ＴＯＹＯＴＡ ヨンマル に恋する、
いろんなシャリマールが、
我が家を訪ねてきて、
それぞれに、愛を語っていった。
・・・・
そして今日、
ひとりのシャリマールと縁結ばれて、
異国の地へ旅立ったヨンマル。
思えば、
７年間所有していた・・・・ＴＯＹＯＴＡ ヨンマル！
夏の日も・・・・
冬の日も・・・・
車中生活の日も・・・・
凍えた日も・・・・
崖っぷちの日も・・・・
いつも一緒だった ＴＯＹＯＴＡ ヨンマル！
さよならヨンマル。
これから、
中東かアフリカで第２の人生を送るという。
別れはさみしい。
意味はないけど、
kiss for bush！と落書きして・・・
幸運を祈る。
なんだ、bushって？
サビ好きの方へ・・・・
タフな方へ・・・・
ランクル ヨンマル 売ります！
（イトシマ潮干狩り仕様）
ボニー＆クライド ごっこ にどうぞ！
興味のある方は、ご連絡ください。
※屋根の上のアクアミューズは付いていません！
本日は！
糸島ドライヴ 日和。
糸島では、
魚を吊るして
ドライヴするのが、
ナウくて、ヤングなスタイルである。
干物の仕上り具合で
モテ方 が変わるという。
ドライヴで
流す音楽は・・・・
『円楽のプレイボーイ講座 １２章』
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円楽さん の、
ィヤラシイ声 にのせて流れる
前田憲男とプレイボーイズ の
ゴキゲンな音と、
松岡きっこ の
イカシタ紙ジャケが、
嗚呼、
イトシマチック なのである。
本日は！
昭和の名船 勝丸 いじり。
船外機 整備の巻。
１年半ぶりに
船外機 を載せて、
あちこち
ＣＲＣ をシュッシュして、
エンジンを始動する！
なんと、一発始動で
ブルブル ルルン！
冷却水も勢いよく ＯＫ牧場！
その次、
もうひとつの スペアエンジン を
ヨンマル アカ に取り付けて、
水陸両用車 に大変身？
このエンジン、
１０年以上も
眠ったままの状態だったけれど、
悪戦苦闘 の結果・・・・
キャブを分解掃除して、
なんとかエンジン始動！
バリバリ ババン！
本日は、
ガソリン臭い 懐かしい達成感！
気持ち イイ～！
本日は！
ポカポカ陽気！
こんな暖かい日を
待ってました！とばかり・・・・
ヨンマル アカ をイジル。
まずは、
くたばっているバッテリーを
ビンビン！ にして、
ポタポタ、
燃料が漏れていた
プライミングポンプ を
新品（２５００円） に交換して、
カッコよく、
官能的に錆びてゆく ボディーに
ウットリ して、
明日は、
朝市一発！
魚貝類 を仕込んで
ニトロ一発！
水素燃料 を満タンにして、
エンジン一発！
ケツ のあたりまで痺れて、
ラジオ一発！
ガツン と鳴らして、
どっかの浜辺まで
いつものようにキメて
ブッ飛ばそう！
本日は！
ヨンマル アカ の修理話。
縁あって、
ヨンマル アカ に乗りはじめて、早４年。
しばらく、車上生活をしてみたり・・・・
かなり、やばい状況になってみたり・・・・
カッコよく、干物を吊るしてドライブしたり・・・・
錆の美学 を探求してみたり・・・・
そんな、
想い出いっぱいの
ヨンマル アカ の、
プライミングポンプから
燃料が漏れていたので、
世界のトヨタ に、
部品を発注に行った。
すると、
「アッセンブリー交換で、
一式 ２５０００円です！」
なんて言われて、
「いやいや、世界のトヨタ様、
私が欲しいのは、
プライミングポンプの
この部分だけなのです！」
と交渉すると、
結局、
１０分の１ の、
たった ２５００円 の部品代で
解決することになった。
まだ生きている部品を
