福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

野菜のキャラ立ち

2017年11月28日 | 健康・病気


11月26日の日曜日
みんなの広場で開催された、金平糖さん主催の食の講座に参加しました。

講座の前半は、安全な食材や有機農法について消費者として知っておきたい知識を得る講座。
後半は、講師のゆーちゃんが作っている「ゆーちゃんふぁーむ」の野菜の試食タイムです。

私が参加したのは、前半の後半から(^^;
それでも、
生きていることを人任せにしない
プロデューサーでありコンシューマーでもあるプロシューマ―という役割を担える人が必要
これって正しいの?と常に疑い、自分で調べる癖をつける
など、胸に響く言葉を浴びました。

準備されていたのは、人参、赤大根、ほうれん草、水菜のサラダ。
  

ふかしたさつまいもと里芋、ごぼうのスープです。
  

これまで、水菜には味がないと思っていましたが、ゆーちゃんふぁーむの水菜は味も香りもしっかりついています。
もちろん他の野菜も同様で、大根の辛味やニンジンの香り、ほうれん草の濃い緑・・・と、どの野菜もしっかり味があります。

キャラ立ちした野菜たちです。

手間暇がかかりますから、大量生産が出来なくて商業ベースに乗せるのは大変なことですが、小規模でも質の良いものを私たちがしっかり選び、食べ続けていくことが大切だと感じました。

次回の金平糖さんの食の講座は2018年2月10日(土)10時からです。
テーマは、「ケアフード」と「家での看取り」
これもまた、大切なテーマですね。

関心のある方はお問合せ下さいね。


あくまき

2017年08月09日 | 健康・病気


南九州地方の季節の伝統的な和菓子「あくまき」
もち米を灰汁で煮込んだものだそうですが、その独特の食感とさっぱりした味が好きです。
きな粉をたっぷりかけていただきます。


今年も、知人の手作りが届きました。
愛知以西の文化に馴染みのない母がとても珍しがり、食後に早速試食です。
ごちそうさまです。

端午の節句の頃に作るのだそうですが、地方の珍しい食文化に触れるのは楽しいですね。


医者とは細く長く付き合いたい

2017年08月04日 | 健康・病気


「何があっても延命はやめてほしい。この歳になって切ったり貼ったりも御免こうむる」
というのが母の口癖です。

そのかわり、日々の健康維持への関心は高く、私より薬の名前や効能を知っています。
用心して、高齢者に在りがちな血圧やコレステロールをコントロールしたり、よく眠れるためのお薬を使っているようです。

医者通いは、どこも初診は待ち時間が長くて大変でしたが、今はおおよそ目途がつきました。

まず眼科。
白内障の手術後だったために、いの一番に飛び込みましたが経過は順調で心配ないと言われ、目薬をもうしばらく継続すれば良いことになりました。

足が随分弱ってきていて、もう少し歩けるようになりたい、リハビリが出来る病院に通いたいという望みもありました。
そこで、母が歩いて通える整形外科を受診し、今は週に2回ほど自力で通っています。
「歩かないと筋肉が衰えてしまうので、出来るだけ歩いた方が良い。ただし転ばないように」
という医師の指示ですが、毎日外出することはこの暑さの中かないません。
しかしながら母に言わせれば、
「こちらに来たら食事の支度や掃除洗濯と、目が回るほど忙しく動きっぱなし」
の生活だそうで、先生の指示通りにできていると私は安心しています。

内科も気になっていました。
血圧やコレステロール値が高く、心臓も気がかりです。
そこで内科は、以前こちらに来た時にかかったことがある先生のもとに行きました。
丁寧に診ていただき、心電図が若干心配とのことで、千葉市立青葉病院で詳しい検査をしました。
この時に必要だったのが、これまでかかっていた医師の所見と検査データでしたが、引越しの忙しさの中、肝心な資料を取り忘れてしまいました。
青葉病院から愛知県の病院2か所に連絡を取り、データを取り寄せて検査の重複を防ぎ、患者の負担(財政の負担でもあります)を少なくして下さいました。

病院間でそういったやり取りが出来ることを知らなかった母は、いたく恐縮し感激していましたが、同時に自分自身の情報を入手してこなかったことを反省したはずです。

私も自分自身の健康や身体に関してじっくり向き合えていませんが、ましてや遠くなはれて暮らしてきた老親の健康状態についてはさっぱりわかっていませんでした。

母と暮らすようになって「身体をいたわる」ことの大切さを実感しています。

残すは歯医者さん。
現在、87歳にして28本残っている歯を死守したいというのが母の執念、私の願いなので定期的なお掃除ていどでしょうか。



お正月の買い出しに千葉市地方卸売市場へ

2016年12月30日 | 健康・病気


お正月の食料調達に、千葉市地方卸売市場に行きました。
ほぼ毎年、29日か30日に行っていますが、今年は昨年より大勢の人出だったように感じました。
 

東京都の豊洲市場が何かと話題になったので、その影響かな?などと勘ぐったりもしますが、この機会に市場の役割について確認することも大切かもしれません。
千葉市のホームページに詳しく載っていますので、関心のある方は市場とはをどうぞ。
 

本日私が年末年始用に購入したのは、
水産棟で、マグロの柵(中トロと赤身)、ズワイガニ、イクラ、トラフグ(鍋にする予定)
関連棟に移動して、野菜(人参、ほうれん草、泥ネギ、せり、ミョウガ、サニーレタス)
肉類は、ステーキ用和牛モモ肉、シチュー用牛スネ肉、合いびき肉
以上です。

水産物は種類も豊富ですが、野菜類は早く売れてしまうのか私がたどり着いた頃には既に品薄でした。
とはいっても、これらで三が日まで冬ごもり完璧です。
孫でも何でもどんと来い(*^^)v

千葉市の地方卸売市場は毎月2回、土曜日に市民感謝デーを開催していて、誰もが買い物をすることができます。
詳しくは、千葉市水産物仲卸協同組合のホームページもご覧ください。

なお、千葉市の市場が中央卸売市場から地方卸売市場へ移行する際の経緯については、中央卸売市場から地方卸売市場へとして2013年12月31日のブログに記しています。


夏から秋への端境期もまた楽し

2016年10月01日 | 健康・病気


朝夕涼しくなりました。
夏野菜も旬が終わり、今は野菜の端境期でしょうか。
ふくろうやの店頭の野菜も入れ替わりの時期です。
次はどんな野菜が育っているのだろうか?と、管理者会議の前にしいのみ農園をのぞいてみました。
 

もう終わり!と思っていた冬瓜は、まだまだ花も実もあるお年ごろです(^^)
白っぽくなったら採り頃食べ頃なのだそうです。
出荷を待って畑でゴロンゴロンしています。 
  

その隣のヤーコン畑は、葉がたわわです。
葉脈がちょっと面白い。
 

この葉を乾燥させて、ヤーコン茶としてふくろう屋で販売しています。
苦みばしったシブい奴です。お試しください。

そして今後の野菜は、お馴染みなものから珍しいものまで生育中です。
お楽しみに♪

さて、私は冬瓜、熟して赤くなった還暦ピーマン、そして成田の野菜屋さんから仕入れたバターナッツ(カボチャです)をキッチンに並べて、ニンマリしています。

しいのみ農園で冬瓜の調理法をいろいろ聞いたので、新たに試してみたくなりました。
農作業中のしいのみ園の利用者さんから、元気に声をかけられて気持ちも明るくなりました。
これから涼しくなるので、作業も少しはラクになるかな。