10月13日から15日まで、リフレッシュタイムをとることにし、高松に滞在しています。
瀬戸内海の島々を舞台に開催されている瀬戸内国際芸術祭2010をめぐるためです。
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さて、このアートの祭典の総合ディレクターを務める北川フラムさんは、2002年の夏に千葉市緑区のおゆみ野で開催された「菜の花里見発見展」の総合プロデューサーをされていたことから、この祭典も他人事ではありません。
作品が完成するまでの地域とのやりとり、相互理解、あるいは対立などのさまざまな軋轢と、アーティストの並々ならぬ努力が思いやられ、一つ一つの作品が完成するまでに経たストーリーを想像してしまうのは、当時と変わりません。
作品の傍らで談笑する島の人々の笑顔にほっとしながら、この芸術祭にのめりこんでいます。
同行しているのは、菜の花里見発見展を力強く支えた、チームおゆみ野のメンバーです。
何度も行き交った若いカップルから、肝っ玉かあさんのグループ・・・と言われてしまいましたが、当たらずといえども遠からず、です。
昨日は、女木島、続いて男木島へと船で渡り、廃屋を利用して、来訪者の心を揺さぶるような作品を堪能しました。
明日は直島、明後日は豊島を訪問しようと考えています。
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