日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

出雲の阿国(1)出雲阿国の墓

2013-07-04 | 史跡
出雲大社前のバス停から西に徒歩5分ほど行ったところに、出雲阿国の墓があります。

慶長8年(1603年)春に北野天満宮に舞台をかけて興行。

同年5月には御所でも「かぶき踊り」を演じ、四条河原などで勧進興行を行い、京都で大変な人気を集めました。

阿国の生涯は謎につつまれていると言いますが、出雲大社の巫女で、本殿修復費用の勧進のためシ諸国を旅していたという説があります。







出雲阿国の墓

日本を代表する芸能・歌舞伎の始祖として知られている出雲阿国は、大社町の鍛冶職中村三右衛門の子で、出雲大社の巫女であったと伝えられています。
天正の頃、出雲大社本殿の修復勧請のため京都へ上り、世にいう歌舞伎踊りを創始しました。
豊臣秀吉や徳川家康の御前でも、この歌舞伎踊りを披露するほどに名をあげ、世に「天下一阿国」として知られました。
また、阿国と名護屋山三との熱愛ぶりも今の世に語り継がれています。


芸能、演劇関係者の参拝者が多く参拝に来るそうです。

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コメント (2)
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