マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

日向の国の無監査の画家たち

2013年11月27日 21時32分30秒 | 日記
西の都のギャラリーで開かれた15人の「無監査絵画小品展」から

「西都原のコスモス」弥勒先生


「西都原のコスモス」弥勒先生


「尾鈴と彼岸花」弥勒先生


「西都原の秋」後藤先生


「コスモス」後藤先生


「お母さん」河野宗平先生


「少女」河野宗平先生


「少年」河野宗平先生



今 舵を取る日本丸の安倍船長の目指す航路が
この道はいつか来た道・・・でありませんように
孫娘や この子たちのためにも




ではまた ごきげんようです。





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山の神のお祭り

2013年11月23日 14時52分00秒 | 日記
前回の『紅葉と高揚』の続きです
このテーマには どこの管理者も部下をほめて 士気を高揚させ育てて という願いがあります

そのミーティングの残りの15分は
◎「もし私が あるいは家族が利用者だったら・・・」という視点に立つことについて

以前住んでいた町田市の団地での運動(自治会活動)を 具体的事例として紹介します
「介護保険制度も無かった時代 この団地で私達が年老いて暮らし続けるとしたら
 どんな助け(運動体)が必要か」という視点で始めた運動の成果が下記

    ・お食事とおしゃべり会  ・たすけあいの会    ・ふれあい喫茶
    ・商店街の車いす用トイレ ・市民病院行きバス路線 ・見守り支援
               *あわせて 為せば成ることも 理解して欲しいもの


そして「もし私が あるいは家族が利用者だったら・・・」につないでいきます
    ●自己決定の場を増やして欲しい (例えば昼食のバイキング)
    ●町の機能が欲しい (例えば役所 郵便局 駄菓子屋などなど)
    ●仕事場が欲しい (料理 事務 剪定 書道教室など)報酬の発生→地域通貨の流通
    ●お金を遣う場が欲しい (遊技場 足湯 駄菓子屋など)
    ●地域との交流がしたい (子ども相手の読み聞かせ 紙芝居など) 

●は私的ながら やがて大量に押し寄せてくるであろう私達団塊の世代の居場所としての福祉施設の
先取り あってほしい姿
職員個々の提案は違うでしょうが 要はそういう目線で利用者に接しながらビジョンを語らうチーム
でありたいということ その先にあるのはきっと得難い達成感のはずですから

こんな流れの30分にしたいと考えているところです 一つの起爆剤になることを願って



さて連休の方も多いかと思いますが この地域の山の神の祭りの紹介を
無形民俗文化財(西都市)でもある 五穀豊穣を願った「中山棒踊り」
保育園児や分校の児童にも伝承されていきます














分校でカミさんが読み聞かせの授業を受け持っていて
児童たちから 「ぜひ来てね」と言われていた山の神のお祭りでした
ほのぼのとした唱歌の♪村まつり♪に重なります
ついでに神社の杜に咲いていた 皇帝ダリヤ 優雅です






さてさてもうすぐ師走 早いものです
西都レクの予定としては 4つ
■11日が社協のデイサービスでボラ・・・どじょうすくいや和太鼓
■16日が市内のデイサービスでボラ・・・どじょうすくいや和太鼓
■26日が「一夜の歌声喫茶」
□近日中ながら「西都レク ホームページ」(長女・次女の合作)の立ち上げ

12月の最後の楽しみが 28日の孫娘(陽織)の里帰り
長野より暖かい宮崎での正月 今からそわそわです
ではまた ごきげんようです。






 



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紅葉と高揚

2013年11月21日 20時21分35秒 | 日記
紅葉のシーズンになりました
今週の週末は 日光あたりも人出が多いのでしょうね

一度 いろは坂で大渋滞に巻き込まれたことがありますが
今のいろは坂は どんなあんばいでしょう

さて 施設の話です
どこのデイもそうであるように 朝の送迎から始まります
ここのエリアは 二つの市と二つの町にまたがります

マイクロバスとリフト車3台 それに乗用車4台での送迎
私もリフト車(車イス4台+5人乗り)での送迎を受け持つことがあります
ただ送迎で助かるのは 都会みたいな渋滞がほとんどないこと

こうして一日が始まる訳ですが
申し送りを兼ねた毎日の朝礼と終礼の他には チームミーティングの類は月に一度
「介護」と「精神」の違いでしょうか 前職はやたらと「会議」の多い職場でした

今日は そのチームミーティングについて
小一時間 流れは「業務連絡」と各部(小生であれば「笑い塾」)の報告が主でした
ところが次回のテーマは 利用者が何故「笑い塾」に行くのか に変更

持ち時間は30分 さてどう進めたら楽しいミーティングになるか悩み中ですが
相手は13人の職員 遊びを入れて下記の流れを考えてみました
答えは ほめてくれるから・笑えるから・歌えるから・知り合いができるから・想い出に浸れるから ですが


◎ 最初の15分は ほめられることの快感 気持ちいい~の体験
  円陣を組んで 一人ひとりをみんなで一言ずつほめていきます(本人は後ろ向きになります)



