マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

野良猫ダイヤが家に来て

2014年07月27日 21時38分00秒 | 日記

10日も前のこと とある草むらでか細く泣いていた“ダイヤ”  迷子か捨て猫か まだ小さい

それから1週間後も同じ草むらで泣いていた“ダイヤ” パンの残りをあげると あっという間に食べ切り

これは運命と義侠心メラメラで我が家へ 愛犬用のドッグフードをショコラの3日分を完食

触るとやせ細って骨と皮だけの感じ 歩くと後ろ足が交錯しもつれて転倒 栄養失調かあるいは障がいか

今日で3日目 ショコラとの相性が悪いので寝床は倉庫  昼も夜も暑いなか果たして元気を取り戻せるか

メスの“ダイヤ” 由来は鼻のところが丁度ダイヤ模様なので 餌は今日からキャットフード 食欲は旺盛で一安心

ではその“◆”を初公開

 

 

 

 

実は以前住んでいた団地に「自治会のら猫対策会」があります

敬愛する元の自治会事務局長が有志と立ち上げ その後 自治会の運動体の一つとして発展したもの

団地(3435世帯)で「のら猫」が増え(最初の調査では50匹以上) その対策を考えたことが始まり

「子供の遊び場(砂場)がフンで汚い」「自転車やバイクがオシッコ臭い」「可愛そうだとエサをやる人がいる」「団地では飼ってはいけないルール」

こんなクレームと 生きとし生けるものの命を大事にしたい この難問に出した答えが避妊手術と去勢

そうして こののら猫たちの一生を見守るというもの  単純な道程ではありませんでしたが

この大事業をやり切ったのが元事務局長とその仲間たち *苦情などの最終的責任の所在は自治会長(当時は小生)

町田市のモデル地区にも指定された経緯がありますが よそからの捨て猫が増えると困ると考え 対外的な発信は当時は控えたものでした

そんな運動に加わったこともあり のら猫を見るとどうもいけません もう新しい家族です

それにしても息の長い運動を続けているいる「自治会のら猫対策会」の皆様に心より 太陽よりも熱いエールを贈りたいと考えます いつもご苦労様です

 

また 団地では丁度今 熱い夏まつりの時期でしょうか

こちら西の都でも 金・土・日と夏まつりが開催されています

例年 夕涼みがてら見物に行くのですが 今年は仕事とダイヤで余裕がありません

ダイヤのエサ買いの途中に 誰もいない舞台をちょっと覗いてみました

 

  

 

 

厳しい暑さが続きそうです もうひと踏ん張りですね!

ではまた ごきげんようです。

 

 

 

 

 

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『ブルーベリーファーム川崎』

2014年07月24日 18時03分45秒 | 日記

「県外より西都市に移住した女性の会」メンバーでもある「ブルーベリーファーム川崎」さんの案内

ご夫妻の元の住まいは神奈川県川崎市 移住の先輩として色々お世話になっている方

暑い夏ですが いかがでしょう 自然豊かなブルーベリー園の無農薬愛情ブルーベリーは

 

 

 「川崎」さんちのブルーベリー                                             

         

 

ちなみに我が家の何とかなりそうな味覚 スイカ・レモン・栗・ブルーベリー

 

 

 

 

花はフヨウ・ピラミッド紫陽花

 

 

 

♪村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ・・・♪の「村祭り」は尋常小学校(明治)の唱歌だった由 3番は神国日本の思想普及の詞だったとかで 戦後に書き直されたとあります

今日のここの神社(家より歩いて10秒)の五穀豊穣を祈った祭りにも 日本の原風景である「村祭り」の名残を感じます 写真は「重要文化財」的な神社の境内で親睦を図る良き「氏子」さんたち そんな23世帯の「氏子」さんたちにも「川崎」さんちのブルーベリージュースは大好評でした(カミさん力作) この地域37度のなか「神官」さんも汗だくの舞い トータル3時間は風もなく超暑うござんした!

  

 

 

 

暑中お見舞いを申し上げながら

ではまた ごきげんようです。

 

 

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蓮と向日葵とブルーベリー

2014年07月20日 19時25分15秒 | 日記

湖水ケ池のハスが咲きだしました 場所は家より約30分の海に近い新富町

「去年よりも少ないね」と地元の人 確かにそんな感じ

 

 

 

西都原古墳群の向日葵は見頃になりました

 

 下の写真は 「ブルーベリージュース屋」さん

県外より西都市に移住した女性の会=E自由クラブによる今日の西の都のイベントでの模擬店

栽培・販売を本職にしているメンバーの無農薬ブルーベリーが原料

美味しいジュースでした! お疲れ様でした!

