妙心寺の塔頭智勝院
開祖は妙心寺七十四世単伝士印(たんでんしいん)大光普照禅師。
慶長二年(一五九七)、稲葉貞通が父一鉄(いつてつ)の菩提をとむらうため、単伝を請じて創建された塔頭。貞通は早くから南化玄興(なんかげんこう)に帰依しており、その関係で当院の開祖には南化の法嗣(はっす)単伝が招かれた。
単伝は春日局の帰依を得ていたが、紫衣事件に連座して出羽由利(でわゆり)郡本荘(ほんじょう)藩(秋田県)の泉流寺に配流されている。
ちなみに智勝院の称は、貞通の法号にもとづいたものである。(妙心寺塔頭寺院案内より)
山門からほんのり紅葉した庭が見えました。
こちらも通常非公開です。
にほんブログ村
神社・仏閣 ブログランキングへ
開祖は妙心寺七十四世単伝士印(たんでんしいん)大光普照禅師。
慶長二年(一五九七)、稲葉貞通が父一鉄(いつてつ)の菩提をとむらうため、単伝を請じて創建された塔頭。貞通は早くから南化玄興(なんかげんこう)に帰依しており、その関係で当院の開祖には南化の法嗣(はっす)単伝が招かれた。
単伝は春日局の帰依を得ていたが、紫衣事件に連座して出羽由利(でわゆり)郡本荘(ほんじょう)藩(秋田県)の泉流寺に配流されている。
ちなみに智勝院の称は、貞通の法号にもとづいたものである。(妙心寺塔頭寺院案内より)
山門からほんのり紅葉した庭が見えました。
こちらも通常非公開です。
にほんブログ村
神社・仏閣 ブログランキングへ