LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

憧れのバーガー

2009-03-10 21:31:06 | Cooking&Baking


最近チビはハンバーガーが食べたいと連呼する。どこで覚えたかっていうと相方がコーヒーを買うマック(会社にコーヒー無料チケットがあるので)で自分と同じくらいの子たちが食べてるのを見てうらやましいと思ったらしい。それとうちにある木製のママゴトセットの中にも野菜のほかにハンバーガーがあって、これだけ唯一食べたことない、と。あ、食べたことなかったの気づいちゃった~?

ハンバーガーってやっぱり魅力的なのかな~。あの丸い形?段々に重なってガブっと豪快にかぶりつくところ?夜中に寝言でまで“ハンバーガーが食べたいのぉ~”というので母はついに作ることにしましたよ、もちろんモドキでね

日曜、今日とTさんが幼稚園グッズ作成のお手伝いに来てくれたので地元で一番のお気に入りの天然酵母パン屋プルクワでバーガーのバンを買ってきてもらいました~。ありがとう!日曜日にTさんから人参もたくさんいただいて、早めに食べてとのことだったので、人参スペシャルで簡単な夕飯を一緒に
ハンバーガーは高きびバーグに、玄米水飴と醤油でテリヤキ風に。高きびバーグは手間がかかるけれど、母さんがんばったわよ。高きびバーグってものによっては肉より断然美味しいと思うのだけれど、今回は蓮根&人参が多すぎてビーフっぽさが出なくて私的にはあまり納得のいく出来栄えではなし。今度再チャレンジするかな~。あとはキャロットラペ、人参コーンブレッドにひじきのポタージュを添えて。人参はマフィンもサラダも両方ともグラインダーでざっくり粗くおろしたものを使用。こうする簡単&食感がよくて、人参一本なんてあっという間にぺろっ

さてさて、メインのハンバーガー、チビは気に入った模様で、もちろんもっとほしがったけれど、ハンバーガーっていうのは普通ひとつ食べるだけなのよん。しかし、ほかのパンやスープをたくさんおかわりし、まだ食べたいと泣き叫ぶチビ・・・これ今我が家の悩みの種です。相方はストレスからだよ、というけれど毎食ごとにこれやられるとこちらも穏やかでいられない。どうしたもんだか。

昔はひっくり返って泣く子とか見ると信じられなくて、だから子供はいやだなとか、内心やっぱり親の育て方が悪いんじゃないの?なんて思ってた。ところが、我が子がいまやコレよ。う~ん、これはねー、明日はわが身なんだから人のことを批判的な目で見るな、もっと謙虚になれと私へのチビからのメッセージなのかも。いい子ちゃんでいるときは、親が未熟でキャパがないからいい子でいてくれる、きかん坊さんのときは親が自分の育て方がいいと勘違いしないように戒めてくれている・・・そうなのかも。
あ~ん、謙虚になるからぁ。お願いだからきかん坊期間終了しておくれ


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スイーツ from 野菜畑

2009-03-08 20:25:29 | Cooking&Baking


昨日は元職場仲間がご夫婦で訪ねて来てくれました~
以前ナチュラルスイーツの個人レッスンを彼女にはしたのだけれど、その後作ってない模様。コラっ(笑)。
そんな彼女にどんなスイーツでおもてなししようかあれこれ考えたのだけれど、自然食品のお店で青果売場を担当していたことがあった彼女なので、やっぱり“畑の恵”をテーマに。春が近づいてきているので、サヨナラ冬の根菜たち、ということで決定

左から、さつま芋のみかんジュース煮・ポテトクッキー(麻の実粉入り)・青ネギクラッカー・キャロットジンジャーマフィン・ごぼうとクルミのチョコレートケーキ。花ニラを添えて、畑の仲間が勢ぞろい。こういうの、考えてるときが楽し~い
ごぼうを使ったスイーツって今まで作ったことなかったのだけれど、コリコリとした食感が面白い。色々応用してみようっと。
お茶はレッドウッドチャイを豆乳&甜菜糖で。このチャイ、Flower Power Teasのシリーズで、ハーブを使っていてノンカフェインなんです。以前京都の友達が送ってくれて以来のお気に入り。根菜スイーツとハーブでやさしい力がわいてきたかな?

