熊本地震により仮設団地住まいを余儀なくされた方々
あれから4年が経過し 仮設団地での暮らしも残りが少ないようです
4年前に「歌声喫茶」で訪問させて頂いた70世帯の安永仮設団地
今住んでいらっしゃるのは半分にも満たない世帯とか
そんな現状の昨日 5回目【益城の歌声喫茶】の交流会
参加して下さった20名の半数が すでに退居された方々
こちらは8人 暑い熱い半日の心より感謝の交流会になりました
いつも団地の入り口で迎えてくれる案山子 帰省した気分になります
みんなの家（集会所） 左側が仮設住居
着いた頃に心のこもった暖かな「カレーライス」で迎えて頂きました
いつものように手作りの小道具で準備開始
オープニングは いつもの♪幼なじみ
そして談笑しながら あれやこれやのリクエスト 2時間の熱唱
ラストは いつものこの曲
最後かな～ もう会えないのかな～ と思うとこみ上げてきます
会えるよね また何処かで
それまで「ともに前に」歩みましょう❢
梅雨が明けるころ私たちは益城町へ 五度目の訪問
仮設団地の入居者は現在約30世帯とか
熊本地震から4年が過ぎ 約40世帯は新たな地へ
あの人やあの人に会えるでしょうか
他方 こちらの今日の動画は ♫真夜中の ギター 昭和44年
小生二十歳 朝刊・夕刊配達しながら大学に通っていたころ
牛乳配達＆豆腐や納豆の引き売りなど盛んな早朝だった半世紀前の曲
一面 「沖縄返還」「ベトナム戦争反対」などの運動にも熱中した時代
この歌は その最中に多くの学生や青年の心を癒してくれた歌のひとつ
新宿の歌声喫茶【カチューシャ】や【ともしび】と共に
（＊下の写真2枚はネットより転載）
第36回 ♪歌声喫茶♪ 『真夜中のギター』
さて今日のラストの写真は我が東京の故郷
藤の台団地の『お食事とおしゃべり会』より 7月7日の一コマ
毎月第一日曜日開催で二十数年経過
スタッフの皆さまも本当にご苦労様です
（藤の台団地自治会提供）
ではまた ごきげんようです。
定年の65過ぎて70が過ぎた今年 デイの仕事は週「出勤二日」
利用者の安全と自らの体力を考えると妥当な選択
やがてはボランティアで午後の担当する【笑い塾】だけにしたいもの
なので週五日は 家守り・孫守り・ペット守り・洗濯が「主な仕事」
西都レクの活動を加えて いわば自由業
（＊ほかの三人は月～金がオツトメ）
その陽織 月曜日の今日 下校は２時
庭のブルーベリー食べて 宿題やって 夕方はピアノ
近所に子どもが誰もいないので 習い事で「友だちさがし（見つけ）」
そろばん・スイミング・英会話・ベリーダンスと放課後も多忙過密
少子化のご時世 これも致し方のない選択
ペットはもう20才にもなろうかという愛犬のショコラ
それに足の若干不自由な猫のダイヤに兎のミルク
まあこんなスローライフの日課でございます ご同輩❢
下は庭の西洋ニンジンボク
今日のラスト 6月の『一夜の歌声喫茶』動画第3弾は
♫南国土佐を後にして
昭和34年 200万枚レコードが売れたというペギー葉山の大ヒット曲
戦後 中国からの復員兵によって広まった古里ソングとあります
昭和39年発売のロングセラー ♫学生時代も懐かしいですね
「進駐軍」相手に学生の時から歌っていたとありました
（＊レコードジャケットはネットより転載）
第36回 ♪歌声喫茶♪ 『南国土佐を後にして』
今回は♫いつでも夢を 歌は橋幸夫＆吉永小百合
1962年の大ヒット曲 つまり昭和37年
団塊の世代が「金の卵」と呼ばれ都会に集団で就職した時代
小生も中学生 早く家を出たかった思いが募ったもの
調べるとレコードは250万枚売れ レコード大賞にもなった曲
多くの少年少女が元気を勇気を確かにもらった歌
（以下の画像はネットより転載）
目が潤んできます 今は70代のご同輩たちに
では当時を思い出しご一緒にどうぞ
第36回 ♪歌声喫茶♪ 『いつでも夢を』
この歌 ♪島育ち 宮崎からも近い奄美大島が舞台
うっとおしい今日の天気に 声を出してみませんか
ご一緒にどうぞ
第36回 ♪歌声喫茶♪ 『島育ち』
大島紬（ネットより転載）
ほかにも3曲アップしております
「西都市レクリエーション協会」で検索してみてください
このブログでも続けて紹介いたします。
