SHOじいの独り言

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いなかの香水

2013-01-19 09:54:45 | 日記・エッセイ・コラム

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 最寄りのJR駅付近を歩いていると、懐かしい香りがしてきた。 香りのもと(元)を探してみると、民家の横に停車している ”バキュームカー”だった。 そう、この付近ではいまだに汲み取り式のトイレが存在している。 正直驚いた。

 懐かしいと書いたのは、子供の頃に四国の田舎では ”香りのもと” が農業にとって大切な肥料だったからだ。 あぜ道を歩くと、あちこちに 「肥だめ」 があって、独特の ”香り” を放っていた。 今では考えられない風景だけど、本当のことだ。

 忘れもしない。 高校生の時に、家のトイレに通学定期を落としてしまい、非常に 「なんぎ(難儀)」 したことを ・ ・ ・ 。