♪男心の未練でしょう 東京恋しい 西の都♪
「北の宿から」に合わせて、長女夫婦が贈ってくれたカラオケマイクで時々歌っております。
未練でしょうか? 未練です。
ということで今日は「渋谷・新宿・西小山」、もう一度行きたい場所です。
渋谷は道玄坂のクラシック喫茶「ライオン」
デモ帰りの仮眠場所に最適でした。
「造反有理」とか叫んで、この時とばかりに日帝の権化、東大駒場に石を投げていた時代。
“止めてくれるな おっかさん 背中(せな)の銀杏が泣いている”
幻だった昭和維新を信じ、高倉健の任侠映画に自分を重ねていた時代。
新宿は歌舞伎町の歌声喫茶「カチューシャ」跡と、はす向かいの「鶴亀食堂」
「カチューシャ」はアコーディオンと仲間で歌う一体感に、明日の勇気をもらった時代。
「鶴亀食堂」は貧乏学生のオアシスでした。
安くてボリュームがあり、カツ定食といえば鯨が当たり前だった時代。
西小山(目蒲線)は上京してタコ部屋を経験した「毎日新聞販売店」
6畳間の3段ベッドに3人、約200部の朝刊配って学校へ。
夕刊配った後は、集金と拡張(営業)、休日は年6日もなかったかも。
これが新聞社の奨学金で通う学生の、平均的な生活スタイルでした。
これは厳しいと長原駅前の「朝日新聞販売店」に移るのですが、待遇変わらずガマンの3年が始まります。
振り返れば懐かしい思い出のアルバムです。
「北の宿から」に合わせて、長女夫婦が贈ってくれたカラオケマイクで時々歌っております。
未練でしょうか? 未練です。
ということで今日は「渋谷・新宿・西小山」、もう一度行きたい場所です。
渋谷は道玄坂のクラシック喫茶「ライオン」
デモ帰りの仮眠場所に最適でした。
「造反有理」とか叫んで、この時とばかりに日帝の権化、東大駒場に石を投げていた時代。
“止めてくれるな おっかさん 背中(せな)の銀杏が泣いている”
幻だった昭和維新を信じ、高倉健の任侠映画に自分を重ねていた時代。
新宿は歌舞伎町の歌声喫茶「カチューシャ」跡と、はす向かいの「鶴亀食堂」
「カチューシャ」はアコーディオンと仲間で歌う一体感に、明日の勇気をもらった時代。
「鶴亀食堂」は貧乏学生のオアシスでした。
安くてボリュームがあり、カツ定食といえば鯨が当たり前だった時代。
西小山(目蒲線)は上京してタコ部屋を経験した「毎日新聞販売店」
6畳間の3段ベッドに3人、約200部の朝刊配って学校へ。
夕刊配った後は、集金と拡張(営業)、休日は年6日もなかったかも。
これが新聞社の奨学金で通う学生の、平均的な生活スタイルでした。
これは厳しいと長原駅前の「朝日新聞販売店」に移るのですが、待遇変わらずガマンの3年が始まります。
振り返れば懐かしい思い出のアルバムです。
写真はJR肥薩線、宮崎の真幸駅
みなさまにさらに真の幸せが届きますように
みなさまにさらに真の幸せが届きますように