無駄にゴミにするわけにはいかない！
たぶん、
世の中すべて
こんな仕組みになっているのだろう。
ひょっとすると、
日本の経済は、
１０分の９ が無駄なモノで
わずか、
１０分の１ が実体ではないかと思う。
３０００万円 の家を建てて
知らず知らずのうちに教わった
家族とやら？ を温めようとしている、
そこのあなた！
３００万円 の 自力建設ハウス の方が
真実味のある、楽しい暮らしが
できるかもしれませんよ！
本日は！
あんまり天気がよいので・・・・
ギックリ腰で苦しむ
パートナーの ヒマコ を
ヨンマル アカ の助手席に乗せて
二丈町方面へドライブした。
車が揺れるたびに
痛い痛い！と言う ヒマコ とのドライブは
まるで、
鈴木清順監督のドラマ 「みちしるべ」 だった。
「みちしるべ」 というドラマは
ワンボックスカーで自炊・車中泊しながら
日本中を旅する老夫婦のストーリー。
病気の妻（加藤治子）と夫（鈴木清順）が熱演する。
旅の途中、借家を見つけて
妻： 「ここに住んでみたいわ！」
夫： 「ここに住んで昔話ばかりして暮らすのか！」
という場面では、漂泊者のふたりは笑った。
この会話のシーンに、
『老い』 に対するアンチテーゼが凝縮している。
プラハ国際テレビ祭グランプリ受賞 の傑作ドラマ。
ドライブ途中、
深江の 「古民家さん」 に寄ったり
がらくた市の 「塩釜さん」 に寄ったりして
（なんじゃこりゃ？）
結局、
唐津まで行ってしまった。
唐津では前々から見たかった
ＪＲ浜崎駅 を見物して・・・・
ＪＲ虹の松原駅 を見物した。
垂木先のデザインがおもしろい。
真珠湾攻撃 の
直前に竣工した建物の モダン！
以前見学した ＪＲ鹿家駅 と同様
古い駅舎はたのもしい。
木はそう簡単に腐らん！ ことを学習した。
鹿家駅 － 浜崎駅 － 虹の松原駅
いつまでも、いつまでも・・・・
地域の記憶を育みながら
人々に利用されて欲しいと思う。
鏡山 から
アマツクニ を眺めながらそう思った。
本日は！
深夜、鹿児島の旅から帰ってきた。
コンペ表彰式の旅。
１９日、２０日、２１日・・・・
ヨンマルアカ 車中泊の長い旅だった。
うわさの、
２４時間営業 Ａ－Ｚ スーパーセンター には
とてもお世話になった。
駐車場に車を止めて、
Ａ－Ｚ でビールを買って・・・・
Ａ－Ｚ で酒の肴を買って・・・・
ビールが無くなったら、
Ａ－Ｚ で焼酎を買って・・・・
酒の肴が無くなったら、
Ａ－Ｚ で酒の肴を買って・・・・
腹が減ったら、
Ａ－Ｚ でうどんを食べて・・・・
朝起きたら、
Ａ－Ｚ でコーヒーを飲んで・・・・
Ａ から Ｚ まで、
なんでも揃う Ａ－Ｚスーパーセンター
Ａ－Ｚ の駐車場に
オートキャンプ場を作れば
流行ると思った。
少し前まで、
２４時間営業の マックスバリュー が
車中泊マニアの聖地だったが・・・・
この頃は、
ガードマンがうるさいようだ。
ホームレス排除かもしれない。
せちがらい対策だ。
本日は！
ヨンマル アカ の燃料を
バイオディーゼル燃料 に切り替えた。
ヨンマル てんぷら油仕様 となった。
排気ガスの香りが実にイイ！
伝説のレーシングオイル
カストロールＲ３０ の甘く危険な香りを
九州味にしたような、まったりとした感じ。
この匂い、
今までのクサイ排ガスと違って
人に迷惑をかけなくなったような
開放感がある。
この匂い、
昔、大阪の蒲鉾工場で
バイトしていた時のことを思い出す。
ごぼ天や平天を揚げる担当だった。
あの頃ずっと、
てんぷら油の匂いの中で働いて
胸が焼けた想い出がある。
タイムカードで評価される
サミシイ人間関係 の職場だった。
