福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

新成人座談会2018 子ども時代の社会参画の重要性

2018年01月08日 | 歳時記


1月8日 今日は千葉市の新成人を祝う会でした。
新成人のみなさま、おめでとうございます。

毎年この日は、千葉市主催で二つの大切なハレの舞台があります。
一つは、ポートアリーナでの成人式です。
例年新成人の7割程度の出席率と聞いていますので、7000人ほどの人々が集まるお祝いの式典で、千葉市が主催する公式行事としては市民や議員の参加が最も多い式典ではないかと思われます。

中学校卒業以来の再会を喜び、式典参加よりも旧交を温めることに夢中という新成人も多く、ざわついた中ではありますが厳かに執り行われています。
2016年からこの大きな晴れ舞台への出席はしていませんので最近の様子はわかりませんが、式典終了時のポートアリーナ周辺はとても華やいでいました。

今日は、午後から開催された新成人座談会を拝聴させていただきました。

新成人座談会は新成人と熊谷市長とが千葉市政をテーマに語り合う会で、2011年から始まっています。
千葉市が取り組んでいるこどもの参画事業のゴールともいえるものだと私は感じていますので、ここでどんなことが語られ、それらを社会(この場合は市長や千葉市の人たちやマスコミなど)がどんな風に受け入れていくのだろうか、などの期待をもって昨年以外は毎年片隅で聴かせていただいています

今年は、「千葉市の   について、20歳の私が思うこと」というテーマで語り、市長とやり取りをするという方法で進められましたが、それぞれの思いがとても明確で具体的でかつ将来を見据えていて興味深いものでした。
  

たとえば、2020年のパラリンピックの開催をテーマにした分野では、単に障害者スポーツという捉え方ではなく、
・健常者でも楽しめる多様なスポーツ
・施設面でのバリアフリーの限界を認識して心のバリアフリーをどうするか
・個性の違う人たちとの接し方
・千葉市民のもてなしに必要なあたたかさ
などが話題にのぼり、子どもや子育て環境については、
・幼児期の子どもとその保護者に関わるという保育者の使命
・子どもの発想のすばらしさに気づきそれを大切にしていきたいという思い
・影響を与える大人の存在と教育者になりたいという思い
・子どもたちが楽しく学べる環境づくり
などが語られ、またまちの在り方についても、
・蘇我駅周辺地域の文化振興や活性化
・千葉中央地区の今後
なども話題になりました。

市長のコメントも、実際にそれらの事業に参加していなければ言えないようなもので、特に「子ども観」や障害のあるなしをどう捉えるかについては、主体性を尊重したあたたかいものだと感じました。

個人的には、12年間の議員時代にこだわり続けたこどもの参画の場の一つである「こどものまちCBT」で育った新成人が2人もこの場に居たことと、その発言がとても頼もしかったことがジワリと心に沁みました。

1時間足らずで語られた12人の新成人の思いが、さらに多くの人たちに伝わることを願います。

ちなみに、今回の座談会はJ:COM千葉の「テレビ市長室」で2回に分けて録画放映されるそうです。
どうぞご覧ください。


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