マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

幸福を紡ぐ人たち

2013年10月27日 14時25分07秒 | 日記
西都原古墳でのお祭り第一弾 “こんね祭り”が始まりました
満開のコスモスは およそ300万本といわれています

春は菜の花 夏はひまわり そして秋のコスモス
この三部作は 大勢のボランティアによる汗の結晶


秋晴れの前日(土)の風景です







会場


フリーマーケットの準備中


近くの畑で作業中の人々





思えば日本各地に「幸福を紡ぐ人」がいて 
そんな人はきっと“人知れず 微笑まん”タイプなのでしょうね
60年安保の樺美智子さんのように・・・

ではまた ごきげんようです。

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燃ゆる心ある限り 夢の明日へ続きます

2013年10月20日 20時53分03秒 | 日記
“燃ゆる心ある限り 夢の明日へ続きます
 秋の花々 今日も赤々 燃えてます”

これは明日と明後日の「笑い塾」の案内文 妙に艶歌的ですが
利用者は月・水・金と火・木・土に分かれますので 1周間に用意するのは2枚程度

そうありたいな~と 自らを鼓舞するための表現が多くなりました
そうは書いても  煩悩の塊が微動だにしないのが悩みの種


          ネムノキ          ブラシノキ(これは家の花)
  

これも多分 ネムノキ


ケイトウ


アプチロン(?)                  家の花です ベゴニア
  




“古墳の秋桜 もうすぐ満開です
 私達も満開になりましょう 笑い塾で”

上から目線にならないよう 表現に気を使いながらの案内文
誰かのハートにヒットすればいいな~ なんて思ったりです














今朝は6時から地域総出で畦の草払い 4時間たっぷり
今までだったら これで日曜日終わりのパターン

しかし今回は午後 犬と西都原古墳とネムノキ探し散歩
西の都暮らしで若干 基礎体力が培われたのかも
ということで 撮れたネムノキが上の写真(他の花も)

次女夫婦もバカンスを終え 今朝成田からオランダ発ち
機中の人13時間 アムステルダム着は日本時間深夜か

それにしても また台風襲来の天気予報
お互いに出来る備えを万全にして 気をつけましょう
それではまた ごきげんようです。


 







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続 ・団塊世代の行き先

2013年10月18日 21時33分30秒 | 日記
勤め先である開設して2年のリハビリ(機能訓練)施設 介護保険法でいうデイサービス
過日 ここの責任者から「指示」 50人程度の大規模施設移行(来年度予定)に伴う「ソフト」の提案をと

現在 自費通所も増えて30数人(一日平均) 自宅と有料老人ホームの割合は半々
午前のリハビリ 午後の趣味活動(陶芸・園芸・ゴルフ・芸術・笑い塾など)を自分で選択する仕組み

私達団塊世代の『行き先』の一つに こうした施設があることも否めません
小生の勤める施設でも 同世代の方が増えています

ただ現場で感じる団塊世代の方の喪失感と疎外感は いずれ通過する「老いの過渡期」とは異種の
会社をリタイアしたことによる自負の崩壊 そのことに起因する心身の不調
あるいは社会に貢献出来ない苛立ち 家族に迷惑かける情けなさなどなど
内包しているのは 自信喪失や計り知れないやるせなさです

そこで提案の中心に 喪失感からの脱却 つまり心身の機能回復のための仕掛けを考えました
責任者のイメージは多分 ・類似施設との差別化 ・利用者の囲み ・介護レベルの向上

現在進行形の仕掛け(構想)の一部を

●「上げ膳据え膳」の仕組み改善 (逆転の発想 バリアあり~)
 例;昼食のバイキング(今は業者の弁当)・・食べたいものを食べたいだけ・・自己決定の場を増やす

●施設全体に町の機能を持たす
 銀行 郵便局 学校 遊技場 病院 作業所 よろず相談所など

 
●擬似通貨の流通・・・報酬を得る場の提供・・・料理 内職 書類作成など・・・経験を活かす取組
 お金を使う場としては 遊技場(スロット・パチンコ・麻雀) 足湯 パソコン教室など

