マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

青春の道しるべ 「藤の台」

2015年01月30日 21時30分00秒 | 日記

二女夫婦が二月半ばより再びこの団地に住むことになりました その手続きのため今日は熊本市まで出かけています 契約に関する諸費用を公団の指定する金融機関の窓口で振り込むためです せめて全国のどこにもある郵便局でもOKにしてもらいたいものです

そんなこともあり 私たちも三十数年住んだ「ふる里」を少し振り返ってみました 十五年から二十年も前の写真ですので お顔の出ている方どうかご容赦ください  

   


                                             

「子ども基金」の春秋の風物詩 大賑わいのリサイクルバザー

 私の関わりはトラックで家具や電気製品の回収など自治会として

 

 

 

 

 

秋の“親子まつり”  「地区対(現・健全育成)」の呼びかけ

 親子や入居者間の絆を深めようといった目的もあり親子で楽しめたイベント

 私の関わりは小学生のソフトボール・サークル「ピンキーズ」と自治会で

  

 

 

管理組合(分譲住宅)主催の“桜まつり”

私の関わりは焼き鳥・焼きそば・みそ田楽など自治会の模擬店で

   

 

自治会の“新年もちつき大会” 

昔ながらの杵・臼での餅つきを子どもたちに伝えたいとの思いもあり

  

 

 自主防災組織の防災訓練 

学校のプールの水をろ過して飲んだり簡易担架を作ったりしながら啓もう活動 

   

     

自治会の“盆おどり大会” これも団地の名物行事 

カミさんも「遊鼓人」で祭りの盛り上げ隊 長女夫婦のこんな時も(和太鼓)

 

 

 

 

長く続いた自治会の“運動会” 

後に「バスハイク」と交代 懐かしの仮装行列にノリノリの小学校の校長と教頭 

 

     

 

 

 

 

自治会主催“敬老会” 「子ども基金」が旗を振り築いた団地居住者の汗と涙の結晶 藤の台ホールにて

 個人的にも草野球チーム(焼き鳥・かき氷・寸劇)やピンキーズの演芸でお手伝い 

   

 

 

本格的な地域福祉のスタートになった“お食事とおしゃべり会” 

みんな若~い! 今も! 

 

 

  

 

「会えない人もいるけど会いたいなぁ~」

 

 

自治会の “生け花教室「”と“ごきぶり団子”

  

 

バス停に設置した“自治会の置き傘”

 バスから降りたら雨「カサがない」という人に ちょっとしたアイデア これも20年以上も前のこと

  

 

以上ほんの一部ですが 小生にとっては青春の道しるべとでもいうべきコミュニティでした

二女夫婦はどういう時間を過ごすのでしょうか この「ふる里」で 

ではまた ごきげんようです。

 

 

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南の国の「ちいさなお店」

2015年01月25日 11時36分55秒 | 日記

南の国では寒緋桜と梅が仲良く開花準備中  

 

近くの公園の寒緋桜と座論梅(新富町)

 

 「アラブの春」 本物の春はいつ訪れるのでしょう

 

さて今日のテーマ 

ちいさな店でもお店を持つことは その人にとっては多分に大きな夢 

その「ちいさなお店」(ほんとに小さい)を南宮崎駅の踏切際に長女が持ちました

地域に足場を築く第一弾? それにしても西の都に来てまだ三カ月なのに早い

『あっぱれ!屋』のホームページによると「常設のフリーマーケット 80店舗の商店街」

それぞれの店主はスペースレンタル料を払ってブースを借ります 手芸品・衣類・・・・・・・・・

キーワードはエコ・リサイクル 詳細は“宮崎市 あっぱれ!屋”でご覧のほど ご主人の熱き思いが満載

長女の「ちいさな店」もオープンした翌日に「完売 補充して」の電話 出足好調のよう

そういえば東京でもあちこちのフリマに出店の常連だった長女 売れるノウハウを会得している感じ

 

『 以前住んでいた団地の商店街が 店じまいが増え活気がなくなったころ その空き店舗の一つを “あっぱれ!屋”みたいな活用をと個人的に考えた時期がありました 自治会事務所かたすけあいの会事務所兼用で居住者の交流スペース その後 それぞれ常設の事務所が確保の見通しがつき あわせてランニングコストの手当てが厳しいこともあり私案のままでしたが 「団地の生活と住まい」のアンケートをみると今こそ団地の活気の「一本の矢」として試みる価値がありそうです 家主の都市再生機構さん 空き店舗を無償で住民に開放する度量は今もないですか 40年 1部屋 2,000万以上の家賃収入で相当潤った還元として 地域に福祉を創るパートナーとして どうでしょう 提案です 』

 

その80店舗の商店街 ワクワクしながら覗いてきました

 楽しい店 個性的な店 面白い店が勢ぞろい まさにお見事の一言

束ねる“あっぱれ!屋”のご主人に あっぱれ!です

そしてここを見つけた長女にも あっぱれ

 

 

 

また長女の地域に足場を築く第二弾が 「ペーパークイリング」 紙のアート

6月より西都市施設「働く婦人の家」で週に1回 約3カ月の講座講師

その後 自主講座主催へ移動 そんな予定で進んでいます

これに先立ち 「ペーパークイリング」周知のためもあり

ギャラリー“夢たまご”で作品展示会

インストラクターとしての腕前も試される展示会 

長女の動きも初めての土地ながら活発になってきました(多分に母親ゆずり)

 

また二女夫婦は 生まれ育ったふる里(団地)忘れがたく そこに住む準備(賃貸契約)を進めております

日本大好き彼はオランダ人ですが 母国語はもちろん日本語・ドイツ語・英語も堪能です

なので団地生活にも早く馴染めると思っております どうぞ仲良くしていただきますように

 

 

さて明日の夕方は市長との面談

「たすけあいの会」の西都版の息吹を感じる面談になると良いのですが

ガンバ!

