Ａ１１２ ジュニア のブレーキが
なんか、イメージと違うので・・・・
年末ついでに、
恐る恐る、開けてみた。
案の定、サビ粉だらけ。
まるで、線路沿いの屋根瓦みたい。
エアーガンで、大そうじ！大そうじ！
ついでに、
井戸水？のままだったラジエター液を
安心のクーラントに交換！
もひとつ、ついでに、
ユニックのオイル交換。
ネットで仕入れた
２００円／Ｌ！ の純正オイルと
５００円（２個セット）！ の純正オイルフィルター！
それにしても、
貧乏生活は知恵が付くし、
時間もたっぷりあるので ・・・・ やめられない。
オートバックスで、
添え木と包帯を買ってきた。
マシンを持ち上げて、
昨日のつづき・・・・
A112 エキマニ骨折治療。
耐熱パテをしっかり塗って、添え木を巻く。
その上から、
耐熱パテをベトベト塗って、
お次は包帯・・・・
私、いくつになっても
車の下は苦手なので・・・・
ヒマコ に コータイして、
ヒマコ が ホータイの担当メカニックに。
この包帯、
毒々しい液体が出るバッテン・・・・
痛々しい感じがにじみ出て、
痛車らしくなってきたでゴワス。
ガチッと乾いたら、
黒く塗りつぶそう！
この次は、
車検制度 との戦いになる予感！
♪ しゃくなこの世界だぜ
みんな黒く塗りつぶせ～
本日は、
ヒマコ が岡山市内で落っことした
A112 のマフラーを拾いに行く。
痛車生活者にとって、
走行中にマフラーが落っこちるくらい
へっちゃらなのだが・・・・
そういうことが普通じゃない世の中と、
私たちの生活感覚の ズレ が
身にしみて、秋風が堪える。
しかし、
そんなことにメゲない ヒマコ！
錆びたマフラーを耐熱塗料で 黒く塗りつぶせ！
♪ 飛ばすハイウェイ
ハートはオーバーヒート
・・・・
しゃくなこの世界だぜ
みんな黒く塗りつぶせ～
そういえば、高校生の頃も
『黒く塗りつぶせ』 を唄いながら
こんなことをやっていたっけ。
なにも変わっちゃいない。
ツヤ消し黒で、
凄みを増したマフラーをみると
なんだか強くなった気分！
折れているところは負荷のかかる
エキゾーストマニホールドの先っちょ。
昔から、
骨折には添え木と包帯。
ヒマコ！
オートバックスに 包帯 買いに行こう！
築港～宇野 を
ヒマコ のステアリングで
センチメンタルなドライブ。
このエリアは、
何度通っても釈然としない。
宇野港 の風景が死んでゆく様を
リアルタイムで見ているようで悲しい。
これが、
殺風景 というものなのか？
風景を殺している ものは何者なのか？
唯一の愛着は、
繁正ビル ・・・・
国道フェリーの看板 ・・・・
（ここで浅丘ルリ子が裕次郎を待ち伏せした）
東山ビル ・・・・
（ここで浅丘ルリ子がトイレを借りた）
お化け煙突 ・・・・
モナコＧＰみたいな
中山トンネル ・・・・
私の中で、
築港 宇野 エリアは
昭和歌謡的イメージで言うと・・・・
朱里エイコ なのである。
ヤツハカ ヒマコ のマシン
A112 がやたら調子イイので・・・・
後閑～田井 を
ヒマコ のステアリングで
シーパラダイスなドライブ。
高校生の頃、
このルートを
チャリで、原付で、さんざん走った。
あの頃、
大藪のＳ字 で
一番速かったのは ・・・・ この私だ！
私の中で、
山田 エリアは、
昭和歌謡的イメージで言うと・・・・
内藤やす子 なのである。
昨日、
ヤツハカ ヒマコ の専用マシン
Ａ１１２ジュニア の水温計がガンガン上昇して、
１３０℃のメーターを振り切った！
ボンネットを開けると、
案の定、ラジエターファンが回っていない。
接触不良か？と思い、
コネクターを何度つなぎ直しても
ファンは回らない・・・・
おまけに、
冷却液がプシュー！プシュー！と大沸騰して
車が 熱中症 になっていた。
意外にも、
イタ車の水温計が、
正しく動いていることにビックリ！
ということで、
本日は、
大きな出費に
なりませんようにと願いつつ、
こぬか雨降る早朝から
ラジエター回りをチェック。
直結するとファンは回る・・・・
ということは、
サーモスイッチが怪しい。
サーモスイッチを外してみた。
カセットコンロで茹でて
サーモスイッチが ＯＮ になるかどうか実験してみた。
ＯＮ になった！
？？？？？？
よくわからないまま、
もう一度、車に取り付けると・・・・
水温計１００℃の直前で
勢いよくラジエターファンが回るようになった。
結局、
原因不明のまま、
Ａ１１２ジュニア は復活した。
たぶん、
イタ車への 愛情 が
足りなかったのだと思う。
本日は！