ところで、人が来る直前になると部屋が片付かなくていつもテンパってしまう私。洗面所をきれいにしたと思ったらチビがまた泥で汚したり、トイレ掃除した後に汚されたり。そんなわけで、いつも相方に“チビと出かけてきて~”と頼むものだから、相方にはもう人呼ぶのやめたら?と言われてしまう。でもでも、これやめたら私の楽しみなくなっちゃう~

昨日は自然農からログハウスをはじめ国産材を使った自然派住宅、料理器具などいろおんな話で盛り上がって楽しかったな~。人と話すとやっぱり元気になれる。いろんなアイディアもわいてくる。相方にしわ寄せがいっちゃうのかもしれないけれど、私がストレス解消できた分は違う形でお返ししますから~
というわけで、Mさんまたご夫婦で来てね。話したりなかったわ~。

我が家に来られる方、食べたいスイーツのリクエスト受けつけますよ~。あなたにあったイメージのスイーツをご用意してお待ちしてマス。(多分ね)。



※写真:お土産にいただいたラベイユの蜂蜜たち。りんご、クリスマスブッシュにタイム、もう瓶があるだけでワクワク。もったいなくて開けられない~。ありがとう!


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不器用者の役割

2009-03-07 19:29:35 | 手仕事


日々みなさまに活かされていることを実感しておりまする
外遊びが出来なくてストレスの溜まっているチビ。そんなチビを毎週木曜日泥んこの会に連れ出してくれる仲間がいます。今週はその人がお休みで、我が家も必然的に休み・・・と思いきや別の仲間から“連れて行きますよ~”とのメール。しかも、素敵な和のおかず2品とみかんまで持ってきてくれました~。Kさんありがとう。醤油だけというシンプルな味付けだとのことだったけれど、根菜類の旨みがぐぐっと、とても味わい深かったわ。
さらに別の人からも“連れていく人がいなかったら一緒に行きますよ~”と。あ~ん、みんななんて優しいのぉ。ホントに助かる。その日は泥んこ日和だったので、思いっきり外遊びできて帰ってきたチビの顔は輝いてました

さて、昨日はチクチクの師匠TさんとHさんが我が家にやってきて、幼稚園グッズの作成会議。幼稚園グッズ作成・・・はい、まだ手もつけておりませ~ん。なんてったって全日本不器用連盟所属ですから
Hさんちのお子さんが以前コーンブレッドを焼いたらとても気に入ってくれたので、今回もそれと、寒かったけれど豆乳甘酒アイス、そしてチビたちにはさつま芋のみかんジュース煮でお出迎え。Tさんはオムツカバーを、Cさんはベビーの夏用肌着を作ってきてくれました~。感激

それにしても自分の不器用さがいやになる。不器用というかもう裁縫のこととか考えるだけでいっぱいいっぱいになっちゃうの。でも、そこで開き直るのが私なんだな~

以前『天使はこの森でバスを降りた』という大好きな映画があったのだけれど、そこに出てくる主人公のパーシーは料理が苦手。そんな彼女を助けるのが、いつもおどおどしてるシェルビーという主婦なのです。解説にあったのだけれど、パーシーが完璧でなくて不器用だからこそいつも自信のないシェルビーが、その分野で自信を取り戻しイキイキできるのだ、とあって、それ読んだとき、“あ~、これこれ!”と。そう、私が不完全だからこそ他の人を輝かすことができるという役割があるんだわ~、と(←ん?大いなる勘違い!?)。そして、開き直りました
でも、こうやってできる人が出来る分野で助け合っていけたら素敵よね。昔のコミュニティってこうやって助け合ってみな生きていたのよねえ。個人主義はラクで好きだけれど、素敵なつながりもやっぱりいいものだなあ。
というわけで、思いっきりチクチクの師匠たちに甘えさせていただきたいと思いマース。お互いに甘えあえば育児ってもっと楽しくなるんじゃないかしらと思う今日この頃です。