 

ではまた ごきげんようです。

 

 

 

 

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第10回 『一夜の歌声喫茶』のお知らせ

2015年01月17日 13時30分30秒 | 日記

以前住んでいた団地の『お食事とおしゃべり会』“総料理長”から

『お食事とおしゃべり会』が今月で218回という年賀

毎月の開催なので20年と少し (9月は敬老会のため休んでいた期間があったので)

継続は力なりと言いますが まさにスタッフ全員の頑張りとチームワークは「三ツ星」

 

古くは「子ども基金」 「地区対」 「ひまわり幼児教室」 「こども文庫」の活動 そして自治会役員として関わった「お食事とおしゃべり会」 「ふれあい喫茶」 「藤の台たすけあいの会」 「花の会」 「のら猫対策会」の活動 そしてリサイクルバザー 桜まつり 夏まつり 運動会 親子まつり どんと焼き 餅つき大会など 団地の四季を彩るイベントの開催

団地居住者のふるさと創生の頑張りが20年・30年・40年脈々と受け継がれ熟成されたコミュニティ 藤の台団地

この団地で生まれ育った二女も夫と やはりその「ふる里」に帰り住みたい意向 

そうすると勢い私たち夫婦も“青春の光と影を共有した里帰り”が楽しみ

 

その『お食事とおしゃべり会』参加者あてに毎月投函している「お誕生日おめでとうございます」葉書

今月は大幅に遅れて面目なしでした (Uターンしてくる葉書に一抹の淋しさも)

一方 自治会事務局長からのメールで この団地の空き室は400をこした模様

およそ3400戸の約3/2が賃貸住宅のこの団地 3年毎に全国公団住宅自治会協議会が実施している「団地の生活と住まいのアンケート」で見てとれるのは (藤の台団地の場合)

★世帯主は65才以上の占める割合が76.6%

★一人住まいが40.7%  二人住まいが42.7%

★収入は年金だけが52.1%

★長く住み続けたい(70.49%)けど 家賃の負担が重い・やや重いが83.7%

★その家賃は5万~6万が72.5%

主に1970年代 勤労者のために国策(日本住宅公団)で大都市圏に建設した公共住宅(現 UR都市再生機構) 日本一円より移り住み 日本の高度成長期を担った団地居住者 その方々が高齢化し困窮している今日 国は家賃の応能負担など 終の棲家として住み続けられるようにきちんと保障して欲しいもの  本来それが社会保障のあるべき姿 「国策」ではないでしょうか

 

前置きが長くなりました

「西都レク」の春の息吹 『一夜の歌声喫茶』のお知らせです

西都市の広報にも掲載してくれるので また初めての方との出会いがありそう

お近くの方 よろしかったら散歩がてらにどうぞ 何かが変わる年になるかもです

また「拡散」していただける方がいらしたら嬉しいです

 

 

 

 

 

 あわせて「まちなか地域福祉まつり」の準備もボチボチ始めました

我が「西都レク」は昨年とほぼ同じ内容 ダンスコンテスト・フリマ・魚つり・伝承あそびなど

以下の写真は昨年のものです こちらも誰かとの出会いを楽しみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた ごきげんようです。

 

 

 

 

  

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なかよし

2015年01月04日 18時02分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

正月休みのラストは 宮崎市フェニックス自然動物園

ポカポカ陽気に 孫娘と童心にかえった六人でした

 

実親が亡くなると あれほど縁遠いと思ってた寿命の番付で

「東の横綱」に推挙された感がしてくるので不思議なものです

なので今年は「良い夫」「良い親」「良い祖父」の役を

演じてもみたいものです(少しだけ)

 

ではまた ごきげんようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新しい年の始めに

2015年01月01日 17時46分00秒 | 日記

穏やかな年の始めです 

南国では珍しく雪がチラホラと舞っています

初詣とやらが初めての次女の夫のリクエストで宮崎神宮へ

長い行列のため途中でUターンでしたが 日本の初詣は実感できた様子

彼の国(オランダ)のご両親は カナリア諸島に2週間のニューイヤーバカンスとか

お国が違うと正月の過ごし方も違うようです

皆さまはどんなお正月でしょうか

 

宮崎神宮

この後 6人はショッピングへ 私は犬と誰もいない海に

 

 

 

小生は仕事始めが5日ですから 頂いた年賀状の返事に残りを充てる予定です

喪中のため返事も「寒中見舞い」が妥当なのかもしれませんね

「西都レク」の広報誌を同封して近況をと思っています

相も変わらずの拙いブログになりますが

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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