ちなみに私からのほめ言葉は四字熟語(原文は長いので この場では略します)
Aさん・・・東奔西走の人 才色兼備    Bさん・・・100万ドルの笑顔 明朗闊達
Cさん・・・無言実行の人 一字千金    Dさん・・・やがてはデイの星 新進気鋭
Eさん・・・円熟した職人芸 質実剛健   Fさん・・・職場のキーパーソン 博識多才
Gさん・・・暖かな会話術 一芸一能    Hさん・・・ムードメーカー 沈着大胆
Iさん・・・卓越した芸術センス 純真無垢 Kさん・・・アイデアマン 天衣無縫
Lさん・・・的確な情報伝達 解語之花   Mさん・・・ハイクラスの清潔感 天真爛漫
所長・・・この人だったらついて行こうと思う人 聖人君子


つまりこの遊び体験で 利用者もほめられたら同じですよ と感じてくれるはず
そのために(ほめる材料)に何をしているかを 「笑い塾」の進行を例に

★自己紹介 ケアマネも把握していない生活歴や職歴 病歴などを知るヒントになります
★回想法としての歌 歌は世につれ世は歌につれ 本人の輝いていた頃を知ることができます
★残存機能の活性のためにもゲームや踊りの活用
★小話 人の欲望(本能)の刺激(くすぐり)・・・食欲 性欲 集団欲など


◎ 次の15分は「もし私が利用者だったら 家族が利用者だったら」という視点に立つこと

  *スミマセン 整理して次回に  


これは ささやかな我が家の紅葉



  



中途半端ながら
今宵はこれにて 失礼します。







 



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第三回「一夜の歌声喫茶」決定

2013年11月17日 14時03分20秒 | 日記
12月26日(木) 13:00~15:00
会場 “夢たまご”  参加費 500円

こんな内容で発信していきます
社協の知人も拡散してくれるので楽しみです

なので 一回り上の世代も参加してくれそう
追加作業としては 新たにそんな世代の想い出の歌

今回で 手さぐり夢さぐりの三回目
この歌声喫茶が 一人でも多くの方の心地良い居場所になることを願って


話が変わりますが
この時期 宮崎神宮の杜の風物詩 植木市
いつものように覗いてきました







姫リンゴと 懐かしいイチジク




左はエリカ(初めて) 右はバラ


買い求めたのは コバノセンナ レモンの木 パンジー他



これは道端に咲いていた 皇帝ヒマワリ
家の皇帝ダリアは 今年は御機嫌斜め


これはフヨウの仲間か 




どちら様も 風邪など召しませんように
ではまた ごきげんようです。
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結婚のカタチ

2013年11月12日 19時30分03秒 | 日記

今週の「笑い塾」(14:00~15:30)は“島倉千代子さん”です
彼女と同年代の方も多く ~歌は世につれ 世は歌につれ~ そんな時代を振り返ります

♪からたち日記 この世の花 鳳仙花 恋しているんだもん 人生いろいろ
 愛のさざなみ 星空に両手を上げて 東京だよおっ母さん♪ など




歌に力があるのは その歌が流行した当時の生活や仕事の話にいろんな花が咲くから
そのなかである話題に参加者が興味津々 それは今日のテーマである結婚のカタチ

半世紀以上前の農村では 現代のように個人の自由な意思の結婚は少数派の域
当時の望まれた結婚は 大方が農家の働き手としての健康なお嫁さん つまり家の女
そして跡継ぎを産む女性としてのお嫁さん (ヨメは夜の女とも書くようですが)

相手は地域の人 同じ農家の人 親戚の人 そして初耳だったのが「交換結婚」
自分(女性)が相手の家に嫁ぐ そして相手の姉妹が自分の兄弟に嫁ぐ そんな結婚
封建時代の遺物みたいな家(親)主導の結婚が やはり多かったようです 

その名残でしょうか 結婚式場では◎◎家と★★家の式場なんて昔も今も書いてあります
準備金もなくそんな風潮に背を向けた私達が 結婚式をしたのは結婚25周年目 
それも友人達と団地内ホールで生前葬を兼ねたどんちゃん騒ぎ 感慨深い結婚式でした

感慨ひとしおといえば 次女たちの結婚式もそうでした
“ヴァイオリン弾き”をしていたイタリアンレストランでの結婚式
互いの親と友人たちに囲まれ 音楽仲間でパフォーマンス
これがなかなか洒落たストーリーで ブラボー ブラボー! でした

左側に夫とアムステルダムよりの両親



いつもの横道にそれて 今日も終わりそうですが
無宗教の小生の葬式は これまた友人葬みたいなものが希望
もちろん戒名なんて不要 ただ骨は部屋の隅に置いて欲しいもの
骨になっても孫娘の成長を見守りたい そんな未練がありありのため 
(関係者のみなさん 後生ですからよろしく)

では今咲く家の花を今日のラストに
ごきげんようです。


  

  

   

    

  

  





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