そんな昔話を思い出しながら・・・・
本日は、
免許証更新のために
福岡県運転免許試験場へ行った。
新しい免許証には
ＩＣチップが埋め込まれているらしい。
なんか、
せちがらく、サミシイ！
本日は！
北九州まで
アカ ヨンマル でドライブ。
土木事務所に
とある 証明 のため行った。
証明願 というＡ４の用紙に
こっちで細々したことを書き込んだら
役所が、 ば～ん！ ってハンコを押すだけ。
たったそれだけで、
証紙代が ４００円！
Ａ４の用紙が ４０円！という。
この、よくある小さな話に
糸島生活文化研究所 は大きく反応する。
なぜ、
証明願 なのか？
なぜ、
証明書を発行してもらうのに
役所に 願い出る 必要があるのか？
幕藩体制のお代官様 じゃあるまいし
庶民よりも役人が上に位置しているという
勘違いが 証明願 という言葉にあらわれている。
正しくは 証明請求 ダ！
なぜ、
ハンコを押すだけの労働で
４００円！ も ぼったくる のか？
４００円！ あったら・・・・
ウエスト の かき揚げうどん が食べられし
王将 で 餃子二人前 が食べられる。
なぜ、
用紙代が ４０円！ もするのか？
それも、
何度もコピーを繰り返して
用紙と文字が歪んでいるような用紙に・・・・。
コンビニのコピー代は １０円！
ということは、
１回のコピーで ３０円！ 儲かる。
１００枚コピーしたら ３０００円！ 儲かり、
１万枚コピーしたら ３０万円！ 儲かり、
１０万枚コピーしたら ３００万円！ 儲かるぞ！
京都の百万遍でコピーすると
コピー代 １０円！ じゃなくて
２分の１の ５円！ だから
１０万枚コピーしたら・・・・
原価が２分の１っちゅーことは・・・・
えっと・・・・ 倍の ６００万円！ 儲かるぞ！
あれ？ おかしい・・・・？？？
ナンボ儲かるねん ヒマコ！
なんて話をしながらドライブは続き、
助手席で眠たそうに聞いている
パートナーの ヒマコ の耳が
タコの吸盤 に見えてくるのだった。
本日は！
９月１９日のコトを書く。
昨日、
京都を出発して、福岡糸島までの間
ヨンマル車上生活大作戦 に突入する。
一泊目は兵庫県相生。
昨夜は、
京都東九条 水月亭 で仕入れた
むし豚、豚足、キムチ、マッコルリ で酒宴となる。
台風がらみの雨の中、
車の中でチビリチビリ
マッコルリ を呑むのは楽しい。
人間が生きてゆくために
家なんて必要なのかなあ？
朝からまっすぐ 尾道 へ
尾道 には
勝丸 を泊める理想的な雁木段があったり
港町特有の理想的な路地があったり
尾道 で、
しばらく暮らしたいと思いながら
尾道ラーメン を食べた。
本日は！
九重町にやってきた。
アカい、
トヨタ メルセデス ランクルは
やまなみハイウェイ を元気に走る。
ここは、
八浜中学校 の修学旅行以来。
感動したことを
思い出して
また感動する。
友人で、
健康運動指導士のＹ氏に
（やまもとメディカルフィットネス研究所代表）
長者原のタデ原湿原を案内してもらった。
Ｙ氏は、
１１年前に
京都から九重町に移住した人で
田舎暮らしにまつわる
オモロ エピソード には事欠かない。
今夜は、Ｙ氏宅で
日本国の憂いを話し合った。
田舎で暮らす側から
都会で暮らす生活者を眺めると
日本国のオカシなところが浮き彫りになる。
一生懸命、働いて稼いで・・・・
一生懸命、消費して・・・・
一生懸命、美味いもの食って・・・・
一生懸命、ダイエットして・・・・
都会生活者の強迫観念って
いったい、なんなんだろう？
ワレワレは、
「過度に働かず、過度に消費せず」で一致した。
ちなみに、
この流し台がカッコ良かった。
