日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

尾張一宮の旅(5)真清田神社 その弐

2022-12-14 | 仏閣

手水舎

吐水龍は、寛永8年(1631)初代尾張藩主徳川義直公奉納によるもの(こちらはレプリカで、本物は宝物館に保管されています)。

服織神社


一宮市が織物産業で栄えたことから、昭和40年(1965年)に織物の神社として創建されました。

一宮七夕まつりにミス七夕・ミス織物が参列し御衣奉献祭が斎行されます。

残念ながら修復中でした(; ;)

神馬

神水舎

龍から流れる井戸水は、平安時代に白河天皇の病を治したと伝えられ、無病息災のご神水として大切にされてきました。

明治11年10月25日、明治天皇が一宮を巡幸され、ご昼餐の際、この井戸水を御膳水として陛下に献上されました。

社務所には、この水をいれる容器が販売されており、この霊水は持ち帰ることができます。

おもかる石

こちらにもありました。

願い事を思い浮かべながら石を持ち上げ、次に、もう一度石を持ち上げてみて、最初に持ち上げたときよりも軽いと感じれば、
願いが叶うといわれています。

覗き井戸

この井戸を覗くと、井戸に住んでいる龍神様が、子供たちの疳の虫を治してくれるという言い伝えがあるそうです。


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