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マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

ホームページ「私の建て替えまちづくり日記」

2011年06月30日 07時55分22秒 | 日記



庭のタチアオイ
てっぺんまで咲くと梅雨が明けるという言い伝えの花



「団地にも 被災地の方が入居されています
『藤の台たすけあいの会』でも お手伝いしています」
そんなメールが 友人より届きました

朝から夕方の時間で 年間を通して
支えあう・助けあう 団地のボランティア活動ですが
まさか 被曝から避難する方の お手伝いが守備範囲になるとは

「この指とまれ」 と立ち上げた動機は
老後も安心して 住みなれた団地に  住み続けるには
絶対必要な運動体である そんな強い思いでした

先生は 千葉県高根台団地の 『高根台たすけあいの会』
仕組みを全て のれん分けしてもらいました

この運動体は 『お食事とおしゃべり会』とともに
友人のホームページでご覧いただけます

“私の建て替えまちづくり日記”の
藤の台団地の目次です

支えあう活動や 町づくりのヒントにしていただければ
幸いです





庭のグラジオラス
後方の森に神社が隠れています
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この道は いつかきた道

2011年06月29日 16時03分06秒 | 日記

庭のマツバギク


高齢者のディケアセンターの「見学」
お風呂の時間がのびて 時間つぶしの小話をする羽目に
この新鮮な緊張感

それは・・・

17年前 『お食事とおしゃべり会』の初回開催日
13年前 『たすけあいの会』の最初の依頼活動
同じく 『ふれあい喫茶』オープン初日
  (いずれも自治会による地域福祉の活動)

そして・・・

「ディケアセンター」でのボラ(三か月)の最初の日
「知的障害者の施設」でのボラ(六か月)の最初の日
「精神障害者のグループホーム」への初出勤の日

そう この新鮮な緊張感は いつか来た道

小話に「プロみたい」と笑ってくれ(よいしょされ)
せきを切ったような身の上話に ひたすら傾聴
また来ますと 笑顔の別れ

まだ役に立つかな ここでのボランティア



庭のマツバボタン









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清く 美しい 人々

2011年06月28日 18時29分51秒 | 日記


畑の野菜・・なす・ピーマン・じゃがいも・ミニトマト・しそ




いただきもの・・苺の木・四葉(スウヨウ)



梅雨が明けました。
猛暑の始まりです。

田んぼでは、無人のヘリが農薬の散布をしています。
風下では、洗濯物は外に干さない方がいいとトナリのおばちゃん。
前も後ろも、横も一人暮らしのおばちゃん「先生」です。

出先から帰ってみると、野菜と苗が置いてあります。
きゅうりの仲間の四葉、どんぶり2杯分の苺の木、
しその仲間のエゴマ、そして花の苗。

「ひぐらし農園」さんと双璧の、「かかしの里」さんでした。
田舎暮らし5年で家の裏山に、桜の木を300本植樹されたとか。
ソバの栽培からソバ打ちもされる達人です。

本格的なピザ釜や、作業小屋の各種機械・工具を見ると
プロ並みの設備に驚かされます。
冬の暖炉の傍でいただくコーヒーも、また格別です。

広い心、強い心、気配りの心が花咲くです。
明日、ディケアセンターの見学に行きます。
そんな心で接することができたら、「ブラボー」です。

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田舎暮らし10ヵ月目

2011年06月27日 11時15分29秒 | 日記

昨年秋のコスモス(古墳群)


昨年の9月10日、こちらに移住しました。
コスモスや、向日葵が咲き誇っていた季節でした。

早いものです。10ヵ月。
初めての夏ですが、まだ扇風機でこらえています。
節電と「ランニングコスト」の削減のため。
住民税も1/10になり、にんまりです。

もうすぐ7月、夏といえば夏祭り(盆踊り)です。
東京の各団地(UR)でも議論百出だったらしいですが、
住んでいた団地では実施を決めました。
仕切り役のムコ殿に、エールを送りたいと思います。

私もこちらに来る前の最後の行事が、2日間の夏祭りでした。
団地が出来て40周年を祝う、特別なイベントでもありました。

昨年の今頃が丁度、実行委員会のラストスパート。
3435世帯に無料配布する、40周年記念誌と記念文集の制作。
ジャズと水前寺清子コンサートの準備など。

予算は約500万円。
地域の各団体から拠出していただきました。
最終責任者としては、胃の痛い日々だったことを思い出します。

こちらでは盆踊りもすたれている感じです。
○○市●●協会の柱の一つとして、復活させたいものです。




昨年秋のひまわり(近所の畑)
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田植えのある風景

2011年06月26日 08時38分44秒 | 日記


苗です


昨日、高原町のおばちゃん(義父の妹)の家に寄りました。
「明日、田植えをするよ」と準備中。
89才のおばちゃんは、足が少し不自由ながら元気そのもの。

上の写真はその苗です。
1反(300坪)で500キロのコメが獲れるとか。
一人暮らしながら、農耕民族の血をしっかり守っています。
新燃岳の爆発と空振では、心細い日が続いたでしょうに。

下の写真はアカバチ(スズメバチ)の巣です。
長さ50センチ、直径60センチの巨大な巣です。
おばちゃんはこのハチに刺されたことがあって、病院へ。
「足が長かったですか?」「何色でしたか?」と聞く医者に、
「そげなこたわからん はよせっくいやい」(そんなことはわからない 早く治療して)
と、一喝したそうです。
気丈なおばちゃんです。

このあたりでも田植えは終わりましたが、休耕田も目立ちます。
過疎化と減反政策(コメの生産調整)がその理由です。
田んぼがあれば自給自足も完成間近と思い、
休耕田主と交渉(相場は1反30万円位)しましたが、今のところ無理です。
減反政策の補助金(1反7万円?)が、絡んでいそうです。

また別件ですが、クルマを持たない高齢者の方は、病院や買い物への移動手段に
タクシーを使います。
路線バスにも、JRにも恵まれない辺境の地の交通手段として、
コミュニティバスの発想は県にないのでしょうか。
農政・県政の貧困を感じてきました。



アカバチの巣です
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