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映画『明日へのチケット』

2009-03-05 22:30:30 | 本・映画
  
本日のチビ、絵本を部屋の端から端まで並べて線路やトンネルに見立て、列車を走らせてました~。列車には不思議な魅力があるみたい。我が家は特に列車関連の絵本やおもちゃをあげなかったのに、やっぱり夢中になっていたもの。とにかくつながっていくのが面白いみたい
ちなみにチビの手にかかるとお菓子の空箱、お箸、何でも魔法のごとく線路や列車に早変わり。チビのこんな想像力が大好きです。

一方私はといえば、列車の箱そのものには興味なし。でも旅好きなので列車の旅には限りなくひかれるのです~
はじめての列車のひとり旅は金沢から長野への道のり。車窓からの里山風景が美しくって涙が出そうだったなあ(遠い目・・・)。そのほかは京都への夜行列車、北海道への寝台列車、ニュージーランド、スペイン、タイの農村を走るオンボロ列車・・・などなど。どれも車窓からの大自然のみならず、通り過ぎる町、村に息づく人々の暮らしにワクワク、そして車内で乗り合わせた人々との出会いがたまらなくいい思い出です

陣痛待ちのとき相方が借りてきてくれてのが、そんな列車内での出来事をモチーフにした映画『明日へのチケット』。私好みざんした

こちら、アッバス・キアロスタミ×エルマンノ・オルミ×ケン・ローチ共同監督作品で、それぞれが独立したストーリーのようでいて少しずつ絡み合っているの。余談だけれどキアロスタミといえば『桜桃の味』を映画館に観に行ってほとんど寝てしまった記憶が・・・。あのころは若かった。
さて舞台はローマに向かう特急列車。主な登場人物は久々に恋心を抱く老教授、傲慢な未亡人と彼女の世話係の無気力な青年、セルティック・サポーター3人組、そこにアルバニア人の難民家族が全編を通してさりげなくかかわっていくというもの。それぞれの人がそれぞれが主役の人生を歩んでいる。通り過ぎる景色がそこにとどまっている日常であるなら、旅は日常からの脱却。だからなのか色んな気づきがあったり、ドラマなのよねえ。タイトルのごとく明日への希望がわいてくる前向きな話ばかりなのだけれど、その前向きさがアメリカンなハイテンションな感じ(分かる?)ではなく、ヨーロピアンな地味~ぃで淡々としているのが落ち着くんだな。ストーリーの詳細はコチラ↓

『明日へのチケット』公式サイト

“まるで自分の乗った列車の中で関わりあった乗客達のエピソードを一緒に体験しているような感じがした”と解説にあったけれど、まさにそう。気づけば登場人物に感情移入し、最後のほうは人生の不条理に、あ~、と叫びたくなるようなイライラ。そして、爽やかなどんでん返しに人生ってやっぱり素敵だぁ~、と明るい気持ちになれる映画でした。ミニシアター系が好きな方にはおすすめです。

あ~、列車の旅がしたいわぁ。飛行機もいいけれど、窓から移り行く風景を眺め、そこに暮らす人々に思いをはせるのが好き。列車の旅って、まるで一冊の本を読んだかのような気分になれるんだなあ
さあ、今度はどこへ行こう?チビ&ベビーよ、こんな母についてきておくれ~

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キャロブ&米糠な日々

2009-03-04 20:53:49 | Cooking&Baking
 

先月のバレンタイン前後からまたまたキャロブにはまり始めました~
キャロブとはいなご豆を粉末状にしたもので、砂糖も何も入っていないのに甘いのが不思議。チョコレートの代用品としてよく使われるのだけれど、味はきなこに近いかな。クセがあるので、好き嫌いは分かれますが、私は好き。チョコもどきなんて邪道だという人も多いんだろうけれど、純粋に楽しいからもどきは好きなノダ

