前回投稿した宇部電車区。
九州の帰りに寄り道した理由は・・・
この顔が見たかったからに他なりません。
クモハ12027の増設側運転台のお顔です。
この車両を初めて知ったのは小学生高学年の頃だったでしょうか。
誠文堂新光社の『国鉄電車ガイドブック』で、未だ黄色の警戒色は
入っていない時代の画像でした。
直線の上部雨樋と助士側の引っ掛け式の標識燈が良い味を出しており、
その、謂わば”ゲテモノっぽい”顔に一目惚れ(笑)
そんな事もあっての、念願叶ってのご対面でしたが・・・
留置されていた場所が悪く、真正面からの顔を撮れなかったのが
唯一悔やまれます。
1979年8月15日、宇部電車区にて。