●ボランティア体験・・・施設から出て地域との交流を図る・・・社会に寄与できることの確認

仕上げはこれからの作業ですが 「仮に私が利用者だったら」という思いを強く反映させます
*参考にしたのは 富山市の「夢のみずうみ村 アルペンデイサービス」



前回紹介した「藤の台たすけあいの会」もそうでした

介護保険法がなかった時代 高齢化していく団地(3400世帯)で自治会が取り組んだ運動
病院や行政ができないことで 地域にできることは何か この答えが上記の運動体でした

とりわけ大事にしたのは 私達が年老いてこの団地で生活し続けるとしたら どんな助けが必要か? 
この発想が 15年たった今でも年間500件以上の依頼発生が示すように キモでした 



追記
我が「笑い塾」は 昨日初めて踊り「炭坑節」に挑戦し 参加者全員(14名)で大いに盛り上がりました
午後の趣味の時間に どこにも行かなかった“踊りの師匠”だった方を引き込むための取り組みでしたが
「あんたは上手」と満面の笑みで1時間30分 「笑い塾」で過ごしてくれました (成功・感激)
青春歌謡やタブー視されてる艶話にも更に磨きをかけ 楽しい時間の演出に今後も努めて い・き・ま・す
下は直近の「笑い塾」案内です ではまた ごきげんようです。













伊豆大島では台風のため大きな災害が発生しました
お悔やみと 不明の方の一刻も早い救助をお祈りしております






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団塊世代の行き先

2013年10月15日 19時25分25秒 | 日記
次女夫婦のバカンスは3週間  20日にオランダに発つ予定
帰国したら オランダ語を習得するための学校通い継続
一定のレベルに達しないと 「国外追放」が国の方針
夫がオランダ人であっても それが原理原則

困るのは 授業が英語でおこなわれることのよう
つまり 彼の国に住むには英語とオランダ語が必須という話
初級(小・中学生レベル)のテストは合格して 一安心らしいのですが
それでも最終的には 便利で治安の良い日本での子育てが二人の選択する『行き先』 

他方 私達いわゆる団塊世代の『行き先』は差し迫った問題

(度々以前住んでいた団地の話で恐縮です)

20年も前の団塊世代が地域の『行き先』であった一つが 「お食事とおしゃべり会」のボランティア活動
そして4年後 介護保険制度がなかった頃に立ち上げた 生活支援の「藤の台たすけあいの会」
ほぼ1年を通して朝8時から夕方5時まで 年間依頼件数が500件をこす先駆的な活動
話し相手・掃除・買い物・料理・家具移動・髪のカット・病院への付き添い
役所への付き添い・ゴミ出しなどなど生活全般に及ぶボランティア

この団地のように 地域活動が盛んなところでは『行き先』探しも案外容易
しかし よくある過疎化していく町で 老いも自覚しながらの『行き先』見つけは難題
ボランティア活動が全てではないにしろ 心のバランス上地域に足場(居場所)を築くのは大事
なので「西都レク」からは『一夜の歌声喫茶』の提案 “老兵は死なず ただ消え去るのみ”にはまだ早か

(実は今日のタイトルが難題で やっとこさこじつけました 面目ありません)





ポスター 問合せの欄は 個人携帯を書いていますのでマスクをしました


今日の西都原古墳のコスモス 10月末のお祭りに合わせて満開になります









台風らしきものが去った後の夕焼け雲です
これから台風の進路にあたる方は どうぞお気をつけて
ではまた ごきげんようです。




 




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生駒高原のコスモス

2013年10月09日 07時36分45秒 | 日記

霧島連山の麓に位置する 小林市の生駒高原
クルマで 西の都より1時間20分ぐらい
悪天候のなか コスモス見学

近くに住む 義姉夫婦も誘って
台風が近づいているためか 風雨とも強し
なので人もまばら 生駒高原貸し切り状態ながら30分で撤収

それでも それなりに楽しんでいた次女夫婦でした


















  



トナリの「リンゴ園」より


  



来年の宮崎県レクリエーション祭は ここよりすぐ えびの高原あたり
「西都レク」も 今度はメンバー全員一泊で参加したいもの
そんなことも思いながらの生駒高原でした


台風の影響どうでしょうか?
進路に当たる地域の方は お気をつけて
ではまた ごきげんようです。
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