夫がブログにアップしていましたが、バレンタイン(古い話ですみませぬ)はキャロブケーキに玄米ポンセンクリームをはさんでチョコレートケーキもどきを作りましたぁ。絵本『はらぺこあおむし』に出てくるチョコレートケーキに憧れを抱くチビに作ってあげたくて。実家にいたのでフードプロセッサーがなくてクリームはぼこぼこで見栄えがか~な~り悪く、写真をアップするのもおこがましいくらいなのですが・・・チビの顔の輝いたことといったら。ちなみに写真のハート型のはお友達のMMさんが友チョコといって実家まで(!)届けてくれたもの。美味美味でした~

さてさて、そんなキャロブだけれど、ほかに甘味料を使っていたらダイエットにはならない。しか~し!秋田産直くいしんぼさんが素敵なレシピを紹介していたのです。生糠のキャロブバー↓
http://kuisinbos.exblog.jp/7922061/

糠を炒らなくていいなんて素敵。キャロブ、生糠、塩、粉寒天を熱湯でまぜてオーブンで焼くだけ。私はこれを冷凍してカリカリで食べるのが好き。なんて授乳中の身に味方な簡単スイーツ。くいしんぼさん、ありがとうございま~す。
残りの糠は炒ってすりごまなどお好みの材料を混ぜ糠はふりかけに。ほんのり甘くて香ばしくてこれまたいい感じ。玄米を食べれば一番いいのだけれど、何十回も噛めない我が家は五分づき派(そんな派閥あるのか?)。でも、このふりかけがあれば後から混ぜ込んで栄養もバッチリ。精米機がなくて糠ふりかけがほしい方、お分けしますよ~
それにしても豆や米の持つ甘みってスゴイ。やさしい味で、砂糖を摂る罪悪感とは程遠く気持ちまでふんわり優しくなれる気がするわん

あ~、朝から晩まで食べることしか言わないチビに時々うんざりするけれど、私こそ朝から晩まで食べることしか考えてないのよねえ。だって、家にいて裁縫、掃除などその他の家事が不得意となればもう楽しみは食しかないもんね。このブログも当分食の話題だけになりそうな予感です。そこからどうLOHASワールドを見出していくか。食は生きることの基本だもんね。


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ららら来客ぅ~♪

2009-03-03 14:16:35 | Cooking&Baking
 

自宅に戻って、お客さまが来てくれるようになりました。自分では外出できないので、誰かが来てくれるのはとおっても嬉しい。家の中も片付くし

第一弾は新卒で就職した会社時代の先輩ご家族。社会人たる基礎を教えてくれた先輩で、つくづく基礎は大事よねえと今思い返しても思う感謝感謝のお人
そんなM先輩はとてもかわいらしい人なので、彼女をイメージして久々にイチゴのタルトを作りました~。今年の目標は(一応)おうちカフェだったから、カフェっぽいメニューを用意しないとね。しかし、ティーカップですら割られてそろってない我が家。実家で借りてきたのでありました。

さてさて、今回もいつものように卵・バター・牛乳・砂糖抜きで、カスタード部分はアワ粉と豆乳でしたがイメージだけはキルフェボンで。ブラウンライスカフェのレシピを参考にアレンジして作ったのだけれど、カスタードにココナッツパウダーを加えると豆乳くささが消えるのいい感じデス
サイドメニューには、キュウイのソイアイスクリーム(豆乳、甘酒、キュウイを混ぜるだけ)、お子ちゃまたちにはポテトクッキーを。マクロビ系を普段口にされない、しかも料理上手の旦那さまも食べるのでドキドキでしたが、気に入ってもらえたようでほっ。そうなの、うんちくを語らなくても普通に食べて普通に美味しいを目指してるのでよかった~

