八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

もうすぐ、甘粕事件の日

2013-09-09 23:32:37 | イケン!

 

この時代の行く末のことを考える。

 

社会のこと、地方のこと、日本のこと、

エネルギーのこと、経済のこと、財政のこと、

隣国のこと、中東のこと、米国のこと・・・・

 

複雑極まりないモロモロのことを考える上で

アナキズム?の立ち位置をとると、

不思議にストンと納まり気持ちが楽になる。

 

アナキズムといっても、

アナも、ボルも、左も、右も、

勉強しなきゃ、さっぱりわからないことだらけだが・・・・

 

 

なんだなあ~、

 

もうすぐ9月16日。

今年も 甘粕事件 の日がやって来る。

Osugikisya

 

関東大震災後の1923年9月16日、

伊藤野枝と大杉栄は鶴見の親戚を見舞い

甥の橘宗一(6歳)を連れて東京に帰る途中、

 

憲兵隊によって

強制連行されて・・・・殺害される。

 

3人の死体は、

憲兵隊裏の古井戸に投げ込まれたという。

 

橘少年がアメリカ国籍をもっていたため

米大使館は日本政府に抗議する。

 

うろたえた軍は、隠し通せなくなって

憲兵分隊長、甘粕正彦を軍法会議にかける。

 

甘粕正彦は、

禁固10年の判決を受けるが、

3年で出獄し、軍の費用でフランスに留学する。

 

事件から53年後の1976年、

伊藤野枝らの「死因鑑定書」が発見される。

 

「死因鑑定書」によると、

伊藤野枝、大杉栄の肋骨が何本も折れており

激しい暴行・拷問が加えられていたことが判明。

 

大杉栄   (享年38歳)

伊藤野枝  (享年28歳)

橘宗一   (享年 6歳)

 

 

これからの時代は、まさに乱調そのもの。

 

今まで階調にしていた連中の嘘が、

バレバレにバレてしまう予感がしきり。

 

これからの時代は、

きっと、大杉栄が再評価され・・・・

 

これからの時代だからこそ、

 

 

希望の人材が、

どんどん輩出されることだろう。

 

 

乱調・・・・楽しみだ!

 

 

 


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