マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

永遠と現実と

2011年06月25日 17時31分57秒 | 日記


「幸福に栄えるUターン蛙」
ここから30分、野尻湖にて。



被災地方面に足を伸ばす機会は少なかったのですが、
甚大な被害があった松島や、岩手沼宮内駅近くの牧場に
いつもの日常は、帰って来つつあるのでしょうか。
唯一、観光と研修で伺った場所です。
「幸福に栄えるUターン」した日常が、一日も早く実現できますように。

今朝は、入院していた義兄の訃報を聞き、
家のある小林市(新燃岳の麓)に向かいました。
妻の9人兄弟が6人となり、夫婦で健在は3組。
永遠に続いてほしい日常への思いが募ります。

永遠への思慕と、想定すべき未来との狭間で
「地域自治」も揺れるケースがあります。
一つの例ですが・・・
(26年の自治会活動で、18年の旗振り役を経験した中で)

全戸配布(3435世帯)の「自治会ニュース」の発行費用捻出のため、
その裏面に広告を掲載しょうと、スポンサーを募ることにしました。
問題は、名乗りを上げた1社に冠婚葬祭会社があったことです。

「色々な情報を発信していこう」と役員会をまとめ、契約しました。
果たして優先すべき情報であったのか、こちらに来ても悶々としています。



親戚の牛小屋の「日常」です。
セリに出す日は牛も泣きます。
ここにも想定すべき未来があります。


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一歩前進。 二歩前進。

2011年06月24日 14時07分46秒 | 日記


朝の散歩コースの一つ、パークゴルフ場の公園。
五分歩いたらダウン。常夏の国の試練の始まり。
ここは9ホール4コース、500円で6400歩の運動量。



午前中、バラなどを植える作業するも、猛暑(34°)のため撤収。

一歩前進は・・・

過疎化と高齢化が進む地域での、あるべき姿を追う運動体の立ち上げ。
社会福祉協議会の方や、近隣の町で同種の活動をされている方が趣旨に
賛同していただき、23日「決起集会」を無事終えました。

年間事業計画書を持って、関係各署への挨拶回りを始めますが、
ボチボチにします。名称は○○市●●協会(これは後日)

二歩前進は・・・造園

今まで植えた果樹が20種超
梨・みかん・レモン・さくらんぼ・ザクロ・ゆず・ニッキ・あんず・ラズベリー・かりん・バレリーナ
マーシュ・なつおとめ・オニール・セントキャサリン・ファールゴールド・デラウェアーなど

低木類が10種超
月桂冠・エンデバー・万作・ピンクチャイム・どうだんつつじ・シマトリネコ・姫シャラ・ティフフルーなど

庭園としては花を加えて、これらをしっかり育てることが、初期の目的の到達点だろうと考えます。
猛暑が続く気配です。お互いに熱中症にも気をつけましょう。



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田舎暮らし「出発進行」中

2011年06月23日 16時47分56秒 | 日記


草ぼうぼうだった庭の下ごしらえ中。
司令塔は東京。

花は、春の花が終り、少しさびしい色彩です。
栗の木は花が咲き、たわわな実りを予感させます。
ミニトマトとピーマンは食べごろ、
茄子もなんとか収穫できそうです。

さしあたりは池づくり。
長期的にはログハウス。
私の目の黒いうちに完成するや否や。




下の写真は、開業100年を祝う真幸駅長の
ほのぼのとする「キャッチコピー?」
えびの高原に近い宮崎県えびの市の肥薩線

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「二十の瞳」

2011年06月22日 08時23分01秒 | 日記





毎朝、7時45分に「二十の瞳」が家の前を、分校に向かいます。
今日1人は「休み」でしょうか、9人。
久しぶりの晴れ間での、通学風景です。

大石先生と12人の児童の物語「二十四の瞳」の
通学風景に、イメージがつながります。

のどかな田園風景が、孫子の時代にも変わりませんように。

私の年代になると、誰が亡くなったとか、あちこちが痛いとか
「末期高齢者」みたいな話題が増えてきて、淋しいものです。
ということで、今から知り合いのお見舞いにいきます。

皆様には今日が素晴らしい日でありますように。
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35年ぶりの再会

2011年06月21日 12時10分02秒 | 日記
このところの雨続きで、西瓜と茄子の発育がうまくいきません。
ミニトマトや苺はちらほらですが、実っています。
発育不良や虫食いでも、無農薬で収穫した野菜をいただく夕げは、
やはり望んでいた田舎暮らしの醍醐味です。
この時期、地産地消の直売所には、琵琶や梅がにぎやかに陳列されています。

考えるに、敷地5,000坪に植林から畑づくり、コテージ風の離れも手作りの
「ひぐらし農園」さんは、どうみても遠く及ばない田舎暮らしの達人です。
訪問して、名刺に勝る壮大さにあらためて感服です。
「被災者の方に離れに住んでもらいたい」と、県に申し出もされたようです。
ご立派!

さて表記の件ですが、先月、弟と会うことができました。
35年ぶりです。
県内を捜して、捜してやっと再会にこぎつけました。
弟が長い間、実家や兄弟と絶縁状態だった原因は、男尊女卑の封建的な父の存在にあります。
そんな環境から逃避するために、あえて兄弟とのつながりも断ち切ったようです。

その父が今年になって、胆石で摘出した胆嚢に悪性腫瘍が見つかり、
場合によっては時間がないとの主治医の見立てがありました。
なら最後ぐらいはみんなで送ろうと妹と、弟を捜し続けた訳です。
ハァ 我が一族も多少なり波瀾万丈です。
その老親に病名はまだ告知していません。(いいのかなぁ?自問中)

東京では自動二輪で通勤していた妻の勤務終了時間までに、
アッシーの私は、8枚のハガキを書き上げようと思っています。
『お食事とおしゃべり会』参加者で、7月の誕生日の方宛てです。

人の親には優しく接することもできるのですが、肉親にはいまだそうもいきません。
修業が足りないのか。不思議なことです。

写真は実家より車で20分、「日本の滝100選」の関之尾の滝です。
少しは涼しさを感じてもらえるでしょうか。






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