LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

キャロブ&米糠な日々

2009-03-04 20:53:49 | Cooking&Baking
 

先月のバレンタイン前後からまたまたキャロブにはまり始めました~
キャロブとはいなご豆を粉末状にしたもので、砂糖も何も入っていないのに甘いのが不思議。チョコレートの代用品としてよく使われるのだけれど、味はきなこに近いかな。クセがあるので、好き嫌いは分かれますが、私は好き。チョコもどきなんて邪道だという人も多いんだろうけれど、純粋に楽しいからもどきは好きなノダ

夫がブログにアップしていましたが、バレンタイン(古い話ですみませぬ)はキャロブケーキに玄米ポンセンクリームをはさんでチョコレートケーキもどきを作りましたぁ。絵本『はらぺこあおむし』に出てくるチョコレートケーキに憧れを抱くチビに作ってあげたくて。実家にいたのでフードプロセッサーがなくてクリームはぼこぼこで見栄えがか~な~り悪く、写真をアップするのもおこがましいくらいなのですが・・・チビの顔の輝いたことといったら。ちなみに写真のハート型のはお友達のMMさんが友チョコといって実家まで(!)届けてくれたもの。美味美味でした~

さてさて、そんなキャロブだけれど、ほかに甘味料を使っていたらダイエットにはならない。しか~し!秋田産直くいしんぼさんが素敵なレシピを紹介していたのです。生糠のキャロブバー↓
http://kuisinbos.exblog.jp/7922061/

糠を炒らなくていいなんて素敵。キャロブ、生糠、塩、粉寒天を熱湯でまぜてオーブンで焼くだけ。私はこれを冷凍してカリカリで食べるのが好き。なんて授乳中の身に味方な簡単スイーツ。くいしんぼさん、ありがとうございま~す。
残りの糠は炒ってすりごまなどお好みの材料を混ぜ糠はふりかけに。ほんのり甘くて香ばしくてこれまたいい感じ。玄米を食べれば一番いいのだけれど、何十回も噛めない我が家は五分づき派(そんな派閥あるのか?)。でも、このふりかけがあれば後から混ぜ込んで栄養もバッチリ。精米機がなくて糠ふりかけがほしい方、お分けしますよ~
それにしても豆や米の持つ甘みってスゴイ。やさしい味で、砂糖を摂る罪悪感とは程遠く気持ちまでふんわり優しくなれる気がするわん

あ~、朝から晩まで食べることしか言わないチビに時々うんざりするけれど、私こそ朝から晩まで食べることしか考えてないのよねえ。だって、家にいて裁縫、掃除などその他の家事が不得意となればもう楽しみは食しかないもんね。このブログも当分食の話題だけになりそうな予感です。そこからどうLOHASワールドを見出していくか。食は生きることの基本だもんね。


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