自治会の総会で 運動方針として承認された「地域福祉」
その一番手として団地居住者に訴え 立ち上げたのが『お食事とおしゃべり会』(1994年12月)
“この指とまれ”で集まったボラスタッフと 1995年2月に第一回目を開催
そして今年で17年目
この活動は 昭和45年入居団地の やがて訪れる高齢化社会を予測し
地域自治を担う者として 高齢の方がこの団地に安心して住み続けるには
どんな運動体があればいいのだろうと 手探りでたどり着いた具体策の一つ
(ちなみに介護保険による 行政や業者の高齢者の支援開始は2000年)
ただ高齢化の波は予測以上の速さで 4年前の自治会調査で 60歳以上の世帯主の占める割合が約73%
加速された主因は 当時の住宅公団(大家)が この団地を高齢者指定団地としたこと
加えてて高齢者向け優良賃貸住宅の施策の拡充を進めたことにあります
昨年の町田市調査で65歳以上の世帯は すでに1200世帯 (この団地の総戸数は3435戸)
加えて 1990年代の時代背景に「呼び寄せ老人」現象がありました
地方の「老人」が 都会に住む子どもたちの住まいに呼び寄せられる現象
1993年 全国で初めて調査した町田市は 「老人」たちの出身地は沖縄から北海道に至り
大半が健康に悩み 家族以外の友人もなく 家に閉じこもりがちという実態を発表しました
この団地も 例外ではありませんでした
「地域福祉」の運動は つまるところ時代の要請でもあり 実にタイムリーであったと考えます
自治会での旗振りは 「ふるさと藤の台」創出をテーマとした18年でもありましたたが
なかでも『お食事とおしゃべり会』の参加者との16年は 一人ひとりのかけがえのない人生の軌跡と
果たそうとして果たせない望郷の念を 傾聴するしか術がなかった空虚感も混在しています
下記の写真は昨年の7月と9月の『お食事とおしゃべり会』 (とびっきりの笑顔をお願いして)
私にとって30数年住んだ藤の台は故郷 生まれて13年住んだ北諸県郡大字中霧島(現都城)は古里
いつまでも いついつまでもお元気で
私もみなさんに約束した 【マンゴーしいたけ】の発明を急ぎます(?)
その一番手として団地居住者に訴え 立ち上げたのが『お食事とおしゃべり会』(1994年12月)
“この指とまれ”で集まったボラスタッフと 1995年2月に第一回目を開催
そして今年で17年目
この活動は 昭和45年入居団地の やがて訪れる高齢化社会を予測し
地域自治を担う者として 高齢の方がこの団地に安心して住み続けるには
どんな運動体があればいいのだろうと 手探りでたどり着いた具体策の一つ
(ちなみに介護保険による 行政や業者の高齢者の支援開始は2000年)
ただ高齢化の波は予測以上の速さで 4年前の自治会調査で 60歳以上の世帯主の占める割合が約73%
加速された主因は 当時の住宅公団(大家)が この団地を高齢者指定団地としたこと
加えてて高齢者向け優良賃貸住宅の施策の拡充を進めたことにあります
昨年の町田市調査で65歳以上の世帯は すでに1200世帯 (この団地の総戸数は3435戸)
加えて 1990年代の時代背景に「呼び寄せ老人」現象がありました
地方の「老人」が 都会に住む子どもたちの住まいに呼び寄せられる現象
1993年 全国で初めて調査した町田市は 「老人」たちの出身地は沖縄から北海道に至り
大半が健康に悩み 家族以外の友人もなく 家に閉じこもりがちという実態を発表しました
この団地も 例外ではありませんでした
「地域福祉」の運動は つまるところ時代の要請でもあり 実にタイムリーであったと考えます
自治会での旗振りは 「ふるさと藤の台」創出をテーマとした18年でもありましたたが
なかでも『お食事とおしゃべり会』の参加者との16年は 一人ひとりのかけがえのない人生の軌跡と
果たそうとして果たせない望郷の念を 傾聴するしか術がなかった空虚感も混在しています
下記の写真は昨年の7月と9月の『お食事とおしゃべり会』 (とびっきりの笑顔をお願いして)
私にとって30数年住んだ藤の台は故郷 生まれて13年住んだ北諸県郡大字中霧島(現都城)は古里
~みなさんのふるさとは~
いつまでも いついつまでもお元気で
私もみなさんに約束した 【マンゴーしいたけ】の発明を急ぎます(?)