エコカー補助金 の話。
エコカー補助金制度 のしくみは、
古い車（車齢１３年超）を廃車して
エコカーを購入すると、
２５万円！ の補助金を貰えるという。
この制度のおかげで、
まだまだ、
現役で活躍できる車が
どんどん スクラップ されているという。
エコカー補助金制度 に踊らされ
群がるオーナーたちの 欲 も哀れだけど、
たった１３年で、
殺される車 は、もっと哀れである。
日本中、
車の悲鳴 が溢れて、
車の呪い に恐怖するだろう。
エコカーは、のろいねん！
ちなみに、
私の車
ヨンマル アカ も、
ヒマコ の車
Ａ１１２ アオ も、
共に、
車齢 約３０年 の
クーラーも付いていない
オンボロ であるけれど、
燃料 と 愛情 を注げば、
ゴキゲンに走ってくれる。
もっとちなみに、
糸島で、
私が住み着いている ボロ家 は、
国民学校の講堂 を移築して
村の診療所 となった建物である。
築８０年くらい？ だろうか。
ポルターガイスト に慣れれば
快適な住まいである。
愛情 を注いで生活すれば、
雨漏りも 自然治癒 してしまう
感情をもった建物である。
もっともっと、ちなみに
７月に、
岡山まで大回航した
昭和の名船 勝丸 も、
船齢３０年 のツワモノである。
愛情 を注いで櫓を押せば、
船のまわりに鯛が浮く ・・・・
・・・・
あれ？
何の話だったっけ。
そうそう、
エコカー補助金 の話。
エコカー補助金制度 の正体とは、
車を買える豊かな人 が貰える
補助金２５万円 の原資は税金なので、
車を買えない人 や、
車に関係ない人 が、
泣く泣く支払った貴重な税金が、
まわりまわって・・・・
車を買える豊かな人 の元へ届くという
理不尽 な話なのであって、
まるで、
消費中毒患者 に打つ
覚せい剤 の代金を
健常な人が肩代わりしているような・・・・
おかしな話であります。
あるいは、
車を買える豊かな人 を
穴ぐらからおびき出す
撒き餌 のような感があったり、
あるいは、
補助金という 欲望の糸 が
天から垂れ下がり・・・・
その糸に多くの人が
群がって・・・・ やがて プツン！
カンダタ物語 のようにも見えます。
そのうち、
おじいちゃん、おばあちゃん が早く死んで
新たに 子供 を出産する家庭には、
国から、もれなく
欲望の給付金 が支給されるような
恐ろしい社会にならないように・・・・
祈ります。
本日は！
志摩の朝市！
ゲットしたのは、
甲イカの内臓（イカチチ） ２５０円！
ナマコ（全長３０センチメンタル） ２００円！
鰯１２尾（刺身用） １５０円！
そして、
昨日の予告どおり、
どこかの浜まで、
ヨンマル アカ を
いつものようにキメて
ブッ飛ばして・・・・
アトリエに帰ってからは、
Ａ１１２ジュニア アオ の
バッテリーを ビンビン にした。
今度は、
このマシンで
いつものようにキメて
ブッ飛ばそう！
もう、春はそこまで来ている。
本日は！
もったいない の話。
今、乗っている アカ い車
ヨンマルＢＪ４４ の初年度登録は
昭和５６年である。
築２６年の車である。
一時は手放すことも考えたが・・・・
やっぱり、
錆びて、錆びて、錆び尽くすまで
乗ることに決めた。
海沿いばかり、
過酷な乗り方をしているので
いい具合に 錆び は進行して
理想的な車に近づいている。
錆びてゆく車 に乗り続けることは
ニッポンに対する 異議申し立て でもある。
ついでに、
糸島生活文化研究所 の建物も古い。
元々、
学校の講堂を解いて、組んで
村の診療所になった建物らしい。
築何年かわからないが、
小屋組の洋式トラス構造も相当古い。
リユースの
リユースの
リユースを繰り返して・・・・
現在は、
糸島生活文化研究所 として活躍している。
ちなみに、
アオ い車 Ａ１１２ジュニア も
築２２年の名車である。
もうひとつ、
ちなみに、
渋い伊崎型和船 勝丸 も
築２７年のツワモノである。
もっとついでのことだが・・・・
小城町や京都で築１００年以上の
建物を改修する仕事に恵まれた。
４年前は、無一文で
京都から福岡にやってきたというのに
まあ、ホンマに、
よくもこんなに、
古いものが集ったものだ。
だから、
いまだに、無一文である。
話は変わるが、
福岡市の 『こども病院』 は
老朽化？ のため人工島へ移転するらしい。
築２７年で 老朽化 って何？
はじめから移転ありきの
嘘の報告書にきまっている。
式年遷宮じゃあるまいし・・・・
こうやって、
市民が税金を払っても払っても
財政赤字は永遠に続くのであ～る～！
