいいですね。
私も、10時から午後1時頃まで森に居ます。
ちょっと覗いてみようかな?と思われる方は、どうぞフラリとお越しください。
暖かくしてお出かけくださいね。

おゆみ野の森へのアクセスなどの情報はこちらをご覧ください。
京成学園前駅から徒歩3分です。

森で学べること

2018年09月20日 | フリースクールどんじゃらほい


おゆみ野の森を育てる会の人たちが草刈をする管理日に出かけて、森の使い方についてレクチャーを受けました。
私は現在、福祉のまちづくり支援室というところで、お仕事をしています。
社会福祉法人の公益事業を担当していて、11月にはこの3年間の取り組みである居場所づくりや子育て支援などについてある会で発表するのですが、この9月から新しい事業に取り組みます。

それは、おゆみ野の森で子どもたちの学びの機会を創っていこうというものです。
森のまなびば「どんじゃらほい」です。
 

9月から3月までは毎月第4金曜日の11時から午後2時までの予定で、小学生から中高生までが対象です。
あらら・・・?
だって、学校で学んでいるはずの時間帯なのに(^^;

学校に行きたくても行けない。
学校には行きたくない。
そんな気持ちの時は、森へどうぞ。

一人にもなれるし、誰かと話すこともできるし、身体を動かすこともできるし、歌ってもいいし踊ってもいい。
樹の枝にとまってじっとしていても構わない。
お茶を飲んだり何か食べたり。
学びとは、書いたり読んだりすること以外にもいっぱいあるよ。
 

世の中がちょっと息苦しいと感じている大人にも、森はいいんじゃないかなあ。
そんな風に考えている人たちと一緒にこの場を創っていきます。