本日は!
昭和の名船 勝丸 の
夏の 瀬戸内大回航 に向けて、
アイスプライス に
励んでいたところ・・・・
野北の船大工 T老人 が
尋ねてきてくれた。
「船はできたか?」 と言い、
「いっしょに、船に乗って
瀬戸内に行きたい!」 と何度も言う。
さすがに T老人 は83歳。
丁重に まあまあ とお断りして、
その後、
船大工道具 ツバノミ の話に
花が咲いた。
T老人 が言うには、
「下関の鍛冶屋の道具で
丸印 に 三 の刻印をしたノミが良い」
というので、
刻印を探してみたところ・・・・
あった!あった! 丸印 に 三!
なんだか、
とてもウレシイ。
それから、
T老人 が、
アルミのボートを
手に入れた言うので、
野北まで船を見に行く。
アルミのボートに
船外機を取り付けて、
「エンジンを掛けよう!」
という話になって、
さっそく、
エンジンを取り付けて、
水を入れたバケツに
ペラのところを突っ込んで、
一発始動!
この次、
T老人 は、
「海に下ろして走らせよう!」 と言う。
さすがに、
検査が切れているボートなので、
丁重に まあまあ とお断りして・・・・
そんなかんなで、
本日は、
T老人 に脱帽でした。