そして、昨日はお友達のCさん&Yさんが上の子たちが幼稚園の間、下のベビーを連れてベビーが集合。写真じゃよく分からないけれどみんなで持ち寄ればこれが結構なビュッフェ並み。Cさん持参のひじきソースのパスタにはチビともどもはまりました~。冷製でも美味しいので今度の来客時に作ってみようっと。
そして、Yさんが雛祭りだから、と故郷の岩国寿司を作ってきてくれたのだけれど、これがもう絶品お好みのトッピングで食べるのだkれど、色あざやかな卵に見えるのは入り豆腐にかぼちゃをマッシュしたものなんですって。やってみようっと。今回初めて玄米で作ったとのことでしたが、食べ応えのあること。私も親戚が岩国だったので、昔は毎年夏には遊びに行っていて川で泳いだり岩国の大自然を満喫したものでした。いつか子供が生まれたらあの素敵な場所に連れて行ってあげたい、そう思っていたけれどその場所はダムになってもうないんだとか。すごい喪失感・・・子供に見せたかったと思うときやっぱり何世代も先のことに思いをはせれるようにやっとなるのかも。
残していきたい風景、残せるように働きかけるのはひとごとじゃないよなあ。しかし、実際いったい何ができるのか。日々の生活を少しずつ見直すことからはじめようっと。


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カリール・ジブラン

2009-03-01 20:49:17 | 本・映画
昨日は1ヶ月検診に行ってきました~
生まれたての新生児ちゃんと比べると我が子の大きいこと。1ヶ月でこんなに成長しちゃうんですね~。我ら大人がたいしたことをせずぼーっと過ごしてる間にどんどん子供は成長しちゃう。追いついていかねばっ

以前友達が子供を産んだとき、”さずかった、ではなく、預かっちゃった、と感じた”と話していたのですが、上の子を産んだとき私もまさにそう思いました。自分たちに全然似ていないというのもあったけれど、我が子というより宇宙人を預かったような感覚。今度の子もしかり。そうよね~、子供は親の所有物じゃないもんね。
そんなとき知ったのが、カリール・ジブンランの詩。今回もまたこの詩を噛み締めています。
カリール・ジブランはレバノン生まれの詩人&哲学者。彼の著書『預言者』は世界的大ベストセラーだそうで、「人生にまつわる26のものごと」が預言者によって語られるというもの。図書館で借りてきたので、これから他の章は読むのですが、その中で子供という詩がうんうんととても納得させられるものだったのです
余談ですが、以前相方とはまりにはまっていたイギリスのドラマ“マンチェスター・ラプソディー(原題:Cutting it)の中にもこの詩の朗読が出てきて、おおこんなドラマの中にもと感激したものでした。長いのですが、とある本の中で引用されていた意訳をご紹介しまーす。

~あなたのこどもたちは、あなたの子どもではありません。
彼らは生命が、みずからを待ちこがれて生みだした息子、娘たちなのです。
子どもたちはあなたを通して生まれてきたけれど、
あなたが生みだしたのではありません。
あなたと一緒にいますが、あなたのものではありません。
あなたは子ども達に愛を与えるかもしれませんが、
あなたの思考を与えるわけではありません。
なぜなら、子どもたちには子どもたち自身の思考があるからです。
あなたは子どもたちの肉体を宿すかもしれませんが、
子どもたちの魂を宿すわけではありません。
なぜなら、子どもたちの魂が宿っているのは明日の家、
あなたが夢の中でも訪れる事のない場所だからです。
あなたが子どもたちのようになろうと努力することもあるでしょうが、
子どもたちをあなたのようにはしないように。
あなたは弓であり、あなたの子どもはそこから放たれる、命ある矢なのです。
弓であるあなたが、引き手によって、喜びのうちに曲げられますように。~


そう、だから自分の思い通りにいかないとき、方向性を見失いそうなとき、この詩を思い出したいと思います。


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