 

 

 

倉敷市の児童は保護されて良かったですね

孫を持つ身としても こういう「事件」が後を絶たないのは大きな心配事です

東京などでは 激しい雷雨の地域も今あるようです

こんな気象も又心配事ですね どうぞお気をつけて

ではまた ごきげんようです。

 

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向日葵のある風景

2014年07月13日 21時50分00秒 | 日記

西都原古墳群のヒマワリが「開花準備中」です

台風の直撃を受けながらも暴風雨らしきものもなく ヒマワリも元気そのもの

この台風一過の後は温度・湿度とも上昇中で 我が愛犬も散歩中にチョコチョコ休憩の要求

 

   

 

このショコラという名のパピヨンと出会ったのが もう10年も前のこと

彼の幼きころの写真を幾らか

 

 

 

 

 

 

 

毎月投函している「お誕生日おめでとうございます」ハガキ

以前住んでいた団地の『お食事とおしゃべり会』参加者とスタッフ宛 (療養中の方含む)

いつも幾人からか返事を頂いています ハガキやメールです。

今回はメールで2通 ハガキが3枚   そのなかから4人の方の文を

◯・・・私も90代の半ばになり精一杯生きている状態です。元気で一人暮らしをして、はりきっていた藤の台の生活が、なつかしくしのばれます。・・・

 ◯・・・町田に引っ越してきたのは腰痛の手術をするため妹のそばにとの思いでした。・・・今は藤の台診療所にリハビリに通い、少しづつ歩く距離が伸び、まだ手術はしていません。・・・友人のすすめで横浜から九州・釜山の船旅を楽しみました。福岡出身の私には、海からの景色が夢のようでした。・・・

◯・・・私は75才になります。元気です。厚木市文化会館で「のど自慢」があり、息子とドライブがてら行ってきました。主人は酒が好きで楽しくやっています。・・・

◯・・・私はたびたびのトラブルで停滞(注;リハビリ)していますが、頑張って北里(注;病院)に毎週行っています。主人が帯状疱疹で北里に入院したりしましたが、友だちが助けてくださいました。今は通院できるまで回復しました。・・・

長い方とは18年の『お食事とおしゃべり会』でのお付き合い

嬉しいやら切ないやら 上京して声をかけたいやら 複雑な思いの「お誕生日おめでとうございます」ハガキは続きます

 

 

一方 今日 上司より利用者(デイサービス)の「不幸」のメール

こちらも長い方とは3年目のお付き合い 「不幸」の知らせのたびに自問自答 本当に誠心誠意接してきたの?

毎回 特に担当する「笑い塾」ではクタクタになるまで 一期一会の気持ちで接しているつもりですが 空回りではなかったの?

利用者の笑顔が嬉しくて そして悩ましくもある「福祉」です 

 

 

 

 ラストに 幸福そうな夏の花を 皆さまに

 

 

 

ではまた ごきげんようです。

御身大切に。

 

 

 

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西の都で目指すもの

2014年07月06日 17時09分07秒 | 日記

オランダに住む次女のブログの『ロマンチック欧州巡り』もその(5)で 只今“ローテンブルク散策”中

筆者からのメールで「今 イギリスにいる」とかで スイス編 イタリア編は まだまだこれから なので今日の写真はローテンブルクで一番美しいといわれる場所を次女のブログより 本人の目的地の一つだったようで

 

(下の写真は パズコレより出典)

 

 

さて“西の都で目指すもの”

以前住んでいた団地で高齢者福祉の一環として 自治会が旗を振り最初に立ち上げたのが『お食事とおしゃべり会』 そして4年後に立ち上げたのが生活支援の『藤の台たすけあいの会』 もうかれこれ20年も前のこと 小生も元気だった40代

一方こちらに来て3年目に仲間と立ち上げたのが『一夜の歌声喫茶』 「食事」と「歌」の違いこそあれ動機と目的はほぼ同じ 残るは『たすけあいの会』かと  ただ当方も早「前期高齢者」 さてさて・・・と思っていましたが

先般 介護保険法の枠から要支援の通所介護と訪問介護は地方自治体に移管するというショッキングな決定 その受け皿はボランティアなどに担ってもらうという心細い内容 ここでやっとこさ決断のスイッチON!

役所の福祉課で聞いても 社協の知り合いに聞いても まだ何ら青写真も無い有り様 まさに要支援の方が切り捨てられそうな気配 そこで生活援助の運動体をどうにか創れないかと仲間と動き始めたところ さて何年か後に西の都に咲く真紅の薔薇となれますかどうか

 

   

ついでに2人では追いつかない畑の野菜群

 

 

ラストに 今日の朝日新聞の声欄より 東京の高校生(女子)の投書

中学3年生と小学5年生の弟がいる。集団的自衛権の行使容認の閣議決定された翌日の朝刊を眺めていた時、下の弟が聞いてきた。

「僕、戦争に行くの?」 今までそんなことを聞かれたこともなく、ただ絶句した。 「行かないよ」とすぐ答えることが出来なかった。

代わりに上の弟が「行くんだよ」と複雑な顔で答えた。 今まで笑い飛ばせたことが、そうできなくなった。 「武力の行使」に「範囲」など存在しない。 一度手を離せばひたすら膨張していく極めて危険なものだ。そんなことも分からないとは、お粗末すぎる。

「国のため命を捨てろ」という言葉は、映画やテレビの中でしかなじみがなかった。 その言葉を私は弟たちに、これから生まれてくるすべての命に言いたくない。 今の世代も未来の世代も共通の思いのはずだ。

 私たちは殺し殺されるために生まれ、そして生きてきたわけではない。

 

アベさん これからの「美しい日本」をつくり担うはずの子どもたちが心を痛めています 

又 こんな福祉レクも出来なくなってしまう予感がします (高鍋のある老健で出番前)

 

 

 

ではまたの日に ごきげんようです。

台風も近づいてきました。 お気をつけて。

 

 

 

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