10日も前のこと とある草むらでか細く泣いていた“ダイヤ” 迷子か捨て猫か まだ小さい
それから1週間後も同じ草むらで泣いていた“ダイヤ” パンの残りをあげると あっという間に食べ切り
これは運命と義侠心メラメラで我が家へ 愛犬用のドッグフードをショコラの3日分を完食
触るとやせ細って骨と皮だけの感じ 歩くと後ろ足が交錯しもつれて転倒 栄養失調かあるいは障がいか
今日で3日目 ショコラとの相性が悪いので寝床は倉庫 昼も夜も暑いなか果たして元気を取り戻せるか
メスの“ダイヤ” 由来は鼻のところが丁度ダイヤ模様なので 餌は今日からキャットフード 食欲は旺盛で一安心
ではその“◆”を初公開
実は以前住んでいた団地に「自治会のら猫対策会」があります
敬愛する元の自治会事務局長が有志と立ち上げ その後 自治会の運動体の一つとして発展したもの
団地(3435世帯)で「のら猫」が増え(最初の調査では50匹以上) その対策を考えたことが始まり
「子供の遊び場(砂場)がフンで汚い」「自転車やバイクがオシッコ臭い」「可愛そうだとエサをやる人がいる」「団地では飼ってはいけないルール」
こんなクレームと 生きとし生けるものの命を大事にしたい この難問に出した答えが避妊手術と去勢
そうして こののら猫たちの一生を見守るというもの 単純な道程ではありませんでしたが
この大事業をやり切ったのが元事務局長とその仲間たち *苦情などの最終的責任の所在は自治会長(当時は小生)
町田市のモデル地区にも指定された経緯がありますが よそからの捨て猫が増えると困ると考え 対外的な発信は当時は控えたものでした
そんな運動に加わったこともあり のら猫を見るとどうもいけません もう新しい家族です
それにしても息の長い運動を続けているいる「自治会のら猫対策会」の皆様に心より 太陽よりも熱いエールを贈りたいと考えます いつもご苦労様です
また 団地では丁度今 熱い夏まつりの時期でしょうか
こちら西の都でも 金・土・日と夏まつりが開催されています
例年 夕涼みがてら見物に行くのですが 今年は仕事とダイヤで余裕がありません
ダイヤのエサ買いの途中に 誰もいない舞台をちょっと覗いてみました
厳しい暑さが続きそうです もうひと踏ん張りですね!
ではまた ごきげんようです。